ふっとぼーる 用語解説集－「あ」
あ
・アンリ（ティエリ・アンリ）
イングランドのプレミアリーグ、アーセナルで活躍するフランス人ＦＷ。ドリブルが得意。元々ウィングやってたけど、アーセン・ヴェンゲルにＦＷにコンバートされ開花する。クラブチームでは活躍するものの、ナショナルチームでの活躍は今一つ。相手のＤＦラインが下がると持ち味が消える。バロンドール、ＦＩＦＡ最優秀選手ともに２位なのでふてくされてないかとちょっと心配。
・アーセナル
イングランドのプレミアリーグに籍を置くロンドンの名門チーム。トップリーグから下部リーグには７０年近く降格していない。通称ガンナーズ。由来は軍需工場のチームだった事から。エンブレムには、大砲の絵が入ってる。９０年代中盤からフランス人監督、アーセン・ヴェンゲルが就任以来、上位に安定した成績を残すようになる。イングランドでは強豪も欧州の舞台では結果を残せない、井の中の蛙チームである。新スタジアムを建築中だが、お金がないので苦労している。主力選手は、アンリ、ビエラ、ピレス、リュングベリ、キャンベル、Ａ・コール、レジェス、ベルカンプ等々
・アズーリ
イタリア代表の俗称。azzurro（アズーロ）の複数形。普通国旗の色を拝借してユニフォームの色を決めるのが通例だが、イタリアの場合、国旗に青は含まれていない。1911年、ハンガリーとのフレンドリーマッチ直前に猛吹雪に襲われたため、チーム愛用の白いユニフォームは観客や審判に見えなくなるため、その時唯一そろっていたシャツがたまたま青で、それを着てプレイした事が由来と言われる。。。だからって日本のユニフォームが何故青って突っ込んじゃいけない！ちなみにベルリンオリンピックでスウェーデンを破った時、着用していたユニフォームは既に青かった。
ワールドカップ優勝３回（'34,'38,'82）前回の日韓共催時はベスト１６止まり。カテナチオ（閂：かんぬき）と呼ばれる守備的戦略で１－０で勝つのが理想と呼ばれたが、今はそんなことないらしい。でも最後は守備固めの選手を入れるのが決まりパターンであり、大きな試合では点を決められたりする事が傾向的に多く見られがちである。
・アップ
運動をする前に体を軽く動かし、体を暖める事。これをせずに体を動かすとケガをする可能性が高くなる。さかｐはこれをしないと、足がつってしまう。アップするタイミングは、開始前、試合の合間に多く見受けられる。たまに対戦相手が若いと着いていくのに必至で止むを得ずつってしまう事がある。あとつってしまう原因のもう一つに深夜の深酒が挙げられる。
・アディダス（adidas）
スポーツブランド。さかｐの好きなブランドである。みなとみらいに専門店がある。よく行く。今は、新潟チャリティマッチのドリームチームが着ていたユニが欲しい。
全般的にデザインは悪くないが、斜めを向いた番号はどうかと思う。1920年に西ドイツのアドルフとルドルフのダスラー兄弟によって「ダスラー兄弟社」として創業。その後、ルドルフは独立して「プーマ」を創業。アディダス（Adidas）の名の由来は、創設者アドルフ・ダスラーの通称「アディ（Adi）」とセカンドネームのダスラー（Dasser）にちなんでつけられた。
・アシックス
日本のスポーツブランド。最近お店に見かけない。ドーハの時の日本のユニフォームはここ。渋かった。欲しいけどもう手に入らないか？今はレッジーナのユニフォーム、インテルのベロンが契約している。1949年に現会長の鬼塚喜八郎が神戸に創業。社名は紀元2世紀ローマの風刺作家ユベナリスの名句｢もし神に祈るならば、健全な身体に健全な精神あれかし、と祈るべきだ｣"Anima Sana in Corpore Sano"に由来する。
・アイマール（パブロ・アイマール）
スペイン、リーガエスパニョーラに籍を置くバレンシアの中心選手。国籍はアルゼンチン。ポジションはＭＦ。ベッカムもイルハン（どこいった？）もハンサムだがこちらもなかなかの男前。攻撃的なプレーでレアル、バルサひしめくリーグ戦で優勝に導いている。2004年夏に来日したが国立ではプレーせず、彼目当てにチケットを取った後輩のサイバーＳ君は試合内容も併せて落胆の色を隠せなかった。最近では、プレミアへの移籍も噂される。どっちにしろもっと人気が出てもいい選手の一人である。
・アラン・スミス
マンチェスター・ユナイテッドに籍を置くイングランド人プレーヤー。ポジションはＦＷ。昨シーズン所属するチーム、リーズ・ユナイテッドがプレミアから降格したのを受け、2005年シーズンに移籍を果たしたもののライバルチームに移籍した為血の気の多いリーズサポーターから不満の声が上がった。本来苗字でピックアップするが、「スミス」じゃ英語の教科書みたいなのでフルネームで取り上げる。そんなに多くのゴールを挙げるタイプではないが前線を走り回って相手の守備を霍乱する。血の気が多くラフプレーも多い。代表にも呼ばれるもその一面が出てなかなか定着できない。マンＵで我慢を憶えて飛躍して欲しい選手である。
・アレックス（三都主・アレサンドロ）
Ｊリーグ、浦和レッズに所属するプレーヤー。ポジションはＭＦ（左アウトサイド）元々はブラジル人。１６歳で日本に来日し、高知の明徳義塾高校で活躍。卒業後、清水エスパルスに入団。切れ味のいいドリブルとセンタリングでＪで活躍。1999年ＪリーグＭＶＰに選ばれる。日本への帰化を果たし、2002年ワールドカップ日本代表としても活躍。帰化後悪い意味でも日本人化してしまい、往年のキレ味鋭い突破が鳴りを潜めた感がある。最近では退席処分でベンチに入れなかった鈴木通訳の代わりに、ジーコの言葉をイレブンに伝えて大いに貢献した模様。
・アウグスト
Ｊリーグ、川崎フロンターレに所属するプレーヤー。ポジションはＤＦ，ＭＦ（左サイド）。ブラジル人。フロンターレの前は鹿島に在籍。当時ケガをした相馬直樹の代わりに左サイドバックでプレーし活躍。上がったまま帰って来なかったのか来れなかった疑問だが、よくゴールを決めていた。鹿島の３冠にも貢献。ケガの癒えた相馬がヴェルディにレンタル後結果的に退団に追い込む。ちょっと嫌。しかし現在その相馬とともに川崎に籍を置くのは奇妙な縁か。
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