「そうか、これだったのかモヤモヤして気になっていたのは。
それがわかっただけでスッキリした」
セッションの最後にクライアントさんが本当に爽快な気分で
言われました。
答えが出たきっかけは、「提案」でした。
提案は、やりすぎるとクライアントの方が苦しくなるので
匙加減が必要ですが、
「提案したいんですが、あくまでアイディアを出す参考まで
という感じで捉えてください」
と前ふりすると、提案される側も楽になります。
提案をしたことがきっかけで、それまで話されなかった
現状について話しだされ、そして、ご自身の答えを
発見されました。
提案の内容に意味があったというよりも、
それがきっかけでアイディアが浮かび、
今までになかった別な視点が手に入った
ことに意味があると、私は思います。
コーチは、「聴く」に始まり、「聴く」に終わると私は
思っていますが、フィードバックや提案、そして時には
要望をすることで、セッションがグッと深まります。
クライアントと大胆に関わる
この勇気がコーチには必要だと感じています。
コーチの方々へのコーチングも行っています。
お気軽にお問い合わせください。
http://bestlife-coaching.com/
違いを越えて、相手を理解するためには 2013年01月03日
コーチとしての挑戦 2012年10月27日
コーチを使いこなす 2012年10月22日
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