スーツケースにこめた愛


とっても温かいメッセージありがとね。

私こそ、いつも読み逃げしてばっかり
なのに、こんな時は余計にうれしい。

仕事が一段落したら、ちゃんと書き込み
させてもらうから、待っててちょうだいな。

それはそうと、このタイトル。
前回の日記を読んでない方は、コチラ。
(っても、ジャンプできない、ゴメンなさい)

とにかく、事の始まりは、テーブルの上に
何気なく置いてあった夫のクレジットカードの
明細書を見たときからだった。

夫のヤツ、先月600ドルも何に使ったと思う?
「ビール?」 「ストリップバー?」 「カジノ?」
ハイ、はらたいらに3000点賭けた方、ハズレ。

それはなんと、「コミック」雑誌。(万馬券モノ!)
しかもスパイダーマンとかスターウォーズとか、
子供が読むマンガだっちゅーから腰が抜ける。

「なんで今なの?」
失業中の夫に代わり、3つの仕事を掛け持ち
しても、私の稼ぎは夫が貰ってたお給料には
追いつかない。

だからこそ、大事に使ってほしかった。
それなのに、ああそれなのに、こんな時にまた
カードの支払い額が増えるなんてぇ。
(うちは、自慢じゃないが××××ドル単位の
借り入れがある、キャー!)

夫のヤツめ、
こりゃあ、とっちめてやらなくちゃと思ったのは
ウソ。

なんと、Happydays、「結婚生活も終わりだ」と
思ってしまったんだよね。

なぜかは、わからない。
わからないけど、気がついたらそう思ってたの。

怒るというより、がっかりして力が抜けた。
たった、600ドルで「人生の終わり」を垣間見る
私もなんだけど、額というより気持ちの問題かな。

そして、事態は急転直下、危機に発展するので
あった・・・・・。(つづく)

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