茨城県水戸から発信 Bacon's Infomation Laboratory

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ウォーターローディング

朝から晩まで30分おきにトイレに行く羽目になった。
実は出場ならなかったが、マラソンに備えて「ウォーターローディング」をして水分をため込んでいた。
それが月曜日で体が「ホビーモード」から「ビジネスモード」になり、どんどん水分が出てきたのだ。

(医学的にはどうか知らないが、そんな感覚...)

『ウォーターローディング』という言葉の使い方は正確でないかも知れない。
かつてスポーツの世界では、運動中の水分補給は極力抑えた方がいい、という考え方だったが、今では運動中は積極的に水分補給をするべきだとされている。
人間は体内の2%の水が不足しただけで脱水症状を起こすらしい。

昔バリバリトレーニングをしていた頃、暑い夏の日に走り込みをしてかなりの汗をかいた。
その後1.5リットルのポカリスエットを一気飲みしても、運動前と体重が変わらなかったから、それだけ発汗しているということだ。
激しい運動じゃないにしても、人間汗をかくわけだし、最近よく取り上げられる「血液サラサラ?」にも水分補給は大切なことだ。
私も最近は運動でたくさん汗をかく機会は減ったが、「血液どろどろ」だと循環器系の疾患が怖いので、できるだけ水分を採るようにしている。

そんなわけで、ウォーターローディングでは、水は少量ずつ、何回にも分けて飲むことが大切とのこと。
飲む量はその人の体調によっても異なるが、内臓に負担をかけないためには、1回の摂取量は250ミリリットル以下に抑えるのがベター。
人間が1日に排出する水分は2~3リットルとのことだが、食べ物にも水分が含まれているので、飲み水としては1日1.5リットル~2リットルを補給するのが基本とのことだ。
ということで、1回250ミリリットルを1日6~8回に分けて飲むのが理想的な水分補給らしい。

以上は、 光ジャパン を参照させていただいた。


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