早く人間になりたい…

早く人間になりたい…

2006年09月16日
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カテゴリ: 三面記事
俊輔を日本代表に入れて! サッカー欧州チャンピオンズリーグ(CL)で日本人初ゴールを決めた中村俊輔(セルティック)に向けて、オシムジャパン入りのラブコールが贈られている。

その贈り主は日本サッカー協会・川淵三郎キャプテンを筆頭にした日本協会幹部のお歴々。国際サッカー連盟(FIFA)の本部(スイス)へ2泊4日の出張から帰ってきた川淵キャプテンは、「えっ? 俊輔がCLで決めたの」と驚きの表情。「(イングランド代表)ルーニーも出ていたんでしょ?」と相手のマンチェスター・ユナイテッドがベストメンバーであることも確認。ちょうど飛行機の中だったために「家に帰って、しっかり見る」と終始上機嫌だった。

日本協会にとってサッカー日本代表は年間50億円以上を稼ぎ出すドル箱のソフト。しかし、オシムジャパンに代わってからは、核もなく、華もない。このままスター不在ではその稼ぎ頭の立場も危うくなってしまう。

ジーコジャパンでの中村は確かに「戦犯」の1人だった。オシム監督からは「美しさを追求するサッカーの時代はもう終わった」とダメ出しされ、オシム構想から完全に外れている。

日本代表の大熊清コーチは、「オシムは欧州にいる日本選手のビデオをきちんとみています」と証言するが、「来年の夏のアジア杯まで俊輔は呼ばれないだろう」と肩を落とす協会幹部も。10月11日のアジア杯予選(対インド)は日本協会が優先的に中村ら欧州組を招集できる年内最後の日となるが、オシム監督は「予告してます。若手を使う」とつれない返事だ。

CLで一発ぐらい決めても、オシム監督はまったく動じない。あの程度のFKではまだまだということか。


セルティック2005-2006シーズン王座奪還!

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最終更新日  2006年09月17日 00時26分20秒


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