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6月23日24日
関西中学生ラグビーフットボール大会 東海地区予選
in エコパスタジアム
鈴鹿RSからも 3年生 4人、2年生 3人が22人のエントリーメンバーとして出場させて頂きました。
大会開催にご尽力頂いた静岡県ラグビー協会をはじめ関係者の皆さま、
なにより チームみえジュニアU-15の監督、コーチ、スタッフの皆さま、
本当にありがとうございました。
23日 初戦
vs 静岡県スクール選抜
キックオフ直後、約束通りのPからGOで、KjY(鈴鹿RS)の電光石火のトライで先制。
勢いにのった三重県スクール選抜は、縦横無尽に走り回った MiK(鈴鹿RS)の5トライ、MtS(鈴鹿RS)の70mを走り切ったダメ押しのトライなど12トライの猛攻で初戦を飾る。
24日 決勝戦
vs 愛知県スクール選抜
チームみえジュニアU-15結成から10年。
まだ一度も壁を越えていない相手。

試合は・・・
終盤まで2点差の拮抗した試合展開も無念の敗戦。
またしても大きな壁として立ちはだかった愛知県スクール選抜。
悔しさが滲む試合後のロッカールーム。
突如口を開いたのは、決勝は出番のなかったAnK(鈴鹿RS)。
このチームが大好きだからと。
みんなの笑顔がみたいからと。
少しでも長くみんなとラグビーがしたいからと。
普段のキャラクターからは想像が出来ない力強い言葉。
チームキャプテンからも「ここからがスタートだ」と。
このチームが次に向けて結束した瞬間。
再戦の場は、11月の全国中学生大会東海予選。
未来を変える強い決意と覚悟。示す行動。
朝起きたとき、学校から帰ったとき、ご飯を食べるまえに、寝るまえに、
この悔しさを一時も忘れずどう行動するか。
次は勝つと決め、逆算し与えられた期間は「たった」4ヶ月。
さぁどうする。