CoolBeeミニバス*生駒北*鹿ノ台*登美ケ丘*東登美ヶ丘*真弓*あすか野*生駒台*俵口

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2012/11/29
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JBA公認C-2級コーチ養成講座  DVD自主研修5

大阪バスケットボール協会主催指導者講習会ドリルクリニック DVD
第5回 2012年1月29日(日) 会場:東大阪市立成和小学校
講師:山下 正治 氏 (成和ミニバスケットボールクラブ監督)
内容:基礎の部分をしっかり観よう!


フットワーク
スタート&ストップ
たて足で重心移動でスタートし、ワンカウントストップする
スタートのためのムダ足を踏まない
低く拇指球に体重を乗せて、ストップする


ストップはツーカウントストップ
ターンはフロントターンとリバースターン
ターンはまずしっかりストップして行う
ストップもしないで体位を変更してもターンとはいえない

サイドステップ
リードフットがなくなったかのように身体の重心が横にコケルと同時にトレールフットで床を低く蹴って、横に移動する
リードフットを横に大きく開いて引っ張ることで移動するのではない
つま先と膝は、トレールフットもリードフットも、前向き(進行方向に90度)である
1歩の移動の早さだけを要求する
3歩も進むことを要求しない

つま先と膝の関係
ニュートラル・ポジション

膝にとって「捻り」を伴わないストレスの少ないポジション

ニーイン・トーアウト
つま先の向いている方向に対して膝が内側を向くことを「ニーイン」
膝の向いている方向に対してつま先が外側に向くことを「トーアウト」
この二つの関係性から「ニーイン・トーアウト」という



バスケにおいては、ジャンプの着地やサイドステップ、ターン(特にリバースターン)などの際に、こうした「ニーイン・トーアウト」が起こり易いと考えられている
比較的筋力の弱い低年齢層や関節の柔らかい女性では、よりこうした傾向が強く見られる

ボールの保持
ヘルドボールを少なくするためのボールの保持
ターンした途端に、ヘルドボールになることがミニバスでは多い

フロントターン
身体の前面でターンするので、ボールは身体の前面を移動して横でトリプルスレットに構える

リバースターン
身体の背中でターンするので、まず顔を左右に振って、左右のどちら側にディフェンスがついているか観察する
ボールは、ディフェンスから遠い側に保持する
ディフェンスのいる側の足を軸足にしてリバースターンするが、ボールは動かさない
ターンしたとき、ボールはディフェンスから遠い側に保持されたままになる

1対1
1対1の抜く練習
オフェンスは、オープンにステップを出し、ディフェンスの反応がなければオープンで低く突き出しぬく
ディフェンスが反応してサイドステップしたら、クロスで低く突き出しぬく
ワンカウントストップして、リバースターンして、チェストパスをして、クローズアウトする
次に攻守交代して1対1

クローズアウト
相手の近く1メートル~1メートル50センチまでダッシュ、最後の50センチはハーキーステップをしながら近付く。この動きは練習が必要。ダッシュを緩めずハーキーに繋げる技術、ハーキー中の姿勢、ハーキー後の1歩目の反応、精度を高めていく必要がある

パス
チェストパス
対面パス-近い距離で、素早いい、床に平行な強いパスを練習する
キャッチの練習でもあり、強いパスをキャッチできるようにする

三角パス
ワンカウントストップでミートしてキャッチ、逆方向へ素早く強く平行なチェストパス
内足片足ストップでミートしてキャッチ、逆方向へ素早く強く平行なチェストパス
きちんとミートしストップすることが大切

リードパス(1つ飛ばし)

シュート
3人半面でパス&ランでシュート
三角パス(リードパスの応用)

バンクショット(bank shot)
バックボードに当てて狙うシュートのこと
バンク(bank)は銀行という意味で、「銀行にお金を預けておくくらい確実」に決められるというのが由来
ゴール下や45度からのシュートには有効
力加減に融通がきく。ちょっと強く打っても入る
バンクシュートをするときはバックボードのどこを狙うのか-「小さい四角の角にぶつければ絶対に入る

45度、90度、135度の三方向から、縦足で構えて、突き出しワンドリブルして、ジャンプして
ワンハンドシュート

3メン
パス3回
リバウンド→アウトレットパス→ミドルレーン→サイドレーン
早く強く床に平行なチェストパスを使う
リバウンドは反対サイドが行く、ミドルレーンはセーフティとなる

パス4回
リバウンド→アウトレットパス→ミドルレーン→サイドレーン→ミドルレーンがカットイン
リバウンドはサイドレーンが行く、反対サイドはミドルレーンに上がってセーフティとなる

縦パス2メン
レシーバは、しっかり縦にミートする
このときのステップをしっかりする

3対2
3人はオフェンスではドリブルなし3メンの形を作るようにする、ディフェンスではボール保持者にダブルチームする
2人はオフェンスではドリブルあり、ディフェンスでは1人は前でボールに当たり、もう1人は後でパスカットを狙い、相互にチェンジはしない

3対3
コーチからガードへの強いパスから始める、強いパスをミートしてキャッチできないならガードの役目を果たせない

リバウンドは意欲である
意欲を育てるために、オフェンスは打ったら終わりでなく、リバウンドを取って攻める
シュートが入っても、リングを通過したボールを取ればスローインから攻められるという方式をとっている









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Last updated  2012/12/15 07:53:30 AM
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