★KeiとAYAのへんてこ部活動記★

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2010.01.26

1月26日 7:30

(3)

カテゴリ：カテゴリ未分類

kei

私はこの日を忘れないだろう。

永遠に続くと思っていたこの関係が、このような形で幕を閉じることになるとは。

でも「永遠」という言葉でさえ、私と彼女には隔たりがあり、それ故また彼女をまた苦しめてしまう。

私は今までその事に気付かなかった。

彼女は私と電話を切る時も、会って別れる時も、私の存在がない時は常に我慢し、その現実や未来にもがき苦しんでいたのだ。

一昨年10月26日以来、彼女はそういう気持ちで私のそばにいたのか。
子供を望み、ずっとそばに寄り添う気もちで毎日を生活してきたのか。
今となってはもう知る由もない。

手さげにいれ、手渡される状況まで。
彼女の事は他の誰よりよく分かっているつもり。
いざ直面すると、胸に大きな穴があいたようなそんな気もちで、涙があふれてくる。

しかし、間違なく彼女はもっとつらい気持ちでいる。
そのことは痛いほどよく分かる。

肌や唇を重ねなくなることも考えられない。
行為の描写ばかりブログには記した感があるが、実際はそうではなく、私たちはキスやセックスであっても、肌の触れあいでたくさんのコミュニケーションをとり、つらい事や悲しい事、うれしさ楽しさを一緒に共有してきたのだ。

いつかまたそんな日がくるのか？
この1年のような時間が訪れることはもう望めないのか。

それよりもAYAは大丈夫か？

今はそればかり考えている。

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