サプリメントの日だまり

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2006年05月08日

綾小路きみまろライブCDで免疫力向上！

(2)

テーマ：生き方上手(711)

カテゴリ：健康・食事

母の日は、5月の第2日曜日。
今年は2006年5月14日だ。
ということで、今週注文すれば、ギリギリ間に合う（と思う）。

母の日の贈り物、といえばフラワーギフトが定番と思われるが、すでにベランダが花だらけになっている実家にこれ以上必要とも思えない。
一応確認してみたが、「いらない」とのこと。

そこで思いついたのが「綾小路きみまろ」。

先日、テレビの特番で同氏の毒舌漫談ネタを観たのだが、さすがにおもしろい。
中高年でなくてもおもしろいのだから、中高年ならなおさらだろう。

その漫談ライブをそっくり収録したCD 『綾小路きみまろ爆笑スーパーライヴ第1集！』。
驚異の150万枚セールスを記録した、ということは知っていた。
その第２弾『綾小路きみまろ爆笑スーパーライブ第2集！』が今年の1月25日に発売された。
それはテレビの特番を観るまで知らなかった。

お値段も手頃（２枚で5千円）だったので、母の日に「笑い」をプレゼントすることにした。
笑えば笑うほど「神さまが味方」してくれるのである。

『綾小路きみまろ爆笑スーパーライブ第2集！』

「笑い」はガンすら消し去る最強の免疫向上薬

「笑えば笑うほど神さまが味方してくれる」とは小林正観さんの言葉。

最近同氏の著作を立て続けに２冊読んだ。
宇宙を味方にする方程式』と『宇宙方程式の研究』。
どちらもよかった。

（左）老若男女、だれにでもお勧め　（右）小林正観さんの最新刊

そこにこんな記述がある。

大抵普通の健康な人は二百万個ぐらいのがん細胞を持っていますから、毎日二百回ぐらい笑って５日間過ごすと、それで完全にがん細胞がなくなってしまいます。
だから、とにかく笑わないと損。
（『宇宙を味方にする方程式』p.210より）

神経痛、リウマチの人の共通項は「笑わない人」。
なんでって、神経が緩んでないから痛いのです。
笑うためには神経が緩むことが必要。
神経が緩むためには体が緩んだほうがいいのですが、その提案はいらないと思います。
皆さんは体はすでに十分に緩んでいます。
そうでしょう？
だからあとは神経を緩めるだけ。
（『宇宙を味方にする方程式』p.213より）

まあ、とりあえず笑いとは肯定である、ということを覚えてください。
つまり、笑っていることによって、さっき言った免疫力がものすごく高まるということですね。

実はこれは科学的にも照明されています。
ある大学の研究室が、二十人の学生をなんば花月というところに連れて行きました。
なんば花月というのは吉本興業が持っている劇場ですけれど、そこで三時間、お笑いの若手の漫才を聞かせた。お笑いの前に、二十人の京大の学生の血液をとっておいて、お笑いの後にもう一回血液をとって調べてみたわけですね。
何を調べたかというと、血液中のナチュラルキラー細胞です。
これはNK細胞と言いますけれど、がん細胞だけを見つけて専門的にやっつけて歩くという細胞です。
このNK細胞がお笑いを聞かす前は平均して四〇％働いていた。
そして三時間お笑いを聞かせた後に調べたら、七〇％働いていた。

免疫力がほぼ倍になったのです。
（『宇宙を味方にする方程式』p.216より）