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< kaiten-kyuugyou-tyuu >映画を、2本、観た。スペインの映画とフランスの映画(だと思う)の、二本立てだった。冷たい雨が降ったり止んだりの秋の夕暮れ。坂の並木道に敷き詰められたタイルの合間を縫っててらてらと光を放つ幾筋もの雫が艶かしく足元に絡む。やはり。秋の雨(も)よいな、と。あらためて思う。シャツジャケットくらいの軽装でぎりぎりいっぱいくらいのこの秋の入り口の涼しげな雨と空気を。存分に楽しみ尽した頃に。。上映時間が程なく訪れた。映画館に向かって。坂の並木を下ってゆく。ほんの数日前の、とある平日の出来事でした。地下鉄出口、B4Aを出てすぐにある。歴史あるこのホールにて。年間1万円ほどで「ギンレイ・シネマクラブ」なるものに入会するとここで上映される、年間約50本ほどの映画すべてが観放題という。なんともすばらしいパスポートが発行される。(らしい)※しかも「ペアカード」だと、18,900円!(らしい^^;)おそらくそう遠くない将来。(早ければ来月?)僕ら2人はこのパスポートを手にすることだろう。。。・・・てな感じで。そんなこんなして。ここ数週間で急速に復旧が進んでいたのでありました。。道中いろいろありますし。(ありましたし。笑)きっとこれからもいろんなことがあるんでしょうけれども。なにかあってこその旅の途中だし。もしかすると引き続き山あり谷ありの道中になるのかもしれないけれど。ずっと進んでいったその先で。ふと立ち止まって振り返って眺めた景色が、もしきれいに見えたのならば。。。なんかそれだけで良いんじゃないのかな、って。その過程で発生したちっさなことなんて。まあ、どうでもよいのではないかなぁ、、、なんて。思ってみたりもしてるのであります。自分の生前死後もまたがって永遠に連なる壮大な時の流れをイメージしてふと。生きて袂を分かつはそれこそ永遠の別れ。そしてもしか、死するまでともに生きれればそれはまた別の意味で永遠と同義語となる。。。なんて。だんだん自分でもなに言ってるのか分けわかんなくなってきたけれど。僕にとって重要なのは。そんなことなのかもしれないなぁ、、って。思ってみたり、するのであります。-追伸-秋も深まってきたことですし。徐々に復帰することにしました。またほんの少しずつかもしれませんけど、お邪魔させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。-追伸2-ちなみに今回見た映画、これとこれなのでした。両方とも、激しくお勧めですよー!
2007.10.20
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いずれにせよ、そのときの状況がどうなっているかに関わらず。。。夏が終わりを告げたそのときには。ここにきて更新しよう、と決めていたので。書く内容も特に定まってないために無駄にだらだらと長い、、ランダムな内容になるかもですが。。ひとまず綴ってみることにいたします。 * * *とある午後、東京と神奈川の県境にかかる駅のホーム。一級河川を半ば跨ぐかの如く張り出したホームのほぼ先端。その河川に架かる県境に身を置くかのような、そんな感じの絶好の立ち位置で。遠ざかる川の流れをぼーと眺めながら。乗り換え予定の電車の到着をしばし待つ。ここの所の雨で若干川幅が広がった感のあるどろりとした水流と、台風の形跡が色濃く残る澱んだ河原が河口に向かって延々と続く。そしてそのさらにずっと彼方まで。グレイの空が幾重にも折り重なって周辺全域を制圧し支配する。と。。。こんなふうにして昨日からずっと降ったり止んだりの天気が、今も続いている。そんな風景に、ただただ見るともなくぼけっと見入っていたところ。。突然のごおという音と共に正面から風の塊がふいにどんとぶつかって。見る間に彼方後方へ抜けて行ったかと思いきや。。突然の雨風に遭遇。ばららと屋根を打つ音が響き渡るのとほぼ同時に。深い屋根と庇をものともせずの真正面からの強襲。風で煽られてあっというまに足はびっしょり。みるまにホームも水浸しに。。。成す術もなく後ろを向いて縮こまる人。手近な物陰に駆け込む人。いそいそと傘を引っ張り出し差し開く人。そして、自分を含めた若干名の。その状況をただ単に、受け入れる人。ヒト、ヒト、ヒト。その間にも空は灰から黒に急変。ついさっきまで、はっきりと目視できていた下流右岸に乱立する新品の高層マンション郡が。雨のカーテンに阻まれ霞み揺らめく。夏の終わりを告げる雨模様。その感じ方と対応、そして楽しみ方などなども。人それぞれ。十人十色。 なのだなあ。 なんて思いつつ、、到着した電車にささと避難したのでありました。ぼく、どうにも好きでたまらないのですよ。こんな偶然の雨との遭遇が。(笑) * * *昨日までの二夜連続で。(9/9,10)かの地で開催された「あの」花火大会の終了と共に。僕の中では、急激に夏が終わりを告げ、秋へと一気に変貌を遂げるのであります。この後どんなに暑い日がやって来ても、この日を境にして。僕の解釈は「秋」。ここから先の残暑は、僕にとって「秋の暑い日」となるんであります。(笑) * * *こうして。ことしの夏が終わった。この夏の暑さはほんと格別だった。ほんとに。ほんとに、長い3ヶ月間だった。決してオーバーな表現でなく。その2倍にも3倍にも感じてしまうほどの、長い長い3ヶ月間だった。その間、ほんとに。ほんとにいろんなことが起こった。しかも。すべてが一時に。突然に崩落する春山の雪崩のようにして。僕はこの3ヶ月間。ただの思い過ごしなのでもなんでもなく。やっぱりひとりきりだったのだということを。このときふかく思い知らされた。僕はこの3ヶ月間。自身を崩落させまいと。今の立ち位置で踏ん張ってもちこたえるってことだけで。いっぱいいっぱいだった。青天の霹靂。ことのすべてが、まさにそんな感じだった。まだなんの整理もできていないし、自分自身、何事も深く考えを巡らす事ができておらず。いまだにモノゴトの渦中にあるわけなのでありますが。。。来年の今頃。。夏の暑さを憎むことなく。。笑顔ですごしていられたならばよいな。。。できることならば。「夏」という季節を。今のまま、、好きなまんまでい続けられるように。。今後そんなふうに良い方向に進んでいけたらよいなあ。と。みどりいろの紙を前にして。切に切に、思うのであります。 * * *ここまで読み進めていただく方は。きっと。ほんの若干名の方だと思われます。。ありがとうございます。いままで溜まったお返事は。皆様の所へお邪魔させていただいての書き込みにて、変えさせていただこうと思っています。この書き込みをきっかけに。徐々に、復活していきたいな。。と、思っているのですが。。。どうなることやら。(笑)P.Sあんさん、、ありがとうございます^^。
2007.09.11
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ネガティブな思考連鎖による1人連想ゲームがどうにもとまらなかった。いや、止められなかった。と言ったほうがきっと正確なのだろう。のそりと転がりだした負の思考は、しだいにその回転速度を速めていく。そんな不穏な気配をふと感じながらも、まだどこか他人事のような気がしていた。 あの時は。でもそれから。自身の想定と許容を超えるのに、そう長い時間はかからなかった。負の連想ゲームの行き着く先はいつも同じだった。出発点は毎回違えども、そこから導き出される答えは、いつもただ1つだけだった。僕は日に何度も何度も。事あるごとに幾通りもの終焉へのシナリオをシミュレーションし続けた。そしてだんだんと。その間違った「答え」は僕のなかで、「真実」と認識されていくようになった。その、誤った「真実」から、僕はもうすでに逃れることが出来なくなっていた。僕の中で、大切ななにかが少しづつ朽ち果てていく。。。そう感じることはできるのだけれど、僕にはそれを自身で止めることはできなかった。でも、僕はあの頃と違って、いまは一人ではなかった。ふとそのことに気がついた。僕は、とある晩。思い切って自身の状況を包み隠さず丁寧に話して聞かせてみた。。。。すこし、心のコリがほぐれて軽くなった気がした。翌朝。久しぶりに寝覚めの良い朝を迎えた。からりと晴れた夏空。照りつける日差し。早朝の涼しげなそよ風が今朝はいつも以上に心地よく感じた。負の連鎖に翻弄された日々が。終わりを告げたようだった。そう。この夏の、始まりと共に。 ※ごめんなさい。 もうしばらく留守にいたします。 お返事もできずでほんとスミマセン。。。
2007.07.24
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<雨、あがる。>特に意識して、物事の時期を重ねたわけではないのですが。(偶然とは恐ろしいものです。。)普段から(どちらかというと)保守派で、あまり急激な変化を好まない僕としては。いますこしきつい状態です。あ、ぼく引っ越すんです。(←こっちは楽しみ^^。)直近で休みが確保できない中で、一週間を切ってしまいました。。(汗)(↑また後日、ご報告いたします^^。)あと変化といえば、仕事関係でもいろいろと。。(←これがメイン)ああああ、だめっす。何を綴ろうとしても愚痴っぽい、ネガな言葉ばかりが溢れてきてしまいそうで。せめて。あとほんのすこし落ち着いたら。ゆっくりと様々なことについて、とりとめもなく。ただただ考えるためだけに。浸れる時間が確保できないかなぁ、、なんて。ふと考えたりすると。すこし楽しくなってきます^^。そんなこんなで。昼はしごと。夜は引越し準備。とまあ、こんな感じの生活があと数日続きますので。(いつもの事かもですが、、)少しだけこの場所を空けようと思っています。それではしばし、、失礼いたします。 ※リアルの仕事のお知り合いの方へ。(たぶんナイと思うけれど^^;。) もし万が一読まれたとしても、、 すみません、、この件に関してはスルーでお願い申し上げます。。
2007.07.01
