2015年02月05日
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カテゴリ: ひとりごと



謹啓

時下益々御清祥の段慶賀の至りに存じます

先般亡夫 ×××××××××永眠の際は

御鄭重な御弔詞並びに仏前に過分の御供物を賜り

御芳情の程誠に有難く厚く御礼申し上げます

本日

××××××××(戒名)

満中陰に際し供養の印までに心ばかりの品お届け申し上げました



早速拝趨の上御礼申し上ぐべき筈の処略儀ながら書中を以って

謹んでご挨拶申し上げます


敬具

平成××年×月×日

×××××××××(差出人の名)





古来の日本語文には句読点がなかったらしい。

句読点はもともと読みやすくするための補助的なものであって、後々になって付けられたもの。

毛筆文では句読点の代わりに、文の流れを捉えやすくするために、

行を替えたりスペースを空けることによって、

読み手が読みやすくなるための工夫がされていたらしい。



「句読点を使わない」という古来の慣例に則り、

伝統を重要視する厳粛な式典や、

お葬式で使う文章には句読点が付いていない、ということ。


※満中陰   死後49日目にあたる日。四十九日。

※はい‐すう 【拝趨】出向くことをへりくだっていう語。急ぎおうかがいすること。参上。



※芳情    他人を敬って、その思いやりの心をいう語。芳志。芳心。








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最終更新日  2020年12月11日 09時36分52秒
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