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父親の死のショックから、恋愛に恐怖心を抱く女医のエマ(ナタリーポートマン)は、
ある日学生時代の気になる顔見知りだったアダム(アシュトンカッチャー)と再会、、。
自分の元カノと出来ていた父親にショックを受け、
泥酔して押し掛けたアダムは、翌朝、前夜の記憶をまったく憶えていない
有様のまま、裸でエマのアパートで目覚めます。エマと話すうちに、
昔の記憶を思い出すアダム。そして昔からエマが気になっていたアダムは、
エマと勢い肉体関係に!仕事のストレスで欲求不満気味だったエマも、
男を求めていたのです。しかし多忙な エマはアダムに意外な提案をします。
多忙な仕事の合間のストレス解消の息抜きに、体だけの関係!
デートも、朝のコーヒーも無し!もしお互いが恋愛感情を
持ったら、この関係は終わり!そして多忙な仕事の合間を縫って、
二人のドライな関係が始まったのでしたが、ある日、エマの同僚の医師が
アダムの前に現われ、宣言します。”君はエマの暇つぶしの相手。私は
将来のエマの夫。せいぜい今を楽しめ。”その言葉を聞いたアダムは、
内心動揺してしまいます。ある日、朝まで二人で寄り添って眠り込んでしまった
ふたり。動揺したエマは、協定違反と怒りアダムに、他の女と関係を持つまで
関係はお預けと言い放って、彼の元を離れるのですが、ある晩アダムがパーティーで、
二人の女性と知り合って自宅に連れ帰った事を知ったエマは、
酔っぱらってアダムの家に押し掛けて女達を追い払ってしまいます。
相性がそれほど悪くないと感じた二人は、試しに一度だけのデートをするのですが、、
アシュトンカッチャーはどちらかというと大根役者に見えるタイプですが、
この作品ではそれがとてもいい味になって、彼の作品の中でも出色の演技になっていると思いました。
クライマックスの台詞、結構はやるんじゃないでしょうか?
ナタリーポートマンも、恋に臆病で不器用な女性を、コミカルに演じて魅力あふれ、代表作の一本と言っていいと思います。この作品は長く愛されると思います。
こんな楽しい作品はぜひ劇場で見て欲しいと思います。
久々の恋愛コメディの傑作だと思いました。今年前半最高のお薦め作品です。