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なぜリベンジなのかと言うと。。。書き込みが終了した瞬間に、、、全消去、やっちまったのですよ。 ノォーーーーー!で、なんとか気を持ち直しての、まさしくリベンジだったのでありました。(苦笑)さて、今日は。しばらくまえに真果さんから頂きました。バトンなのであります。すみません、、長らくお待たせいたしました^^;。では、いきます。<るりまつり>■誰に回すか5人選んでくださいあの、興味のある方のみでよろしくお願いいたします。決してご無理はせずで。それと、このバトンを頂いた真果さんも含めた、計6人で。■5人との関係はすぃさん ⇒友人、そしてファン。 suuブログ開設初期からのお友達。 「きっかけの芸術」という大切な言葉を頂いた方。 作り手であり、良き新米おかあさん。bagslifeさん ⇒友人、そしてファン。 力みの無い、自然体の文章で綴られるその世界観にすっかり魅了されて。 それ以来、足しげく通いつめる日々。きゃらめるさん⇒友人、そしてファン。 少し控えめで、そして繊細な文章で綴られる詩がとても魅力的。 ふわりと居心地の良い雰囲気を纏ったような、そんなサイトです。 ちゃこさん ⇒友人、そしてバイク仲間。 僕と同じく、「あちら側」の方。(笑) いつか(ツーを)ご一緒させていただこうと、目下もくろみ中^^。おかきちさん ⇒友人、そしてファン。 男性らしいクールな文体で綴られる文章の雰囲気は、 僕にはない、ある意味憧れな部分をお持ちの方。 真果さん ⇒友人、そして大ファン。 「ナオキ」シリーズをはじめとした、小説や詩、そして写真など。 あの世界観とそれらの魅力をうまくお伝えできないのがもどかしいです。 ■5人との共通点は?すぃさん ⇒アート、建築、道具愛。 そしてたぶん、シングルモルトファン。bagslifeさん ⇒文章、活字中毒、ピルスナー派。 (おそらく)1人飲みが嫌いではない。(笑)きゃらめるさん⇒文章、冬好き、ひとみしりー。 夜の1人ドライブ。 ちゃこさん ⇒人知れず踏ん張って、自らの凹みは自らでこっそり処理しがち。(かな?) (なんとなく、そんな感じがして。。)おかきちさん ⇒文章、同姓、同世代。 メタル好き。真果さん ⇒文章、写真、放浪。 アサラト使い。(←目下故障中。) ■5人との出会いは?すぃさん ⇒ブログ開設後、わずか数日でコメントとリンクを頂きました! それはもう、飛び上がるほどに嬉しかったです^^。bagslifeさん ⇒とある夏の夕暮れの、バス・ペールエールのくだりに反応を頂いて。 足跡を追ってリンクを頂きました。 読み出したら止まらず、初期の書き込みから(ほぼ)一気読みでした。(笑)きゃらめるさん⇒某、幻の個展会場にて、お会いしたのが切っ掛けでした。 コメントを入れたり、リンクを頂いたりってのは、 それからしばらく経ってからだったのではなかったかと思います。 ちゃこさん ⇒ゆうひさんのところでよくお見かけしていて。 思い切ってお邪魔させていただき、リンクを頂きました。 あの膨大なコメントへのレスのスピードは、見習わないといけないです^^;。おかきちさん ⇒真果さんのところに設置されていた、直リンクからお邪魔しました。 当時は「岡吉男物語」の連載が始まったばかりで、 続きが気になって気になって、即リンクをお願いしました。真果さん ⇒偶然通りかかった時に、当時連載中の「ナオキ」の途中回を読んで。 即リンクを頂いて、初回から一気に最新回まで追いつきました^^。 (だったのではないかなぁ、、と^^。) ほんと、運が良かったです。 あの出会いに感謝。。 ■5人がいてよかったと思うことは?(実は)人知れず、どれだけこの場所で救われてきた事か。。書き込む事で自身を見つめなおし、読み込むことで新たな気付きと出会う。時にへこみ、時にネガを吐き出し、時に感動を頂く。ここに挙げさせていただいた6人を含めて。この場所でお知り合いになった全てのご友人へ。ありがとうを。■5人は自分をどう思ってる?うーーーーん。それはもしや、知らぬがホトケ。。 ってヤツなのかも。(笑)
2007.06.26
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<AM10:15>川面を横切り丘の坂道を一気に駆け上ってくる、吹く風の変わり目に。ふと雨の匂いの混じり気を感じて、はっと空を見上げる。後の一呼吸遅れで現れた風に、まるで導かれるようにして。ようやっといらした、とあるお客人。ぽたりぽたり。足元に広がる黒い小さな波紋は、次第に折り重なり1つなる。そして雫はやがて幾重もの流れを成し、漆黒の輝きを世に解き放つ。沸き立つ湿気。匂い立つアスファルト。そんななかぼくは。いそいそと折り畳み傘を開き、そして、歩く。暗く澱みゆく灰の空の色合いとは裏腹に、僕の心持は見る間にぐんぐん澄み渡ってゆく。
2007.06.22
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上弦の月が雲間の空に霞む。6月の夕暮れ。梅雨の入りの声を聞いてから、はや3日が経過しようとしているのだが。。連日の夏日。眩しい日差し。焼け付くそら。汗ばむ陽気。雨の降る気配など一向に感じられない日々。咲き誇る紫陽花が息も絶え絶えに、空色の花弁を赤黒く染め上げながら。首を擡げ雨を待ちわびる。そう。今、誰もが。音も無く俗世に舞う6月の雨を。澄み渡る生命感に満ちたあの季節の到来を。切に。待ちわびているのだ。==================・いささか唐突なのでありますが。。僕は、夏が、好きです。梅雨の透き通った空気をくぐり抜けた後に現れる。熱気に満ちた熱い夏が。雨の季節と同じくらいに、とても好きなのであります^^。==================
2007.06.18
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<坂の町の風景>なんかヤバい感じがするな、、とは思っていたんですが。。いやな予感ってのは、なぜだか確率良く的中するようで、、こないだの週末から、本格的に体調を崩しまして。昨日まで、ちょいと寝込んでおりました。ま、単なる風邪なのでした。(笑)今日から(いたしかたなく)稼動はしているのですが、、体は重いし、セキはでるし。おまけに数年ぶりの、ひどい鼻声。。ふぅ。。。回りにあまり、被害を撒き散らさないように心がけながら。体調復活までのココ数日間を、なんとか乗り切ります。※冒頭の写真は、とある坂の町での、朝の1コマでした。
2007.05.30
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いわゆる世間で言うところの、連休の前半戦で、きっちり仕事をやっつけて。後半スタートの3日からいよいよ、ぼくの休日ははじまりを告げたのだった。<5月3日 PM9:30>神奈川県大磯町、某所にて。 ライブ終了。自分も相方も、これからの旅立ちのために今日のライブはノンアルコール。これからバイクで西へ。実は。これから進む大体の方向を決めているだけで、どこまで行くか、まだ決めていない。パッセンジャーの体力次第と言ったところか。もちろんそんなだから。GW只中にもかかわらず、宿すら確保していない。ライブの熱を、これからの走りで発散。さて、いこうか。<5月3日 PM10:00>国道1号線から真上へと上る、片側2車線の幹線道路をしばし走り、東名秦野中井ICから高速に入り、進路を西へ。澱みなく流れる高速道路。仕事車両のいない追い越し車線は、いつもより若干(20kmほど)巡航速度が低めか。とは言うものの、GWドライバのないこの時間帯は、とても安全で、しかも走りやすい。そこそこの流れで快適に巡航。御殿場を越えて沼津へと、静岡県に突入。標高が上がったのと夜の深まりとが相まって、若干の体感温度の低下を感じる。太平洋から吹きあげる風が強く冷たい。山間部から駆け下りしばし走ると。(おそらく洋上の)10時の方向、比較的浅い角度で。朧がちなお月様が、僕らと併走している。今宵は晴れ。ちょっとした距離を走るには絶好の、夜時間だ。<5月3日 PM11:00(くらい)>富士川SA着。ホットコーヒーを飲み、しばしの休憩。相方はまだ、いけるらしい。この分だと、浜松あたりまでは問題なさそうだ。夜風による体温低下を防ぐため、インナーを着込んで、ipodを装着。RIOT ON THE GRILL / ELLEGARDENさて、いこうか。SAから高速へ合流。進行方向左手、太平洋からの横切るかぜが力強く、バイクを端っこへ押しやろうとする。相良牧の原あたりでは特に、そう感じた。(いつもの事だが、この区間はいつも風が強いのだ。)僕はバイクをあと少し安定させるために、あともう少しだけ(さらに)アクセルを開けて、後輪に推進力を与える。あくまで静かに、あくまで緩やかに。パッセンジャーに伝わらないくらいの和やかさで。巡航速度を少しだけ高める。清流の中を泳ぐヤマメの如く、真っ暗の高速を二人泳ぐ。速度による恐怖感というものは、絶対的な速度によってのみ、湧き上がるものでは、ないのではないか。周囲との速度差や、不用意な前後サスペンションの動きによるバランスの破綻。それら要因により、人はスピードを恐怖のイメージへと変換してゆくのだ、と。僕はそう思う。アクセルは開けるときより閉じるとき。ブレーキはかけるときよりリリースするとき。この2つを心がける事で、驚くほどスムーズにバイクは走るという事実。そんな当たり前のことを、ぼくのからだは、20年ほどの時をかけて、徐々に、理解度を深めてきたのだった。いやしかし。やはり音楽を聴きながらのライドはたまらない。背中から伝わってくる気配からも、相方もそこそこ、楽しんでる(ような)雰囲気が伝わってくる。うん。まだいけそうだ。<5月4日 AM0:30(くらい)>浜名湖SA着。さすがに冷えてきた。昼間はTシャツ1枚でいけるくらいの暖か陽気だっただけに、ちょっと油断した。相方にはあと少し着込むようにアドバイス。ゴアストップのフリースベストを、持ってくるべきだった。。パニアケース装着なのだから、まだ荷物は積めたのに。日付変更線を越え、県境を越えて。あと少しで愛知県突入。Iタウンページで名古屋のビジネスホテルに数件、問い合わせしてみるも、どこも満室。(→あたりまえ^^;。)ホットコーヒーを飲み終え、一抹の不安を抱えつつ、高速道路へ再合流!音羽蒲郡付近通過。左ミラー越しに相方と、定期的に交わすハンドサイン。徐々にキレがなくなってきた。さすがに疲れが出てきたようだ。航続距離も250kmを越えようとしている。ひとまず小牧ICを目指して、巡航速度をあと少しだけ上げる。<5月4日 AM1:30(くらい)>小牧IC着。とりあえず、IC廻りのラブホでいいやと。どこか1部屋くらい空いてるだろうと、高をくくって。数件渡り歩くが、(若いアンちゃんとお姉さんが)どこも順番待ち。(笑)まいったなぁ、、と。だめモトで、再度Iタウンページでビジネスホテルを順にあたってみたら、5件目くらいで、空室発見!しかも、5分の近距離^^。よかったぁ~~。と。コンビニでビールを買って。第1日目の無事を、某ホテルで乾杯しました。(笑)<5月4日 AM3:00>撃沈。夜間の320km、一気走り。ひとまず今夜は、満足です。(笑)※だらだらと、箇条書きに好き勝手書いてたら。。。 長いなぁ。(苦笑) この続き、はたしてあるんだろうか。。
2007.05.15
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さしのべられた暖かな手をふり払い。すっと前だけをみつめて。ぼくは、その先へ行く。これからさらにおおきくなってゆくぼくだからこそ。その視線の高さだけは。自らの成長に追い越されないように。さらに遠く、さらにその先へ。そう、ぼくは。下を向いてなんて、まだいられないんだ。※おひさしぶりです^^。 チャンスがあったら、こないだのお休みの事などについても。 ほんの少しでよいから綴ってみたいなぁ。 なんて思っています^^。
2007.05.09
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南の風、風速5m。今思い返して考えてみると。この写真を写した時期あたりが、この春最後の一吹きだったのではなかったか、と。季節の変わり目というモノゴトに、唯一切ない思いをせず乗り切れるとき。それが「春」から「夏」へと移り変わる、この季節なんです。春から夏にかけての移り変わりは、なんとも情熱的で。希望に満ち溢れた感じがして。不安や憂いなんて、感じてる暇はない、、って感じなんですね。「青春」「朱夏」「白秋」「厳冬」人生に置き換えられるこれらのコトバ。自分がいま、どのあたりを歩んでいるのかという事について。客観的に捉え、考えることを。熱に犯された様な麻痺した感覚に身をゆだねて。向き合わなくても許される、唯一の時期。それが僕にとっての、「春」から「夏」にかけてのこの季節なんだと。ふと。そう思うのであります。
2007.04.26
