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日本酒の肴に最高！独酌の場合は思い出しただけで２合は軽く飲めます。
＊氷頭なます＊
独酌の好きな肴のベスト３にここ２０年では常にランクインしてます。市販品も色々ありますが簡単なので自分で作るのも良いでしょう。「氷頭：ひづ」というのは鮭の頭の軟骨のことですがこれを好みの味の合わせ酢に漬けておくだけです。暮れに「新巻鮭」をもらった時などに試してみて下さい。魚の場合に鼻筋と言うかは判りませんが人間で言えばそこに沿った軟骨なので、独酌は鮭を頭付きで買う時はなるべく馬面のを買うようにしてます。
＊姫貝の干物＊
青柳を干したものです。生とは違った風味が楽しめます。小振りなものを「姫貝」、大ぶりなものを「姥貝」と呼びます。どちらが好きかというのは正に女性と同じでその人の好みでしょうね。
＊ふぐ糠漬け＊
加賀のお土産として有名な「ふぐの糠漬」。
＊ふじつぼ＊
「こんなもん食えるのかぁ？」とお思いのアナタ、一度食べてみて！ 「貝」と「かに味噌」をいっぺんに口にしたらこんな感じかな。
＊鮒寿司＊
これは好き嫌いが非常に分かれるとこなので敢えてお安い「お試しセット」みたいなのを紹介してます。発酵食品なので熟成の進んだ年代物の方が美味しいのですが値段も比例して高くなりますのでご自分の好みに合わせて楽しんで下さい。食べ慣れるとクセになりますよ。とにかく一度食べると「寿司」という言葉の語源は理解できると思います。
＊へしこ＊ 鯖の糠漬け
こちらも味を思い浮かべただけで２合はいけます。
＊フォアグラの燻製＊
このまま食べられますが、少し甘いソースを添えても◎。甘いワインが定番ですが日本酒の古酒とも相性抜群なんですよ。
＊ホタテ干し貝柱＊
「乾き物」ですが口にして「滋味」という言葉の意味をシミジミと感じます。
＊ホタテ干し貝ひも＊
貝柱の残りじゃありません。噛んでいると旨味と幸せが滲んできます。
＊ほたるいか沖漬け＊
塩辛（塩蔵品）も美味しいですがやはり醤油の香りが堪りません！
＊ほやの塩辛＊
生はちょっと・・・という方はこちらから試してみて下さい。はまっても責任は持ちません。
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