Anemaziro～アネマジロ的考察～

Freepage List

お勧め

< 新しい記事

新着記事一覧(全501件)

過去の記事 >

May 15, 2004

１５日が甥っ子の誕生日で　彼の話をしていました。
弟には　子供が２人おりますが、これがとてもかわいいのですね（オバ馬鹿ですが・・）

アネマジロは　教員の勉強をしたこともあるくらい　子供が好きなのですね。
学校の事務員なんかもしてたりして。。。

昔　大草原の小さな家というドラマで　主人公の女性は　教師になるのですが　結婚するという時に　仕事を辞めなければならないと悩んでいました。
そして　彼女に　お母様が言います。

「母親というのは　人生の一生の先生なのよ」と。

言いまわしは　違うかもしれませんが、感激屋のアネマジロは　この言葉に感動してしまいました。

「そうよね～　先生ができなくても　子供には　そうだよね～」

自分の勉強した事は　無駄にならないだろうとその時　アネマジロは　思っていました。

いざ　人生半分を過ぎると　独身　子供なしの状態に・・・

そろそろ自分が母になるのは　無理だよね～　なんて。
可能性は　まだゼロではないのですが　気持ちの整理は　ついたところでした。

そこで　冗談半分に母に聞いてみました。

「これから　結婚するとなると　子供がいる人とになるよねぇ。」

「体力もないし、（自分の子供を産んで）そのまま　死んじゃいそうな気がするよ。」

「もし　ママ　後は　お願いね　と言って死んだら　どうする？」

と。

すると母曰く

「人の子なんて　この年になって見るのは　嫌よ～！」

まあ　年も年だから　仕方ないけれど　なんと白状な！！と思ったのですよ。
ところが　これ　彼女の勘違いで　つれ子の話だった模様。

「違うよ。もし　お産するとしたら　私は　そのまま死んじゃうかもしれないってことよ。」

すると　母、目をキラキラさせて

「いや、自分の孫だったら　何人でも　育ててあげるから。
まだまだ　大丈夫！」

ですと。。。。

（－－）　エッ？？

ばあちゃんパワー　恐るべし。

そこら中　痛いとか　具合悪いを連発している母なのですが、孫が来ると　そりゃもう別人。
とてつもなく身軽な年寄りに変身します。

「んじゃ　仕方ないから　あと少し　がんばってみるよ・・・（；；）」

言ってみたものの。。。

今の所　可能性は限りなくゼロに近いです。

人生　子供ばかりではないですけれど　子供がいると　楽しいだろうな。

おこらない奇跡を　ぼんやり　待ちながら　時を過ごすとしましょう。

でも　確実に腹きりだから・・・・

考えるとおそろしい・・・

　　　　　　めちゃ　痛いですぜ・・・

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

Last updated May 17, 2004 01:48:04 PM
コメント(2) | コメントを書く

【毎日開催】

15記事にいいね！で1ポイント

10秒滞在

いいね! -- / --

次の日記を探す

おめでとうございます！
ミッションを達成しました。

※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。