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<混沌>ものすごく間を空けてしまいました。。あれから急に、仕事のほうが不安定になってきまして、、ばたばたと、なんとも落ち着かない状態が続いて、、この場所からだんだんと足が遠のいてしまい。そんな中での。たくさんの書き込みはとってもありがたく、そしてうれしくて。でも、この書き込み(とか、お返事)をアップしてるメイン時間帯(かなりの夜時間)はといえば。。その日1日の、やるせない思いが激しく交錯したなかで反省の渦に巻き込まれながら揉みくちゃになってる事が最近の常で。。せっかくのお返事に、いやな感情が入り込んでしまいそうな気がして。なかなかお返事することができないなか、こんなにも時間が過ぎてしまいました。。頂いた書き込みのお返事。少しづつかもですが、丁寧にお返ししていきたいと考えてるので。すみません。ホントすみません。しばらくは。写真のみのアップとなり、皆様のとこにも遊びにいく機会も減ってしまいそうな気がするのですが。ここは僕にとって、大切な場所なので。閉めてしまう、ってことはしないで。なんとか乗り切ります。あ。今日の雨は、とてもよい雨でしたね。思い出したら、なんだかすこし元気出てきました。 <amehana>
2007.04.16
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<sakura>満開を迎えてからのほうがむしろ、寒い風の吹く日が続いているような気もしているのですが。。これが、まったく不思議なもので。ただ単に『4月』になった、、と理由だけで、この寒さに薄着で立ち向かい、しらっとしていられるのですから。何事も、気の持ちようなんだなぁ、と。あらためて思う次第なのであります^^。========================= - おしらせ - リンクして頂いている、一葉さんのサイト 「いまのきもち」にて。自身の写真を、素敵なコトバと共に掲載していただきました^^。魅せられて。日の光雫。時刻をこえて。無題。=========================ここのところ、すこしばたばたで身も心も落ち着かない日々を過ごしてしまっていたものですから。少々アップが遅くなってしまいました^^;。どれもとてもよい雰囲気。うれしい気持ちでいっぱいです。もしよろしければ、どうぞ~^^。
2007.04.05
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<Birth>夜の空に舞う白の花の群れは淡く光る、春の生への誘い。そこはかとなく柔らかな夜の風が、ふわりと香ります。
2007.03.26
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<apartment>最近めっきり、足が遠のきぎみです。この場所から。いまここに、綴るべき言葉をなにも持たないぼくは。この場所で、まったりする間も持てずばたばたとした日常に、日々流され、そして揉まれています。こんなことでは、いけない、いけない、と。内心は、無様にもがくようにして。でも外面は、あくまで平穏に。。(笑)もしかしたら、こんな状態を。翻弄されている。。 と、言うのかもしれません^^;。でもそれが「何に」なのか、自身思い当たらない、ってところがとても痛いです。
2007.03.23
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< 大寒桜 >今月の初めに愛でた、早咲きの桜。この頃はとても暖かくて、すこし怖いくらいであった。そうやって曖昧に過ぎ去る冬を涙ながらに惜しみつつも、ようやっと。観念して、つい先日。冬のガードをはずして、身もココロも軽くした。そう。春を前向きに楽しむために。そんな矢先の、この寒さだ。これは堪える。。カラダよりもココロの方が。だってもう、こちらはノーガード。冬用のコートをひっぱりだして、体の暖は簡単に確保できるけれど、僕はといえば、身ごと丸裸でふきっさらしの只中に立ち尽くしてる気分。。そう簡単に気持ちは切り替わらないさ。とある昼下がりの公園にて。。目前で、柔らかく暖かな色合いの白を湛えた木蓮が灰色の寒空に、風吹かれ揺らめく。僕は一心に、その先の春を想いつつコートの襟を立て、春を探し歩く。明日はもしかすると、初雪になるかもしれないらしい。※今日の写真は、いまの気分にあわせてすこし加工してます。
2007.03.15
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数日前に南からやってきた春の嵐が、ちょっと気味の悪いくらいに暖かく重たい空気を南から引き連れてやって来たかと思ったら。つい昨日は冷たい雨と共にはるか北の大地から再来した冬の風が、春を向こうへと押しやろうとしてる。この季節ならではの、上空での鬩ぎあい。例年の僕ならば、、迷うことなく「春」の応援にまわるのだけれど。どうやら今年はすこし勝手が違うみたいだ。僕自身。冬の終わりに寂しさを覚えたのは、なんせコレが初めてのことなので。少々戸惑っているのだとも思う。そしておそらくだけど、、ココのところの、ローな気分ってのも。(読んでた小説が「斜陽」だった、、て事も相俟って。。)これ(ら)の事と、まったく無関係って訳ではないのだろう。でも、なんだかんだと。そんな事言ったって。やはり春の訪れは嬉しいモノなのであります^^;。そんななかで。今、僕にひねり出せるありったけの春をここに。 <早春>
2007.03.07
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自分以外の誰かが決めた道を、その指し示す道順通りに、ただただひたすらに歩く、というちょっと制約のある中での、すこしだけ不自由な旅の始まり。そのちょっとした制約と不自由ってやつを楽しむために、僕は歩く。ほんの数日前に、歓喜渦巻く紙吹雪の中、ココを出発し、雨と共に駆け抜けて行ったであろう30000の影を追って。2月某日、AM9:30。新宿都庁前を出発。2時間と少しの、放映時間枠では収まりきらなかったであろう幾重もの想いを拾い集め、思い描きながら、その道をトレースしてみようかと。42.195km先のゴールに向けて。平日の、素顔の街を眺めながら、ただひたすらに。今日1日という日を、1人歩くために。 <start>===============・・・なんて、一応つらつらと書き始めてはみたけれども。なぜか訳も無く気持ちはローなわけで、、どうもうまくスイッチが入らないっす。なんで、今日はココまでに。書きたいことはあるのだろうけれども、それらが形になる前に、霧に撒かれてうやむやの内に消え去り塵となる。な~~。。
2007.02.26
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注)、創作です。。 --- (1)、(2) はこちらです。(もし)よろしければどうぞ^^; --- --(3)--「暗闇」と「虚無」がおなじくくりの中に存在する同義語でありうるか、、ってもし聞かれたらば。あたしは即座に、決してそんなことはないのではないか、と答えることだろう。「虚無」はあたしにとって、この上ない恐怖の対象でしかありえないのだけれど「暗闇」のその向こう側に、あたしは希望の光を見る。暗闇から恐怖を連想するという、間違った「想像力」の一連の働きが間違った「恐怖の感情」を生み出すんだとあたしは思う。ただ、「見ることができない」というだけでは、なにも判断できない。その闇の先にはもしかすると、とてつもなく美しい色彩と景観が広がっているのかもしれないではないか。単に、視力という五感のたった1つによる認識が困難だという理由だけで、暗闇をじぶんから遠ざけ退けたらいけない。闇は、なにごとかの渦中にあって、流れの中にあるものであり、なにかを考えなにかを想像しそしてそこからなにかを捻出する。すべての生命は深い闇から生まれて、そしていつだって、あたしたちが物事の本質に巡り会うことができるのは、決まって暗闇の中でだった。あたしにとっての「暗闇」とは、その先へと連なる、輝かしき「希望」の象徴。さいわいにも (と言い切ってよいかわからないけれど)有限のカラダという括りで、この世界に縛り付けられていないあたしの自我は、自身の抱える闇の中にこそ、無限の世界ってモノが実在するってことを、ちゃんと知っている。どこまでもひろくどこまでも高くどこまでもずっと遠くまで。果てなく続く美しき世界。有限の肉体をもたないあたしは、たまたまあのひとの背中合わせの影である闇の世界にしか居場所がなかったってだけのことで、ほんとは誰もが持っているはずのもう一つの現実。あたしはそこであのひとの裏側にいつでも寄り添って、そして誰よりも深く、あのひとの中に潜っていける。あたしはあのひとの裏側で、あのひとをだれよりも理解し身近に感じて、力いっぱいに生きて、そして共に死ぬ。あたし自身もしかすると、「生きる」ってことがどういうことなのか、ほんとのところ、良くわかっていないのかもしれないけれど。あたしの終わりの時は、あのひとが死んだ時におそらく訪れるのだろう。。また、若しくは・・・。あたしだけ。あたしの自我だけが、あるときふいに、あのひとの中から消滅してしまうってこともありえるのかもしれない、、とも考える。『在る』 と考えていた「あたし」という存在自体が、泡影のごとく、まるで初めから何事も無かったかのようにして。ただ単に、あのひとの中から、ふっと消えるだけ。。固有の肉体を持たないあたしには「死」という概念すらも、もしかするとあてはまらないのかもしれない。。もしそうだとしたならば、今のあたしは「生きてる」と、はたして言えるのだろうか。。あたしって、いったいなんだろう。。。この事を考え始めると際限の無い澱みにはまり、あたしにとっての、、唯一の恐怖の対象である 「虚無」に囚われそうになる。「虚無」それは明けることのない永遠の吹き溜まり。すべての流れがそこで留まりどこにも結びついてゆくことのない。どす黒く澱みきった、死水の溜まる底なしの沼。 すべての終わりのとき。もし、もしもいまのあたしが 「生きているのだ」 といえる状態なのだとしたならば。あたしは、希望の闇の中で。あのひとと共に今をちからいっぱい生きたいと、そう強く思う。そして、そこに至るまでの道のりを、あのひとと共に歩み、共に積み重ねた時間だけを想い、虚無に囚われることなく恐怖を跳ね除けてただひたすらに前をみる。自ら終わりのときが訪れるその時まで。。。「虚無」に囚わの身にならないかぎり、必ずや訪れる、約束された夜明けの光が闇を切り裂き現実世界を照らすのだ。~~~~~~~~~目の前に広がる地と空を隔てる横一線の境界の遥か後方から、蒼の空が夜の闇を押し上げる。夜明けが近づいてきたということを徐々に白むそらがあたしにそれとなく伝えてくれていた。こうしてあたしは、夜明けと共にあのひとの覚醒する自我と入れ替わるようにして、ふたたび裏側に舞い戻り、あのひとの影を彷徨う。あのひとに「おはよう」の一言を伝える猶予を与える間もなく、降りそそぐ眩い光が、あたしの自我をまた少しずつ溶かしてゆくのだった。
2007.02.19
