Shiny Night

Shiny Night

2007.08.09
XML
カテゴリ: 映画関連鑑賞記
本日は『ダイ・ハード4.0』を観に行って参りました。

「泥臭い刑事」と言えば、ブルース・ウィリス! というのは、結構皆さんも思うはず。

私が思い浮かんだだけで、 『16ブロック』
今「やさぐれ刑事」をやらせたら、右に出る者はいないだろうブルース・ウィリス。


その原点はやはりこの『ダイ・ハード』シリーズでしょう!




今やもう過去作3作揃えてセット売りですよ・・・。


ジョン・マクレーンにたまたま襲いかかる災難の数々、その不幸な境遇にグダグダ文句を言いつつも正義感でついついとことん戦ってしまう人間味あふれるめっちゃいい奴。
「まだやるんかい!」というツッコミもありつつ、イマイチだった『3』から12年ぶりの復活です。

今回もハッカー青年をFBI本部に移送するだけ、マクレーン刑事にとって簡単な仕事のはずだった・・・ところから全米を揺るがすサイバーテロとマクレーン=アナログがハッカー青年の助けも借りて戦うことになります。
デジタルネットと武装力を持ったテロリストの容赦ない武装攻撃が襲うも、ボロボロになりながらも間一髪でかわしていくマクレーン・・・ やっぱりこうでないとマクレーンではない!
まあマクレーンはマクレーンで、あっさりヘリも操縦できちゃったりして、超人的に進化しちゃっているのですが、 その泥臭さが変わらない限り堪能できるわけで。 そういう意味では「4.0」でも 自分では『ダイ・ハード』の世界を楽しめたでしょうか。
作品の底辺に「『アナログ』VS『サイバー』」の構図 があったとはいえ、敵役が現代的で泥臭く(この場合、いやらしく)なかったのが、やっていることはとんでもないのにいまいちこう盛り上がりきれなかったところでしょうかね。
『1』の敵役アラン・リックマンなんかはベタベタにいやらしかったもんな~。





<自己評点=7.5  (10点満点+α)>






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.09.12 23:19:20
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: