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2024.04.01

日本の医学は、完璧に世界から遅れてる！

カテゴリ：学び

ニコニコ動画「藤江＠日本の人口増加を目指す男」

代表福島雅典先生のお話の続き。
日本ではビタミンＤと亜鉛を投与する意味が
咀嚼できてないから、
日本の医学は完全に遅れちゃってる。
私はそれを聞いた時に、思いました。
「あっ、さすがだなアメリカの医師は」
ビタミンＤと亜鉛を投与するのは、
免疫維持のための一丁目一番地なんですよ。
だけどそれが不足してるとは、その時は知らなかった。
今回児玉先生のデータから、驚愕して調べてみると、
後から大変なことが分かった。
つまりコロナで重症化する因子として、　
ビタミンＤが関わってたことが完璧に証明された。
エビデンスレベルはトップです。
このことを日本では、全く知らずに来た。

ビタミンＤの作用は非常に複雑で、単に骨とかだけではないんですよ。
これによって、自然免疫が改善する。
1番すごいのは、 COVID-19のサイトカインストームを
軽減するのに役立っているということが、
基礎的な研究から臨床的研究から、はっきりわかった。
ストレスから身を守るために、ビタミンＤは
ある種のホルモンとして体の中で働いてる。
さらに制御性Ｔ細胞、免疫の暴走を防ぐＴレグと言われるもの。
 これのレベルを上げることもわかってる。
体の全身についてストレスがオーバーにならないように、
常にこれを監視して制御してるし、免疫も制御してる。
そういう働きがあることを、我々はきちっと勉強し直す必要がある。 
単に「今くる病なんてないから、ビタミンＤ不足なんてないでしょ？」
という話ではない。

くる廟は20世紀初頭の話で、食事をきちんとすることで軽減された。
 特に日光浴とかで。
ところが私たちの子供の頃は、肝油とか何かを飲まされた。
ミルクにビタミンＤが補充されて、ビタミンＤ強化ミルクになった。
 ところがビタミンＤ過剰症が起きて、 1 950年代に止めたんです。 
そしたら起こってきたのは『ビタミンＤ欠乏症』

2000年代になってから、
ビタミンD欠乏症パンデミックが問題になり始めた。
日本はそこに対して、ケアができていない。
だから日本の一番新しいCOVIDガイドラインは、
全くビタミンDに触れてません。

これは完全に失態、  日本の医者の失態だ。
今になると「ロングコビット、何とかしてくれ」と
陳情があるから、
「ビタミンＤの低下がある」とは書いてある。

「ビタミンＤは重要ですから欠乏したらダメです。
ビタミンＤを補充しましょう」
 これは小学校の授業で習うことです。
これが令和3年に出された、衆議院・参議院への国会請願。

 署名人数 2万3千725名で患者さんのほうが、早く気付いてる。
医者は「 ME/CFS、慢性疲労症候群？
　　　　そんなん疾患概念としてまだないんだから、
　　　　それはおかしいでしょ？
　　　　それを請願されても、どうしようもない。」と。
全くおつむテンテン、勉強してないんだから…

だから ME/CFSマニュアル、世界で1番読まれてる本で、
仮病ではないし、色んな症状が複合した形態だから、
まだ研究対象。
だから学問・科学・医学に対して真摯な人だったら、
これは一度きちっと患者さんの調査しようと
思うところから始まるわけですよ。
こういうのがガイドラインに載ってないということは、
原点がもう腐ってる。
だってトランプ大統領がコロナになった時、
まず医師団がビタミンDと亜鉛を投与した。
「あれ？どうしてだろう？私知らなかった。何でだろう？」
「ビタミンDが不足するわけがない。
亜鉛なんてみんな取ってるから、
不足するわけがない。」と。

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