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とある休日の夕暮れ。嵐の訪れの前にすこし外出を、、と思っていたのだが。タッチの差で間に合わず、、僕はあきらめて、雨を愛でながらそのまま読書を続けることにした。室内の照度を落として、窓の外の空を見るともなく見る。雨が激しく窓を叩き、風が大気を裂く音が、耳に届く。雨の日に耳を澄ますと微かに聞こえてくる、高速道路の水溜りを裂いて走るロードノイズも今日はここまで届かない。傾斜の鬱蒼とした木々の森が強風にあおられて山ごと歪む。そんな中沈み込むように小説に没頭する傍らで、時折その物語を踏み台にして降る雨を眺めながら別の思考へと飛ぶ。夕闇の蒼が目前に迫り、そして徐々に、闇に飲み込まれてゆく。揺らめく思考を妨げるものは何もない。濃密な時間の純度をさらに上質なものにするために、席を立ち、音楽を消して。度数の高い飲み物へとスイッチする。室内は、雨と風の音にゆっくりと満たされてゆく。
2007.02.15
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<b-house>さて。こないだの、「あの山の向こうまで歩いた」って話にはですね。ちょっとした続きとオチ(?)がありまして。あの続きをすこし綴ってみたいと思います。============================AM9:00ちょうどに、東北本線は矢幅駅に到着。明け方まで激しかった雪と風が、まるで何事も無かったかのようなぴかぴかに晴れ渡るホームへと、僕らは降り立った。「どうも」と改札の駅員さんに切符を渡し、ストーブのわきに設置されたベンチにちょんと腰掛けて出掛けにPCで出力してきた温泉までの簡単な案内図をカバンから引っ張り出す。駅に着いて、その案内図を見れば何とかなるだろう、、と高をくくっていたのだが。あたりをみわたしても、どうもしっくりと理解ができない。よくわからないその案内図を持って、改札にいた駅員さんに質問する。僕:「あの、(案内図をみせて)この温泉まで行きたいんですけど。 歩いてどのくらいかかりますか?」駅:「え??? 温泉って、、(しばし無言) だいぶあるよ?」僕:「そうなのですか。」 (距離的には5kmくらいと踏んでたので、さして驚かない)駅:「うん、方角的には (山のほうを指差して)、あっちの方向だね。」僕:「そうなのですか。」 (え? 方角???) 「歩いては行けないのですか。」駅:「う~ん。。 行けなくも無いけれど、、 」 「あ、あそこにタクシーがいるから、相談してみたらどうかな?」僕:「はい。 ありがとうございました。」僕は相方に会話の始終を伝えてから再度席を立ち、外に停車中のタクシーに近づいて声をかけ質問してみた。僕:「こんにちは。 あのお伺いしたいんですが。」 「(案内図を見せながら) この温泉まで行きたいのですが、この(案内図の)一本道は、 あの踏み切りから続く、(見える踏切を指さして)あの道で合ってますか?」タ:「え?? 合ってるけども、、 もしかして歩いていくつもり???」僕:「そうなのです。 もしかして無理な距離ですか?」タ:「いんや、無理って事はないけども (ごにょごにょ、、)、 歩くったって、けっこうあるよ?」僕:「はい。 天気もよいですし、ちょっと行ってみようかと。」タ:「…そ、そうですか。。」 「そしたらね、あの踏切の道を、ずーーーっとまっすぐ行ったらね。」僕:「はい。」タ:「パストラルバーデンって建物があってね。」僕:「はい。」 (これは案内図にも書いてあった。)タ:「その向かいにダムが見えるから、そしたら左。」僕:「…。」 (え、、、ダム???) (注)ダムは案内図に記載がない。タ:「そこからずーっと、しばらく行ったら左側にありますよ。」僕:「…ありがとうございました。 天気もいいし、とりあえずいってみます。」タ:「え、行くの???」僕:「はい。 ありがとうございました。」どうやら駅員さんも、タクシーの運転手さんも。僕らがそんなに歩くのが得意でないんじゃないか、、と思ったらしい。でも、それもむりもないか。僕も相方も、まんま仕事帰りのカッコをしていたのだから。(笑) (注)僕らは二人とも、仕事はスーツ着用ではないんです。いやしかし、、ちょっと気にかかるキーワードが会話にちりばめられてた気もするが。。こんな天気のよい雪景色を、歩かないなんてあまりにももったいないし、なにかあったらそのときは、バスかタクシーを考える、、ということにして。まずは歩きを楽しむべく、出発することにする。念のために、ひとまず 『ダム』 のことは、相方にはまだ内緒にしておいたほうがよいだろう。僕 :「んじゃ、行ってみようか。」 「ちょっと距離あるらしいけど、たぶんいけるよ。 天気もよいしね。」相方:「うん、そうだね^^。」線路際から踏み切りを横切って、畑だか田んぼだかよくわからない、見渡すかぎり歩くひとの姿のない一面まっしろな中にすっと行く手を指し示すようにつづく一本道を、あの山に向かってまっすぐに歩く。ときおり通り過ぎる車の心遣いがなんともうれしい。どこをタイヤを通したら雪がはねないか、きちんとわかってて、きっちりとラインをはずして走ってくれる。都内では、とてもこうはいかないだろう。こちらの人たちは車の運転がみな上手だ。しばらくまっすぐ歩くと、高速道路にぶつかり、行く手を阻まれる。あれ。。 まっすぐ一本道だったはずなのに。。。どうやらどこかでまちがったみたいだ。むー、なんかおかしいと思った。どおりで車通りも少ないし、歩きやすかったわけだ。おかげで相当楽しめはしたけれど^^。こうなったら(?)仕方ないので、とにかく、(例の)あの山を目指して歩いていくことに。駅員さんの指し示す方向は、あっちだったし、auの携帯ナビでも、(だいたい)あっちだ、と指しているし。なにより道を聞きたくても、見渡すかぎりだれもいないのだから進むしかない。(笑)どうやら道を間違えたらしいと、相方に伝えたところ。「なんとかなるんじゃない?」 と、いがいにも軽い返事だった。雪景色という(若干の)逆境が、かえって良い働きをしているらしい。さすが、雪国育ち!多分これで雪が無かったら、、きっとテンションがた落ちだったに違いない^^;。なんだかまたすこし冷たい風も吹いてきた。進行方向右側の空と山が、どんよりと霞がかって来た気がする。雲は頭上にかかってないものの、きめ細やかな粉雪が上空の風にどこからか運ばれてまたすこしずづ降って来た。ま、おそらくだが、 あの山のふもとまでたどり着けばあと少し。そのあたりで道を聞いてみれば何とかなるだろう。…ということで、歩くこと1時間とすこしが経過。(ほぼ)ふもと付近に到着したは良いが、『ダム』の気配すら感じることができないのどかな風景。あれ、やっぱおかしい。再び携帯のナビで方角を確認。どうやら直線で向かってはいるらしいけど。。。どんどん山の奥へ向かっていくなぁ。駅から歩いた距離から換算すると、あともう1~2kmのはずなんだけど。。。と思いつつ、ふもと沿いの民家を眺めながらしばし歩く。だんだんと暗がりに包まれて、雪の勢いも心なしか強くなってきた気がする。。そんななか。うっすらと雪をかぶった(おそらく)梅の木が寒々と立ち並ぶその先の向こう側で。道路工事をしている3人のおっちゃんたち(A,B,C)を発見。やったぁ!僕:「あの、すみません。 ちょっと伺いたいのですが。。」 「ここの温泉に行く途中なんですが、道を教えていただけませんか?」おA:「…へ???」おB:「お前さんたち、歩きなのかい?」僕:「はい。 矢幅駅から歩いてきました。」おA、B、C:「ひょえ~~。」おC:「その温泉ならもうそこだけど。。。 ここから歩いたら、時間はまだまだかかるぞ~~。」僕:「へ、そうなのですか?」おC:「おまえたち、どこから来たんだ~?」僕:「横浜です。 昨晩バスで出て、今朝盛岡に到着したんですよ^^。 で、ちょっと温泉にでも浸かろうかと思って、ここまで来てみたんです。」おB:「お~~~、俺のヨメが横浜出身なんだよ~。 保土ヶ谷区なんだ。」僕:「そうなんですか~。 ぼくら青葉区なんですよ。」おB:「しょーがねーなー、ヨメと同郷じゃ。 雪も降ってきたし、車で送ってやるよ~。」僕:「え~~! ほんとですか、ありがとうございます~~~!!!。」てなわけで。のこり数キロの道のりは、おっちゃんに車で送っていただいたのでした^^;。距離自体はそうでもなかったんですが、、直線で向かってしまったために、雪まみれの結構な勾配の峠道を歩く羽目になるところだったとこを、親切なおっちゃんに拾っていただき、送っていただいたのでした。さらに山深い温泉地周辺では、すごい勢いで風と雪が吹き荒れていたのでした。ほんと助かりました。おっちゃん、ありがとう。 ※帰りは3kmほどの道を、最寄のバス停まで歩いたんですが。。 その頃には吹雪もぴたりと止んで、下の写真のようなピーカンのお天気になったのでした^^。 ほんと、ついてました^^。 <温泉付近の、とある溜池>※最後までたどり着いていただいた方、、 ながながとありがとうございました。。 今回が、最長記録ですわ。(苦笑)
2007.02.13
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この感じ。 なんか久しぶりにやばい気がします。。。 体調がだんだんと崩れかけてる気がするんすよね。 今夜がヤマ場かもしれないので、大事を取って休む事にします。 お返事が遅れてしまって、 すみませんっす。m(_ _)m
2007.02.08
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2月2日(金) AM6:30 横浜駅東口を出てからひたすらに夜通し走り続けた長距離バスは、雪の降りしきるまだ暗い中、盛岡駅へ到着した。駅前はまだ人もまばらで、車通りもとても少ない。オレンジ色の街灯越しにしんしんと降りしきる雪と吹く風に舞い上がる雪とが目前の広場で激しく交差する。さらりとした、決め細やかな雪の感触が、なじみある中越のそれとは明らかに違うのを体感して。「きたな。。」 という実感がだんだんとこみ上げてくる。駅前で唯一オープンしている(と思われる)カフェを見つけて入り、モーニングセットをひとまず2つオーダー。分煙されていないらしい店内の一番奥の席に腰をすえてふわりとゆれる煙越しに、降る雪をぼんやりながめながらコーヒーを飲む。ほんのりと香る煙の向こう側に、ほんのすこし前の喫煙家だった自身を見てるような気がしてなんだか懐かしくすら感じてるから不思議だ。普段とは違ったこの心の動きは、きっと旅先ならではの感情なのだろうか。。なんてことをぼけっと考えているうちに、ようやっと。。脳みそにカフェインとニコチンが少しづつ回りだしたようで、いく分か思考がさえてきた気がするなぁ。。-------------…なんて、、だらだら綴ってたら、いつまでたっても話が進んでかないすね。(笑)ということで私、盛岡にやってまいりました~^^。今回のたびの目的は、、ここ盛岡で開催中の、とある書家のかたの個展にお邪魔するためだったのでした^^。うちの相方の先輩に当たる方で、この方の展覧会の会期には(ほぼ毎回)このあたりにお邪魔させていただいてます。ただ、そちらにいくのは翌日の予定ですので今日はまったりモード。(ちなみに翌日深夜に、高速バスで帰る予定です^^;)なので、今日はのんびりと温泉にでも浸かろうか、、ということになりまして。盛岡駅から東北本線で20分ほど南下したとこにある、「矢幅駅」から程なく行ったとこにある(らしい)、とある日帰り温泉にこれから行く事に急遽決定!ひとまず駅前にあるビジネスホテルのツインを1部屋押さえてから、、ぶらり出発。東北本線に揺られて矢幅駅に到着したころには今朝ほどまでの雪が何事もなかったかのようにからりと晴れ渡りまして。てくてく歩いて温泉へと向かったのでありました^^。いやですね、、地図を見た感じは駅からわりと近く感じたんですよ。でも実際にはかなりあったみたいです。。なんせあの山の向こう側でしたから。(笑)おかげさまでかなりの距離、雪景色を楽染むことができました^^。~~~~~~~あーー。もうこんな時間。。すんません、、中途半端ですが、今日はこれでおしまいに、、できればこの続き、また書きたいなぁ。。でも今日は、なにかしらここに綴りたかったんで、、自分的にはまんぞくっす。(笑)
