サーフィン
これから波乗りされる方に
●サーフィンの魅力
楽しそ～う。なんといってもかっこいい！！モテそう！！これが理由でサーフィン始める人も多いでしょう。僕は何か新しいことがしたい！とそう思ってた時に偶然サーフィンに出会いました。今や自分からサーフィン取ったら何が残るの！？ってぐらいハマッてます。始めるきっかけは人それぞれですが、何にしてもまずやってみることは大切です。
サーフィンしてみてよかったこと
青い空、青い海それだけで最高！
波待ちしてる時の自然との一体感！癒される～って感じ(￣ｰ￣)
テイクオフ時、波に押され加速してくあの感触 ！たまらない(⌒o⌒)
友達・仲間が一気に増えた！！Ｏ(≧▽≦)Ｏ
そそり立つ波のフェイスを滑ると目前に広がる水の壁！すごい迫力！！
体力・筋肉ついた！！
でも波乗りはそんななに甘くはないです。なかなかボードに立つまでが大変で挫折してしまう人が多いです。せっかく始めたのにもったいない！そんな人達やこれから始めたいと思ってる人にアドバイスできたらと思いホームページ立ち上げました。
●ボード選び
初めてのサーフボードであえてショートボードするなら出来るだけ浮力があり幅も広めで長いのをお勧めします。ショートボードは5'10"～6'6"（178cm～198cm）くらいが基準となってますので初ボードを手に入れるなら6'3"以上をお勧めします。たった１インチの違いでも随分違うものですからあまくみないほうがいいですよ。体重のある方は長めを選ぶといいでしょう。本当にお勧めするのがショートよりちょい長いセミロング（ノーズライダーとかいわれるタイプ）です。これが初心者には一番楽しめると思います。最初の難関テイクオフがかなりラクです。
ショップで中古ボード取り扱ってる所は多いので覗いてみるのもいいかも。
そのときも中古ボードは自分のフィーリングで決めるんではなく、ショップの話をよく聞いて買ったほうがいいです。
●サーフボードは一生同じものを乗るわけではない
サーフボードというものは、見た目同じようでもレベルの違いで変わってくるもの。
上手くなれば欲が出て、よりやり易さを求めるようになるものです。
たまに長年に渡り同じボードに乗っている方を見うけられますが、それも考えものです。
次のボードに乗れるようになるといった高いモチベーションを持つのも上達の秘訣では？
スタイルにもよっても変わってくるから、自分の考えるスタイルが変わればボードも変えるべきでは？
サーフィンを楽しむと共に、ボードも楽しんだほうがサーフィンライフがより面白くなると思いますよ。
●まずは準備運動から
これは必ず海に入る前におこなってください。思わぬ怪我を招きますよ。背筋や腕、足等よく伸ばしてあげましょう。ストレッチは反動をつけずにゆっくり20秒間息を止めずにやると効果あります。
●パドリング
パドリングの基本はボードに寝そべるのではなく背中を反ってへそで体を支える感じです。手の動きは水泳のクロールに近い形ですが遠くまで掻き水の抵抗を感じながらおしりのほうまで掻ききるように意識して左右テンポよくやってみましょう。
●ゲティングアウト
ゲティングアウトとは（ゲットともいう）沖に向かって出て行くという意味です。ゲティングの際は前から波に乗ってくるサーファーの邪魔にならないように注意しましょう。最低限のマナーとしてサーファーが守るべきルールです。パワーのあるスープ（波が崩れた後の白い波）が目の前にきたらパドリングを一旦止めて両手でボードを沈め体ごと深く潜り波をやり過ごしましょう。この動きをドルフィンスルーといいます。これをしないと波に押し戻さてしまいます。
●波待ちからテイクオフまで
パドリングをしていってある程度沖（アウトっていいます）まで出たら波待ちです。ボードのやや後ろあたりに座ってみましょう。始めのうちはうまく座れないと思いますがそのうち慣れてきます。コツとしては水の中で足をぐるぐる回しバランスを取るようにすればOKです。いよいよ波に乗る時が来ました。遠くを見てある程度いいうねりが入ってきたのを確認したら陸のほうを向きパドリング開始です。始めのうちはうねりから乗るのは不可能だと思いますので波が崩れた後のスープから乗る練習をしましょう。この時にボードが波に押される感覚を感じてください。押されたらすばやくボードに乗るのですが始めのうちはゆっくりでも確実に立つことのほうが重要です。足の位置やバランス感覚を十分理解してから次のステップに行きましょう。あまりボードに立つことに意識せず十分に腰を落とし中腰になるくらいに目標を持ったほうがリラックスでき上達も早いです。
●うねりからのテイクオフ
スープから立つことが余裕に出来るようになればいよいようねりからの波乗りです。うねりから乗るのはタイミングが重要です。波のチカラが一番ある所からでないとボードを走らせ乗ることは出来ません。では波の一番チカラのある場所とはどこか？それはまさに波が崩れる前の瞬間です。そのタイミングを見極めるのは難しいですがそのうち慣れて分かるようになってきます。ここまでくればサーフィンの楽しさがわかってきてるはずだと思います。何回も海へ足をはこんで波乗って一人前のサーファーになっちゃいましょう（＾＾）/
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