鹿の国から'24・・・・・・・・FP汀

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保険見直し編

はまなす公園4

生命保険は遺族の生活保障、医療保障、老後保障ばかりでなく、
相続対策としても有効です。財産の評価を下げ、且つ、納税資金の準備に活用できます。
しかし、本当に必要な保険に加入しているのでしょうか?
定期的な保険の見直しは必要です。まずは、ご相談下さい。

自分で調べてみる場合は、 こちら もご参考にしてください。



1.近県Sさん(会社経営)の場合

【事実関係】
 ご主人は既に亡くなり、Sさんのお母さんの二次相続とSさんの保険見直しの相談を受けた。

【問題点】
 養老保険に約200件、家族や会社の従業員を被保険者にして加入。
 年間保険料は約2000万円も払っている。相続税も心配。

【問題解決】
 自社株を評価し、必要な保障額と保険種類の見直しをした。

【結果】
 不要な保険は解約し、別途、相続対策として定期保険に加入。保険料は年間1500万円に圧縮した。


2.都内Kさん(工場経営者)の場合

【事実関係】
 相続対策と会社の保険見直しの相談を受けた。

【問題点】
 敷地に無道路地があった。
 法人契約の保険に問題点があった。

【問題解決】
 無道路地の査定をグループの不動産鑑定士に依頼し、適正な相続評価を算出した。
 相続診断の結果、保険の見直しをして必要な保障額を算出した。

【結果】
 保険を一つにまとめ、定期保険部分を必要保障額まで減額し、保険料は安くなった。

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