2007.02.06
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--- ちなみに、(1)はこちらでございます --- --(2)--トレゾァの、吐き気のするようなあまったるい香りが凍てつく夜風を縫って胸元から立ち込め鼻を突く。冷たいバルコニーにひとり立ち尽くし街並みにそそぐ月光の蒼を同じくその身に浴びながら、あたしはあのひとの声と共に、とある言葉を思い出していた。「馴れ合いの関係なんていらない」あたしも同様に感じている、あのひとがよく口にする「この言葉」をかりて解釈するならば。きっとその関係は、まだそこまで朽ち果ててはいないのだと判断してよいのだとおもう。花瓶の水が饐え、葉がしなび茎は萎えて瑞々しかった真紅の花弁がぽたりぽたりと音もなく落ち床を汚す。いまはただ、そこに至るまでの過程なのだ。部屋の温度が徐々に上昇してカラダが温まり始めてから初めて気がついた。イラツキを押さえ込むのが困難な例の香りが胸元から微かに、でもしかしはっきりと。まるでその存在をあたしに向かって自己主張するかのようにして器官から進入し臓物をかきまわす。あたしは、そのにおいごと全てをカラダから剥ぎ取るようにしてシャツもパンツも、身に纏ってるもの全てをその場に投げ捨ててバルコニーを後にする。廊下へ出てすぐ左のドアを開けてあの人の寝室へと入ってベッドサイドにあるモニターの横に並ぶ小瓶のひとつに手をやった。蒼のブルガリ。いっときだけあのひとに助けを求めるようにしてその香りを身にまとい、あたしにうるさく存在を主張するすべてを封じ込める。そしてやり場のない苛立ちをなだめるように深く息を吸い込みしずかに呼吸をととのえる。えいと勢いをつけた後、振り向きざまに廊下に出て化粧室へと足早に進み、扉を開いてそのままの勢いでシャワールームへ入ってバルブをめいっぱい開放した。刺しいるような痛みを伴うほどの水圧で熱を帯びた湯を叩き付けるようにして頭から浴びる。ボディソープを手に取り両のひらと指で全身のあらゆるところを満遍なく弄りあのひとのカラダに纏わりついた一切のしがらみを泡立ちと共に搾り取るようにして、時間をかけて丁寧に取り除く。これから夜明けまでの時間をあたしとあの人二人きりの時間にするために。邪魔する全ての存在を根こそぎ洗い流すようにして。真っ白のバスタオルでくるりと水気を拭いボクサーショーツ1枚を身に着けて、化粧室から廊下を通りキチンへはいる。シャワーの熱気と過度なエアコンディショニングのおかげで室内はわりと快適に保たれている。冷蔵庫から1つ、グラスを取り出しカウンタに置いた後冷凍庫から白い霜に包まれた、青みがかったボトルを手にとって適量よりもすこし多い量を、とろりとグラスに注ぐ。ジンの注がれたそのグラスを手に取り居間へまわり、窓際に向かって配置された二人がけのソファの左側に深く腰をしずめてから両の素足をめいっぱい前に投げ出して全身の力を抜く。若干大ぶりのずっしりした質感を持つオールドファッショングラスの中でたふたふと波打つ水銀のようなねばりと輝きを放つ透明の液体を目の高さにじっと見据えとろりと口元から少しずつ体内に流し込む。舌先から食道へ糸を引くようにして伝う冷たい感触が火照った器官を通じて落ちる感覚を、しずかに目を閉じて全神経で感じ取る。胸元から、まだかすかに香る華やかなブルガリの香りとあたしの大好きなジュニパーベリーの爽やかな香りが。鼻先で交錯し深く交わる。次第に広がるジンの心地よい酔いに身を任せて体を離れ、あたしは有限の世界から離脱する。あのひととあたしの香りの交錯が呼び水となり、はるか水平線の彼方から幾重も連なるうねりとなって波打ち押し寄せる。アノ時の感じにとても近いであろう満たされた感情と感覚が、あたしのすべてを圧倒し無限の海を支配する。ゆれながらあたしは思う。あたしはいまもしかして、トレゾァのあの子よりずっと、しあわせの中にいるのかもしれないなって。そうしてあたしは満たされた心地よさにすべてを委ねて、大海の波間に同化しさらに深く沈む。 ~ (3)につづきます ~ ※ちなみに念のため。。 自分自身トレゾァは好きな香りなので 冒頭の書き込みに悪意とか偏見は一切ありませんです。
2007.01.30
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バルコニーから居間を斜めに横切って深い角度で部屋の奥の奥まで射し込む朝一番の暖かな日差し。淡く眩しい空の青さと足元の畳にくっきり縁取る、自身の影の色濃さからてっきり今日は暖かなのかと想像しつつ洗濯物を干しに外へ出てみたら、、そこにあったのは想像とはま反対の、きりりと引き締まった冬の空気でした。西の空との境には、丹沢大山山系が帯に連なり、そして背後には、純白の雪化粧を施した富士山が澱みなく、くっきりと浮かびます。そういえば昨晩、J-waveの天気予報で、「雲がないぶん放射冷却がきつくなり翌朝は冷え込むでしょう。」と、言ってたのを思い出しました。久しぶりにようやく訪れた休日の、ささやかなおすそ分けに。これから仕事へ向かう相方にも、と。久しぶりに豆を挽いてネルで入れた濃いめのコーヒーを。なみなみと2杯分入れてみたり、なんやかんやと、そんなこんなをしながらも。9時をすこし過ぎたこの時間にあらかたの家事を終え、まったりとした休日をスタートできているんだから。わるくないです^^。今日もきっと、よい日になることでしょう。一昨日、メインで使用してるPCが、何の前触れもなく、突然のクラッシュ。。おそらく早ければ明日あたりにはメンテ終了して、手元に戻ってくるみたいなんですが、、どうなることやら。。あれないと、仕事も(書き込み、お返事も)いまいちはかどらないんすよね^^;。そんなこんなで、ご返信が滞ってましてスミマセンです。でも。ノートPCがデスクからなくなってるにもかかわらず、、袂に取り残されたマウスを、気がつくと握りしめてるってのは。。。いったいなんなんすかね、、(苦笑)なんか妙に落ち着くんですよ。。もしや、、依存症?(笑)
2007.01.25
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昨晩から今朝にかけて降りしきった雨の気配が、目前に広がる青い空に完全に打ち消されてしまったかのような午前11時。まだ湿り気の抜けないアスファルトの放つ眩い光をふと足を止めて眺め入ってみた。。この輝きを正面の視界から外さずに、もし今日1日という日を日没まで歩いて追いかけて行けたならば。。。どの道を辿り、どのあたりで日没を眺める事になるんだろうか、、と。大きく時計回りに弧を描いて街を歩く姿をぼんやりと思い浮かべつつ。しばらくぼーっとしてしまった。。ああ、いけないいけない。。現実に立ち返り煩悩を振り切って、次の仕事先へいそいそと向うのでありました。(笑)こんな日の夕暮れ時が、大概の場合において、なぜか魅力あふれた景観が展開されるっていう事は。きっと単なる偶然なんかではないんじゃないか、、、と。僕は強く、そう思うんであります。
2007.01.22
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<実は少し以前に撮った、晩秋のそら、、> 交通量の多い片側二車線の主要国道沿い。限られた狭い空の、ほんの隙間を縫うようにして地上に舞い降りる柔らかな日差し。そしてそれを根こそぎ蹴散らすようにして、エッジの効いた冷たい空っ風が容赦なく街を駆け抜けてゆく。透き通るような澄み渡った青い空。飛ぶような勢いで矢継ぎ早に流されてゆく雲。まだお昼と呼ぶにはいささか早すぎる感のある、冬晴れの午前中。昨日までの空気とは明らかに違う冬本番の冷たい風と、中途半端な昼前の時間帯ということも相俟って。地下鉄の駅に程なく近いこの周辺も、行き交う人影は少ない。なので、とても歩きやすく、よって、とても気分が良いのであります。(笑)つい先ほどこの駅周辺で、かんたんな打ち合わせを1件すませて、そしてこれから地下鉄で移動を、と思っていたのだが。階段を下りる途中でふと思い立ち、地上へと舞い戻ってきた。清く正しいにっぽんの冬晴れ代表のようなこんな昼時に、冬の街をふらっと歩くのも、もしや楽しいのではないかと思いたち、衝動に駆り立てられてせっかくだから、この国道に沿って1駅分だけ歩く事に。手袋越しに、両の手に持つカップの温かさがじんわり伝わる。道すがら発見した、自家焙煎の小さなショップでテイクアウトした強めの苦味と深めの味わいが特徴のマンデリンのほのかな香り。しっかり手間をかけて1杯ずつ入れたコーヒーをゆっくり飲みながら、1駅分の寒さをしっかりと逃さずに、歩き味わう。容赦ない風にマフラーを剥ぎ取らんばかりに攻めたてられながら、あれやこれやととりとめもなく音楽を聴きつつほあんと考え事しながら歩いていたら。。。あっという間に目指す駅に到着。ほんのすこし、仕事の合間のふゆのひるまの休みじかん。たまにはこんな冬の楽しみ方もアリだなと、ふとそう思った^^。
2007.01.19
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震えるからだ、悴み感覚を失いかけた指先、行く手に立ち上る吐息はすぐさまに白濁し、たちまちにその姿を消してゆく。乾燥した冷気が眼球に痛みを伴いつつ染み入ってくるような、そんな凍てつく夜ふいに、あたしのじかんは突然のはじまりを告げたのだった。たったいま、あのひとの遠ざかる意思とすれ違いざまにあのひとのなかで覚醒をはじめたばかりのあたしの自我。あたしの意思と五感のあらゆる感覚の繋がりが正常かを丁寧に感じたしかめるようにして、ヘッドセットから静かに流れるピアノ曲の合間にまぎれて時折聞こえてくる風を切る音にそっと意識を集中してゆく。真上からすでに少し傾きかかった角度からそそぐ艶っぽい絹の織物を思わせる月の光の方角と、自分の歩く道すがらのすぐ真横に併走する空っぽの線路の向かう方向を見据えて、おおよその場所と時間帯の目安を立てながらあの人愛用の、左腕にぴたりとはまった腕時計の藍の文字盤に目をやった。。。。やれやれ。タクシーを待つ。という行為がなにより大嫌いなあの人らしい、、、。。と言ってしまえばそれまでなんだけど。。終電時間が過ぎても、よっぽどの大嵐でもない限り歩いて家路を目指そうとするこまった習慣があのひとにはあって。。きっと今夜だって、酔いに任せて残りの距離を歩いてしまおうとでもかんがえたんでしょ?で、ウチまであともう少しだってとこで、考え事の内容が陰に入って心の裏側までまわりこんでしまったんでしょ?あたしは歩くのが大嫌い。深夜はもともとあたしの領域だから心地よいと感じるのは当然なのだけれど。あのひとと違って、凍えるような寒さも大の苦手。せめて今朝、ウチをでる時に手袋とマフラーを持参して出てくれてたら良かったんだけど。。。…なんて、そんな事言ったってしょうがない事くらい、、あたしにだって判ってる。あたしの領域からでは、あなたのところまであたしの意思や声は届かない。だからあの人はあたしのことなんにも知らないし、その存在にさえまったく気がついていないみたい。すこし寂しいけれどしかたない。いつかあたしの存在に気がついてくれると願ってあのひとの裏側であたしは生きてゆく。だからあたしはあのひとになにも望まないと決めたんだ。あのひとが表側なら、あたしは裏手を。あのひとが陽ならば、あたしは陰へ。あのひとが朝日ならば、あたしは夕日で。あのひとが満月ならば、あたしが新月。だからあたしはあたしの対極にいるあのひとをあたしの表側であるあのひとのことを、こっそり見守ってあげると決めたんだ。あなたの陰は、あたしが全部ひきうけてあげる。そう、あたしはあのひとを愛している。。。それがあたしの愛のかたち。背後から吹き荒ぶ冬の風で、目前にちらつく前髪を右手で額から後ろへ梳かしつける。あ、あのひと髪の毛切ったんだ。ひさしぶりのあの人の感触になんだかとてもうれしくなって冷たくなった両の手で頬と鼻を覆ってなにやらこそりと呟いてみた。手と頬の両方がしだいに温まってくのを感じながら少し先にたつ坂の上の信号機の赤色を見据えて再び歩みはじめた。あと家まで少しだから、残りはあたしが歩いて帰ってあげる。大丈夫。朝日が昇る頃にはあの人に会うことなくあたしはあなたの体を去り、そしてあのひとが目覚めて、入れ替わり戻ってくるのだろうけれどそれまではまだ時間があるのだから。あたしの時間が、こうして訪れたのはずいぶん久しぶりのことだった。 < (2)へ続きます。>=====================================※書き忘れたんで補足なんですが、、 思いつくままの適当な創作でした^^;。 文章がいまいち意味不明で、どうしようか迷ったんですが、、 えいと掲載してしまいました。。。
