一人暮らしの戯言

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ふっとぼーる 用語解説集-「い」





インザーギ(フィリッポ・インザーギ、シモーネ・インザーギ)
通常、兄の方をインザーギまたはピッポと呼び、弟の方はシモーネ・インザーギと呼ばれ区分けされている。兄弟そろってセリアAで活躍するが、兄の方が実績では勝るか?ピッポは1996年シーズンにアタランタで得点王となり、ユーベ、現在ACミランに在籍。ミランでだいたいDFラインよりも遠く前線で離れてオフサイドに引っかかった場合、それは九分九厘ピッポである。現在は足首を負傷しなかなか出場できないでいる。さかpの部屋にもポスターが貼ってあるので是非頑張って欲しい。
弟はラツィオに所属。大人しい性格なのかイマイチ目立たない。同僚のデカーニオにインパクトで劣ってる。タイプは違うが目立ってラツィオを引っ張って欲しいと望む。


インテル
イタリア、セリエAに籍を置くミラノの本拠地とする優勝13回を重ねる名門チーム。半導体メーカーではない。元々はACミランから1908年、外国人選手の加入問題で内部分裂が起こり、インテルはジュゼッペ・ヴィスコンティ・ディ・モドレーネを会長として、世界中の選手に門戸を開くという意味の "Internazionale"というチーム名で、独立した。1989年シーズンより長らく優勝していない。ライバルのユーベとは優勝回数では大きく水を開けられているが、ともにセリエBに降格したことの無い両チームが対戦するこのカードは俗に「イタリア・ダービー」と呼ばれる。
同じ街を本拠地とするミランとの対立意識も根強く残る。この両チームが対戦する「ミラノ・ダービー」は大変盛り上がる。現在の主要選手は、アドリアーノ、ビエリ、ザネッティ、ベロン、トルド、出てこないが、レコバ、K・ゴンザレスもいる。ロナウドやロベカルも在籍していたことがある。


インジュリー・タイム(Injury Time)
いわゆる日本でいうロスタイム。前半では1分、後半では3分から4分取られるのが大体の法則。どうやって計ってるのかは不明。大体で決めてると思う。英語での発音は、「インジャリー」だが、スカパーでの実況でそう聞こえたのでインジュリータイムで通す。


インサイド・キック
比較的距離が近く、グラウンダーのボールを蹴る場合に用いられ、正確なボールを蹴ることができる。インサイドキックは、はじめのうちは強いボールは蹴れないが、練習をくり返して強いボールを蹴れるようになる、らしい。
インサイドキックで最も注意しなければならないのは、浮かさないようにすることであるが、さかpは浮いてしまう。
ポイントとしては
・ボールの真横に立ち、足を踏み込む。
・膝をやわらかくして、蹴り足の膝下を振りかぶる。
・蹴り足は立ち足に対して直角に開く。
・ボールをよく見て、つま先を上に向けて固定する。
・膝下を鋭く振り下ろし、足首の内側の側面で蹴る。

さかpは、足首が固定されていない事があるので、この手のキックもボールが逸れる。このキックが思うように蹴れれば、大丈夫だと思う。


井原正己
元日本代表DF。守山高-筑波大-横浜M-磐田-浦和。代表Aマッチ123試合は日本歴代1位。大学時代より代表に選ばれる。DFになったのは大学から。それまではMFだった。出身高校から見ての通り実は関西人。しかしそんなカケラも見せない位スマートさが売り。ゴン中山と同級生。仲はよかったようだ。たぶん彼がブレーキ役。フランスワールドカップ本大会出場時はキャプテンとして出場も全敗に終わり、悔し涙を流す。アジアの壁と呼ばれたが、ホン・ミョンボもそう呼ばれていたのでどっちが上かは、決めてはいけない。印象に残るプレーは、1994アジア大会韓国戦でのロングシュート。鮮やかな一発であった。



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