2007.01.16
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白銀の広々とした大地。なに訳があるわけでもなく凹み澱んでる自身への、これからの望みも込めて。今年の年始の空はとても広々と、そしてどこまでも高く、透き通った青が広がっていました。昨年の大雪とは対照的なこの景色。どちらが良い(正しい)状況なのかということは、神のみぞ知るところなのでしょうか。。。
2007.01.12
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年末年始の休暇からそのまんま、、、新年のばたばたに押し流され中のsuuでございます。。。今だ脱出する事ができず、皆様のところにもお邪魔させていただいてない状態です。。。いやですね、年末年始の休暇がのんびり出来なかったわけでは決してないんです。ただその間、PCが身近に無かっただけでして、、、とっても充実した、よい休暇を遅らせていただいておりました。。。あと数日で、復帰する予定ですので、、、前回のお返事も含めまして、今しばらくお待ちいただけませんでしょうか。。。皆様へのお返事も、書き込みも、、ゆっくり時間をかけて、書き込みさせて頂きたいと思っています。礼を欠いてしまうような事して、本当に申し訳ないです。。。みなさまほんとうに、ありがとう、そしてごめんなさい。
2007.01.06
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<今年の年賀状原本>年末にばたばたのなか仕事を終えて、、そのまま年末のお休みに突入。suu家の実家、ココ神奈川県某所にて、新年を迎えた朝の一瞬の隙を狙って、少しだけ更新です^^。あけましておめでとうございます!これからまた、朝の宴会が始まるということで、、甥っ子2名からの襲撃を受けてますので、、(笑)もう、PCを閉めなければ。。。また落ち着き次第、みなさまのところにお邪魔させていただきます^^。では、、ことしもよろしくです。
2007.01.01
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今年もきっと雪深くなるであろうこの町の。ほんのつかの間の、ふゆの待ち時間。肺の奥底に満たされてゆく冷たい感触を確かめるようにしてしずかに大きく呼吸を繰り返す。鼻腔の奥がつんと来るくらいにひんやりと冷えた空気に乗って。若干の湿り気を帯びた独特の肌触りと共にふわっと香る「ふゆのにおい」。風は雲と戯れ、夕日は山肌にそっと寄り添う。早ければあと数時間後には、今年2度目の積雪が訪れることだろう。そしてはじめから何事もなかったかのように、すべては幾重もの白に染まる。
2006.12.21
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まだ秋と呼んでさしつかえない冬本番前のひととき。仕事の打ち合わせのための移動中偶然通りかかった路地の緑道にて、今年一番の、秋との出会いを果たす事が出来ました。予定の時間までゆとりもあったので、、同行の女性スタッフと共にしばし足を止め、この偶然の出会いをひととき楽しむことにいたしました^^。朝の早い時間に降りしきった雨に濡れた石畳や植物たちがしっとりとした瑞々しい艶を湛えています。晩秋のしなやかな空気のさざなみがゆっくりと横切ってゆく感覚を頬に感じます。彼女も、そんな秋のひとときを楽しんでくれているようでした^^。さて。この週末はお世話になった方の結婚式に出席するために、日本海側に面したとある町へ、お邪魔する予定なんです。もしかすると、、帰ってくる頃にはもう、秋はすっかり終演しているかもしれませんね^^。では。 <あめあがり>
2006.12.15
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ええと、、名前、変えてみました^^。「suu5171」 → 「- suu -」(誤) ⇒ 『 :suu: 』(正) 5171の部分にも、一応の意味を持たせてはいたんですが、、スッキリさせたいな、と思いまして。 <朝を待つ群れ>ばたばたな中での、ちょっとしたお知らせでした^^。
2006.12.13
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■口説きバトン■ きゃらめるさんからいただいてきました。ここ数日、いろんな方のこのバトンを見るにつけ、このチャンスを逃したらあまりの恥ずかしさにアップできないんではないかと思いまして、、闇にまぎれて書き綴ってみる事にいたしました^^;。こんな言葉、いままで言った事も、書いたことさえなかったです。。(汗、、)※下の注釈を遵守して綴っただけなので、常人の方はスルーでお願いします 顔から火が出そうです、、では、、いきます。《注意》 これは常人には精神ダメージがかなり大きいバトンです。見る時は5回程深呼吸をして、覚悟を決めてから見て下さい。 以下のキーワードを絡める、若しくは連想させる口説き台詞を自分で考え、悶えながら回答して下さい。 答える生け贄、もとい勇気のある人々にこの言葉を送ります。 【恥を捨てろ、考えるな】 *リアルで言ったら変人扱いされるようなキザ台詞推奨* 01) キーワード『雪』幾重にも折り重なる真っ白な雪のようにあなたと時をかさねてゆきたい。約束された春の訪れと共にぼくらもいずれ消え行く運命にあるのだから。02) キーワード『月』ひとりしずかに眺めるこの月の輝きに、あなたと、あなたの住む町もやわらかく包み込まれているのだろう、と。ふと考えるだけで暖かくなるのを不思議と感じた寒空の夜の下。03) キーワード『花』春を迎えて一斉に芽吹き咲き誇る一面の花の海。そんななかでもたった1輪、あの可憐な花を探し当てる事がぼくにはきっと出来るはず。なに特徴があるわけでもないのだけれど、あの爽やかな香りだけは忘れられるはずないのだから。04) キーワード『鳥』ひとり黙って遠くまで、飛び立って戻らない事もしばしばありますが、、ちゃんと帰ってきますから、カゴの扉はこれからもどうか開けたままにしておいてくださいませ。。05) キーワード『風』温かい格好をして冬を楽しみにいますぐ出かけようかと、ふと思ったんだ。もし仮に、太平洋から登りゆく朝日を追いかけて、そのまま日本海へ沈む夕日を見届ける事ができたなら。とりどりの冬の風とその香りの違いについて語り合う事ができると思うのだけれども。06) キーワード『無』いずれ必ず訪れる『無』の世界。 その世界から逃げ場のないという事実への恐怖に気のふれてしまいそうな深い闇の夜も。あなたと共に歩むそこに至るまでの道筋を思うことで、抜け出す事が出来るという事を。ぼくは知っている。07) キーワード『光』どんなに暗く深い闇に包まれた森だって、きっと迷わずまっすぐに歩いてゆける。そうあなたは、ときおり雲間に射す一筋の光。08) キーワード『水』らくして留まって死水となってしまうくらいなら、共にがんばって流れ続けてみようじゃないかと。いずれぼくらの目前に、広々とした大海が姿を現してくれるはずなのだから。09)キーワード『火』強く燃え盛るような熱い炎は、ぼくの持ちあわせにはないけれど。蝋燭のようなか細い灯火でよいならば、きっと燈し続けることができると思うんです。10) キーワード『時』大切な人と共に時を重ね刻んでゆけるしあわせ。これを越える大切な事って、ほかになにがあるだろうか。これでおしまいです。もしもこのバトン、ぜひ受け取りたい、という方がいらっしゃいましたら、、どうぞ差し上げますので、、この恥ずかしさを体感してくださいませ^^。なんか勢いで、とんでもないものアップしてしまった、、ふとそんな気がしてきました。。大丈夫かな、、
2006.12.11
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硬く閉ざしたはずのコートの隙間からふいに冷たく鋭利な刃物のような冷気の気配を感じて思わず身震い。ぐいと襟を立て背を伸ばし崩れかけたココロの体制を無理やり立て直して。両ポケットの内でぎゅっと親指を握りこむ。天体の頂点から下弦に切り替わったばかりの蒼い月が冷たい輝きを放つ。上空のうねりに押し流され、次々纏わり過ぎ行く薄曇りの存在なぞ気にかける素振りも見せずにくっきりと硬質な輪郭を誇示するかの如く冬の月が僕を嘲笑うようにして見下ろすんだ。あの凛とした強さと美しさを併せ持つ佇まいから放たれる冷たい視線から抜け出すための唯一の手段となるであろう、4両編成の最終列車はいまだ姿を見せる気配すらない。すこし高台のホームから蒼一色に支配されてゆく街を切迫した冷気に身悶えながら僕はただただみすえるばかりで。 * 携帯に綴った文章にちょっとだけ手を加えて掲載してみました^^ *
2006.12.07
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相方はいつも通りの時間に、山へ芝刈りに出かけて行きまして。(笑)そして、、突然に降って湧いた休日がそろっとはじまりました^^。朝一番起きぬけの、きりりと引き締まった晩秋の空気は、、食器を洗って、ごみを出して、簡単に部屋をかたずけて、お湯を沸かしてコーヒーを飲み、洗濯物をたたんで仕舞って、そして、、洗濯機と3ラウンドの攻防の間にまだ購入したばかりのクウネルを読みすすめたりと。(笑)そんなこんなで過ごしてる間に、だいぶ温まってまいりました^^。ほんとに今日はよいお天気。たまにはこんな休日も悪くないです。(笑)今のところ順調な滑り出しですね^^。さて、これから、、残りの洗濯物を干してから、、ゆっくり湯に浸って本を読んで、それからぶらっとごはんに出かけたり、本屋さんに立ち寄ったりして。過ごそうと思います。では、、いったん失礼して。。。 <ひだまり>
2006.12.01
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前回の書き込みで、惜しいところで全消去してしまったこないだの続きについて、つらっと綴ってみようと思います。いまよりさかのぼる事、約400年前の文禄5年(1596)。豊臣秀吉が大阪城と伏見城を結ぶ最短ルートとして築かせた、、といわれている文禄堤。そして江戸時代には、京街道として再整備され、参勤交代や旅人達の往来で栄えたであろうこの街道、、その当時そのままの雰囲気を色濃く残す区間が、今も現存しているというお話をお聞きしまして。チャンスがあったらいつの日か、、その区間を含めた当時の街道を、トレースして歩いてみたいなぁ、、なんて。ほわわんと想像していたんですが、、、思いのほか早いタイミングでチャンスが廻って参りまして^^。ためしにちょっと歩いてみる事にしたんです。(笑)午後3時過ぎに「カンテ・グランデ」を出発、中津駅から地下鉄を乗り継ぎゆられる事約15分、、天満橋駅へ到着。ここから大阪城へ向って歩きます。 <大阪城>お堀を右手に眺めながら京橋駅を潜り抜けて京橋駅をこえ左折、そして国道1号線を横断。ここから、野江~関目~森小路~千林と、、嘗ての街道だった(と思われる)昔ながらの商店街を、くねくねと伝い、渡り歩くようにして、京阪本線沿いに沿って北上してゆきます^^。こんな感じの商店街をくねくねと。(笑) <cafe>歩き撮りでちょいぼけました^^。 <mozaiku>銭湯のモザイクタイル。夕暮れ近くで訪れる方もちらほら。からんと乾いた下駄の音と共に登場したおっちゃんがツラッと目前の暖簾を甲ではねのけ奥へと消えていきました。スタートが遅かったのと、深夜バス移動の疲れもあり守口に到着した頃にはもう夕暮れ、、待望の宿場町区間に差し掛かったにもかかわらずあたりは真っ暗、、なので、周囲の散策は明日明るくなってから、、ということにして今日はこの町で宿を取る事にいたしました^^。駅前のホテルにチェックインしまして、しばし休憩の後、、ご飯を食べるために夜の町へ出発。どこでなにを食べようか、、と、はらぺこのお腹を抱え、歩き回る事、数分。。。↓ この看板を発見。 吸い込まれるようにして看板に誘われ、怪しげなガード下の路地を歩くこと数百m。。現れたお店は名前の通りまさしく「新世界」。あまりの旨さと安さに速攻ノックアウトでした。(笑) <左:生レバー 右:ささみのたたき>思わず写真撮っちゃいました。(笑)このあと数品+モツ鍋を頼んだんですけど、ほんとどれもおいしい! そして安い!!!(ちょっとオーバー? 激しくおなか空いてただけ?(笑))(もしやもしや、、このくらいがこちらではスタンダード???)「東京は値段の割りに旨いものが食えない、、」って嘆いてた大阪出身の友人の言葉の意味が、ようやく理解できた気がしましたよ。。さてと、、本日の歩行距離 : 8.5km時間 : 約2時間30分本日は疲れもあってたいして距離も伸びなかったので、、本番は明日ですね、、これは。(笑)翌日は淀川沿いに沿って、枚方~淀~京都方面へ向います^^。いささか心配なのは。。。この書き込みの続きを<vol,2>につなげていけるのか、、ということでしょうか、、、ふぅ。
2006.11.25
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がらりと雰囲気を変えてみました^^。書き込みが滞ってて、どんよりしてたので。。よい気分転換になりました^^。ひとまずの、、自己の満足は満たされたようです。(笑)
2006.11.22
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うは~~~。。。久々にやっちまったよ。 アップ寸前の全消去、、、せっかく大阪の続き、綴ったのに。。今日はちょっと立ち上がれそうにないっす。。。返信もまだ残してるのに、、すみませんっす。これ、、へこむわ~~~~~~。がっくり。。。 <あめふりのぼくとごご>
2006.11.13
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ようやくほんのりと色付き始めたまだ少数派のごくごく一部分の木の葉たちが耳元でざわわとみょうにかさつく音をたてながら足早にふきぬけてゆく秋と呼ぶにはいささか暖かな感のある風に次々としかもぞんざいにはたき落とされる。左右両の側から空いっぱいに覆いかぶさらんばかりの街路樹から行く手いっぱいにとめどなくふりそそぐ、まだ色付いてまもないそれらたちは地に降り立つほんの一時の猶予もあたえられないままに足元でまちうけていたそれとはまたべつの空気のうねりに追い立てられるようにして。まっすぐに前を見据えて歩く僕を追い越してみるまに遠ざかる。そう、それはまるで。進むべき道のその先にすいこまれるようにして、はるかかなたの暗く深い1点に導かれ集約されてゆくかのごとく。すでに終焉をむかえた地を這い足早に遠ざかる葉の大群に先をいそげと何事かをせきたてられるように。時同じくして。はるか上空からはごおという風のこすれる音が、頭上に覆いかぶさる街路樹の軋み音に混じって、はっきりと耳に届く。かなりの速度で次々と近づいては遠ざかってゆく雲も一時の猶予も与えられていないという点では、地を転がされてる木の葉たちと同じだがその質はまったくといってよいほど異なっている。透き通ったオブラートに包まれたような柔らかくやさしい秋のそらの色合いはどこまでも純粋でなにごとにも囚われていない無垢の輝きと美しさで満ちている。その果てはどこまでも高く、そして途方もなく遠い。ながれる雲の行き先があきらかに木の葉のそれと異なっているのが明白なのは分かってはいるのだがいまの僕は木の葉の先導するその先へと進まざるをえないのであろうか。願わくばあの自由に見える浮雲の進む方向へ。。自らの進む道が、しなやかな土の感触から、硬くとがったアスファルトへ変わってしまうその前に。~~~~~~~~~~~~~~~※いやここ数日、勢いが足りずなにも書き綴れなかったので。 なにかきっかけがほしくて。 ただなんとなしに綴ってたら、思いのほか長くなってしまった。(笑) 今回を呼び水に、次回は(たぶん)先月末の、旅の続編「大阪」について綴っていきたいと思います。 では! <カンテ・グランデ>
2006.11.07
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大阪、中津駅近くにある 「カンテ・グランデ」へ。 今月31日まで開催されている「欠片展」にお邪魔して参りました。 相方の友人の、らりちゃんさんが開催している展覧会なのですが。 絵画や写真、コラージュなど。 様々な形式で形取られた、キュートでシュールな魅力を持った作品たちが、、 所狭しと展示されています。 とても良い刺激と、その先に繋って行くであろうイメージの切掛けを、頂いて参りました^^。 とても良かったので、 (個人的には)とてもお薦めです^^。 (出先での、携帯からの書き込みなので、返信は後日とさせて頂いております。スミマセンw。)
2006.10.29
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前席の前触れなしのリクライニングに膝を圧迫されて目を覚ましてしまった。新宿を出発してから、そろそろ5時間が経過しようとしているだろうか。深夜の移動時間。天井を打つ微かだが確実な雨の気配が寝静まった夜の車内を制圧する。カーテンの隙間越しに、濡れて鈍い光を放ちながら後方へ溶けて流れてゆく高速道路の路面がちらりと見え隠れしている。この分で行くと、明け方到着予定の大阪は雨模様なのだろうか、、、明け方が徐々に近付く気配を感じながら雨が上がってる事を期待しつつ、あともう少しだけ。走り続けるバスの振動に身を委ねて、眠ることにする。
2006.10.28
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さて。。なんだか久しぶりの書き込みなので、、なぜだかほんの少しだけ緊張気味です。(笑) <秋のそら>もうすぐ35回目の、さしてめでたくも無い誕生日を迎えるsuuなのでありますが。前回の更新から、今年で丸3年が経過しましたので、この週始めのとある平日の1日にお休みをゲットしまして。。運転免許の更新に行ってまいりました。で。こんな天気の良い日に、ただ免許更新に行くのももったいない気がしたものですから、、歩いて行く事にしたんです。(笑)去年に引き続き、今年もこの時期に歩いておこうと思いまして。。この時期のこの歩きが、年中行事になりそうな予感です^^。朝の7時50分に自宅を出発。Gooの地図のナビゲーションによると、、たまプラーザ駅近くの自宅から、二俣川駅周辺にある神奈川県運転免許試験所までの距離は18.7kmを秋晴れの気持ちのよい天気の良い中を(可能な限り)川沿いを選んで歩きました^^。午前中の受付時間が11時で締め切りなので、時速6km巡航。ちょっとキツイかな~と思ったんですが、、締め切り15分前に、、何とか間に合いました。(^^;)後半「ヤバイかな、、」とも思いましたが、、がんばってやればできるもんだ。(笑)で。書類作成、視力検査、写真撮影と、その後の安全運転の講習を受ける事、約2時間と30分。。無事、青いオビの運転免許証を頂いて参りました^^。行きの歩きの行程が、とても快適で、なんとも気持ちよかった事で味をしめまして。。(案の定)帰りも歩いて帰ることに決定。(笑)帰りも川沿いの快適な道を、なるべく長めに確保して帰りたかったので、、20分ほど電車を乗り継ぎまして、、横浜駅から電車で1駅行ったとこにある「東神奈川駅」へ到着。ここから国道15号線に沿って歩き、鶴見川河口から上流につたって歩く事にいたしました。さて、、講習がお昼時間に跨って開催されてましたので、まずは腹ごしらえという事で。国道15号線沿いの行きずりのラーメン屋にて、、背徳の瓶ビールも合せてオーダー。(笑)いや~。。昼間の暑い最中(この日は気温が高かったんです。)のビールは最高っす!(^^)真昼間に、ひとり手酌で飲むビールってのは、、なんであんなにうまいんだろうか。。。さて、、食事を済ませて午後2時10分に出発。小一時間ほど歩いて国道を左へ折れまして、鶴見川河口から上流へと続く歩道にスイッチ。あとはまったり川沿いを上っていきます。川沿いに入ったトコロでオーディオプレイヤーをON!まずはちょっと疲れの見え始めたカラダに渇を入れるべく、、という事で。東京事変/大人(アダルト)をチョイス。(テンポの良さとちょっと枯れた感じの雰囲気が、好きな感じなのです。)が、、写真をぱしゃぱしゃ撮りながらなので、、いまいちペースもぱっとしませんね。(笑)(フィルム撮影なので、、少し後に掲載させて頂こうかと、、)東横線綱島駅周辺で、夕日の時間に遭遇。秋のこの時間帯はやっぱ、こんな曲がとても快適でした^^。いやしかし、、ここから残りがちょっときつかったっす。電池切れで音楽は途中で聴けなくなるし、、そのうえ、さすがに疲れが見え始めまして、時速4kmへペースダウン。そんなこんなで、、センター北駅の観覧車のライトアップが右手にようやく見え始め、、その小一時間後の午後7時10分頃に、ようやく「たまプラーザ駅」周辺に到着いたしました^^。今回の目標だった40km越えは、なんとかクリアできたので良かったです!翌日以降に覚悟していた筋肉痛も不思議と訪れませんでしたし。まだまだ捨てたものでもないですね。(笑)引き続き(いろいろと)頑張ってきます!
2006.10.20
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出所の定かでない苛立ちの感情に支配されている自分にふと気がついてしまう瞬間。あらゆる全てのことに嫌気が差してリセットしてしまいたいという、突如湧き上がる突発的な感情に、負けてしまいそうな自分が心底いやになる。後ろに回した両の手に隠し持った白旗の裾が、吹き荒れる突風にはらりとはためくのが見え隠れしてしまいそうで。いつだって「苛立ち」ってヤツは、しばしの後に現れる。その「しばし」ってやつの出所の地点まで舞い戻りあれやこれやと苛立ちの根元に当たる原因ってやつがなになのか、あれこれ推測を試みたりする。公私混同ごちゃ混ぜのどろどろした渦の中複雑な要素が絡み合って。一見断定できなさそうにも見えるのだが。。。大筋の原因は、自らの至らなさ、器と心の小ささ、才能のなさ、表現力の乏しさ。つまりは自らが強く欲しているモノの、どうにもならないくらいの圧倒的な欠落感。結局のところ、全ての問題は「ここ」に集約されているのだ、、という事に毎回行き着いてしまう。どんなに「そこ」から離れた場所からやってきた「苛立ち」に見えようとも。どんなに「それ」と異なる装いをしていようとも。どんなに「それ」とはまったく関係のない雑多な事柄に感じようとも。結局のところ、行き着く先は「そこ」なんだ、きっと。ただ時として、全ての物事から一歩遠ざかって目を瞑り耳をふさいで自らの本心の叫びから逃げることなく面と向かい合い、静かに耳をかたむけるって事が。僕にはとても必要なんだと思うんです。たとえそこから、なにも生み出せないって始めから分かっていようとも。たとえその行為によって、自らの壊れる音を聞いてしまう事になろうとも。※前回の書き込みのお返事、後日とさせていただきました。 スミマセン。。。
2006.10.08
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山々にぐるりと囲まれた広い空の下。膝丈ほどの雑草を踏み分けて土手を越える。そしてさらに、、目前を行く2つのシルエットは。背の丈ほどもある鬱蒼とした草むらに分け入り土手から川面を目指してぐいぐい踏行ってゆく。もうすぐ日付が変わろうとしているこの時間帯の緩やかな町の光は土手を背に完全に遮断される。一瞬訪れる静寂な闇に身ごと包まれる。そしてつぎの一呼吸の後に、、淡くやわらかな月の光で目前に広がる川面の全容がふわりとうかびあがる。昼間に2時間ほど降りしきった、雷を伴った激しい集中豪雨のために、若干の増水と共に、おそらく濁りも入ってることだろうが。足元にうっすらと影が出来るほどに、明るい月明かりに満たされた今日のような日には。そのくらいのほうが、かえって好都合なのだそうだ。この川の濁りが、丸見えに照らしだされたこの我が身を隠してくれる。ぐいとアミを担ぎ直し、ひざ小僧がすっかり隠れてしまうくらいまで川の流れに分け入ってゆく。水流の発する音が2ノッチほど大きくなる。足元をぐいと開いて踏ん張って、水流をじっと見つめながら気を静める。その目前で、放った投網が水面にきれいな円を描き着水する姿をイメージする。…のだが実際には。。。お世辞にも「まる」とは言えないような、ひしゃげた格好で網は水面下に消えてゆくのだが。(苦笑)師匠(おやっさん)のように綺麗に網が広がるまでは、、もう少し時間がかかりそうだ^^;。土踏まずから伝わる川底の岩や砂利を踏みしめる確かな感触。脛やひざ小僧を撫で回し流れ去ってゆく水流がほどよい冷たさで心地よい。何度となく打った網を肩に担ぎ直し、腰に手を当て伸びをしながら上を見上げると。満月から数日経過したくらいのだ円の月が僕らを照らし見守っていた。せめてあのおつきさまくらいに、投網も綺麗に広がったならなぁ、、、なんて。ぼんやりと考えてみたりして。(^^)とある夏の夜の、、月夜の下の川遊び。 (懲りずに季節外れの夏ネタで、すみません、、)
2006.10.03
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<夏の会津若松> もうすっかり秋本番の様相なのですが、、夏の電車旅、続編の写真を掲載してみました。この続きはこちらから見れます^^。(この掲載方式、真果さんのを参考にさせていただきました^^。)それと。。とあるバトンをきゃらめるさんから頂きました。素敵な詩や写真と共に日々のあれこれを綴られています。お預かりしてからかなりの時が経過してしまいました、、すみません。。。さて、さっそくはじめてみます。【取扱説明書バトン】「最初に」●商品名は?suuです。●主な機能は?バイクの運転ができます。自走でかなりの距離を歩いて移動したりもします。ふと黙りこくって考えごとを始めたり、ごく稀に、突然一方的にしゃべりだしたりもしますが、、故障ではないので安心してください。 ●特徴は?ほぼ無害ですが、日によって性能差が激しい傾向があります。「ご利用の前に」●安全上、注意する事は?情報を発信しているときは、なるべく耳を傾けてあげてください。(注)リアクションが大きすぎると調子に乗って暴走する恐れがあります。「使い方」●使い方は?燃料注入以外は、ほぼノーメンテナンスで使用できます。●使用上特に注意する事は?適度な相槌と、そこそこの放置をバランスよく使用してください。「困ったときに」●故障かな、と思ったら?おいしいものとお酒を、いつもより多めに与えてみてください。そして電源オフの時間を、長めに確保してあげてください。それでも回復しない場合は、しばらく目を放して数日間放置してあげてください。機能回復後に、自動回帰機能が働いてもとある場所にもどってきます。●お手入れと保管方法は?少量で済みますので、毎日十分な量のお酒を与えてください。基本的にはメンテナンスフリーです。過度のお手入れは家出の原因となりますので、程ほどにしてあげてください。●保証書の有効期限は?こときれるまで使用できます。「他にお勧めの商品は?」そんな、、気に入った商品は最後までたいせつに使用しましょう。(笑)●素敵な製品さんにバトン回しますか?どなたか欲しい方へ、どうぞ。
2006.09.26
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台風通過後の先週末。雨上がりの午後、夕暮れ時の駒場東大前某所にて。念のためにと自宅から持って出た折り畳み傘を。(予想通り)すっかり忘れて、備え付けの鍵付きの傘立てに、置き去りにして帰ってきてしまいました。。。~~~~~~~~~日本民藝館にて、今週末9月24日まで開催されている、、『民藝運動の巨匠』を見て参りました。今年で日本民藝館が創設70周年を迎えるそうで、その節目の記念特別展なのだそうです。当館創設者であり民藝の思想を提唱した柳宗悦氏。そしてその思想に共感しそれぞれに新しい表現の道を拓いてきた作家達。陶芸家の富本憲吉、バーナード・リーチ、河井寛次郎、濱田庄司。染色家の芹沢ケイ介、版画家の棟方志功。彼らの代表作約200点が展示されておりました。昨晩から降り続く激しい雨が上がりはじめたすこし遅めの午後の時間帯に、、ようやく重い腰を上げ自宅を出発。田園都市線を渋谷で乗り換え。井の頭線、各駅停車で2駅。駒場東大前に到着。連休最終日の閉館1時間前だというのに、(↑またもやギリギリ、、)台風のせいか、、とても静かな空いた館内でした。陳列された作品たちから発せられる静かな息吹と鼓動が。音なき音、風なき風となり建物内に満たされたとろりとした空気を伝わって。静かに体内に浸透してくるかのようです。きっと、ここで見学なさっている皆さんそれぞれは。それぞれの風、それぞれの音、それぞれの肌触りなど異なった感覚を各作品から感じ取っているのでしょうね。心地よい静寂にみたされつつ、とてもよい時間を過ごす事が出来ました^^。~~~~~~~~~~とまあ、、こんな感じで浸っていたら。傘の事なんて忘れて当然ですね。(笑)んで、、今日の午後、たまたますぐ近くを仕事で通りかかったものですから。。忘れた傘を、取りに行く事が出来たんです。ちなみに今日は水曜日。実は今回あきらめかけてたんですが、、この民藝館本館の向かいにある旧柳宗悦邸が、復旧工事が完了したとのことで、、今回期中の毎週水曜日のみ限定で、一般公開されていたんです。そして今日は、会期中ラスト水曜日!前から気になっていたこの建物を、、見学できるチャンスがようやっと廻ってきたんです^^。これまた閉館30分前だったのですが、、(^^;)すべり込みでなんとか間に合いました!石屋根の長屋門の背後に建つ、この和風木造建築2階建ての建物は、柳氏の設計により昭和10年に完成し、72歳でなくなるまでこちらにお住まいになっていたそうです。閉ざされた所しか見たことの無かった長屋門の扉を少しドキドキしながらくぐります。。。。行き届いた手入れで鈍い光を放つ使い込まれた床板。しっとりとした風合いの、なんとも柔らか味のある白の漆喰の壁。均等のピッチで建つ、頃合のよい焼け色の入った柱。みっちりと目の詰まった上質ないぐさの畳表に限りなく黒に近い濃い色合いの単色の縁。そして。シンプルな乳白色の照明や手仕事で制作された建具や格子、欄間や襖などなど。。。あらためて、、和風木造建築のよさを実感いたしました、、特に嬉しかったのは、、2階中央の、庭を一望できる場所に位置する書斎。そこの書棚には、、(おそらく)当時柳氏が使用していた頃そのままに、、所有の書籍が陳列してあったんです!!!ぐおおおお~~~!どれもこれも時代を経て柳氏に見初められてそろえられた一品!(のはず、、)この書棚を見れたのは、なんとも嬉しかった。。。なんだか、、少しだけ深いところに踏み込めてしまったような気がして。ちょっと感極まりました^^。手に取りたい衝動を抑え続ける気力が、だんだんと萎えてきてしまったので。後ろ髪を惹かれる思いで、、部屋を後にしました。(苦笑)会期がもうあまり無いのですが、、今回かなりお薦めです。テンションがうなぎ登り中に付き、、前回に引き続きで、、民藝の作家の方の作品を絡めた小旅行に、今週末でかける事になりそうな予感です^^。(とどけばですが、、、)
2006.09.20
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晩夏から初秋への、切ない一跨ぎのこの季節に選ばれし今年の物語は。盛夏の最中しばし涼むために入店しようと立ち寄った古本屋の店先で偶然目に留まった上下巻一対の、とある文庫本でありました。入口にあったセールのワゴンのなかで漆黒の背表紙が日を浴びてに佇むその姿が一際目を引いたモノですから。。夏の終わりをコイツに託す事に決めたのです^^。そのお話がようやく。。本日終演を迎えました。『リヴィエラを撃て』 高村薫(著)1970年代初頭から1990年代半ばまでの英国中心に目まぐるしく展開してゆくこの物語の世界へと身を投じた事をきっかけにして、、、この国の歩んできた時代背景や状況、そしてその裏に抱えた諸問題(複雑に絡み合った、民族、政治、宗教、経済格差、、)などを知る事ができる良いきっかけになったのだな、、と。いままでぼんやりとしてはっきりと見えてこなかったこの国の輪郭が、以前よりもほんの少しだけですがくっきりと感じられるようになったような。そんな気がしました。とてもよかった。この方の小説、自分とても好きです。さて、、、いきなり話は変わるのですが。2年前の初秋に購入した、秋から冬の限られた時期しか読まないと決めている写真を中心とした旅行記の文庫本があるんです。コレを読むときは(ほぼ確実に)深夜にスコッチをやりながらなので。今だ最後まで到達していないという、、(笑)※大切にゆっくり読み進めてるから、、ってのも大きな原因です^^。唐突ですが、「かわいい子(本)には旅をさせろ」というではないですか。 (←言うか?)その読み途中のその文庫本を、この夏一時帰国して、9月初めにまたすぐに英国へと旅立ったYさんに託したんです。きっとかの地の旅すがら、異国の空気をいっぱいに吸いながら読んでいただけてるコトでしょう。(たぶん、、)今回は2週間ほどの日程で帰国するそうなので。今頃はもう帰路についてる頃かもしれません^^。ああ。今年の季節の変わり目に、とある小説と共に旅した空想上のあの大地を大切に温存していた自分の本が、現実に廻ってると思うと。なんだかすこし胸が熱くなります。。今年で3年目の付き合いとなるあの本が、、焦がれた異国の空気をいっぱいに吸い込んで戻ってきます^^。もし僕らのことばがウィスキーであったなら 村上春樹(著)ぱらりとページを繰った時に鼻先に香る空気はどんな感じなんだろうか、、とか、迎え撃つための、今年の秋1番のシングルモルトは何にしようかなぁ、、なんてコトをぼんやり想像しながらも一人ほくそ笑んでるsuuでありました、、(苦笑)やっぱ、秋も、、最高ですね。(笑)
2006.09.15
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この週末は、ココ数年間恒例となりつつある、夏の最後を締めくくる大イベント(←自分的には、、)に行ってまいりました^^。開催当日の10日は、昨年に引き続き雨、、、というか、中越地方はその日の午後から大雨洪水警報が発令してたんですよね^^;。でも。。。中止の心配は、ほんの少しもしていませんでした^^。他の花火大会ならばいざ知らず、、花火に関しては(おそらく日本一)アツいこの町の花火は(よっぽどの事がない限り)『間違いなく』上がりますんで。(笑)万全の雨対策済みで、夕刻7:25。会場の浅原神社へ!桟敷席が、開催日ぎりぎりでゲットできたのでとてもラッキーでした^^。しかも、、黄色のイ行!!!(中央の前から2列目! 桟敷中の桟敷です!(笑))こんな良席は、今まで初めてでした。まさに、、大粒の雨と共に、柳(ヤナギ)が頭上にまっすぐ落ちてきそうなほどに。ド真上に上がるんです。(ニヤリ) 日本一『3尺玉』(←直径約90cm。)世界一『4尺玉』(←直径約120cm。!!!)も、もちろんすばらしいのですが。。1発ごとの花火にこめられた、奉納された人々の想いがひしひしと伝わってきて。毎度の事ながら熱い気持ちにさせてくれます。~~~~~~~~ココの花火はすべて、開催地「浅原神社」に奉納される形で奉納者のコメント付きで、(←この放送のお姉さん(おばさん)がまた最高なんです。(笑))大切に打ち上げられていくんです。~~~~~~~~このイベントが終わると。ようやく「秋がやってきたな。。」と。冷静に受け止める事ができるんですよね。(笑)さていよいよ。。ぐっと堪えて我慢していた、、大好きなさんま解禁です!(笑)
2006.09.12
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