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8時ちょっと過ぎには入国完了だったので夫Tの到着&入国まで3時間半も空港で待つのももったいないし面倒。だって、息子Yと二人だけで空港で時間を潰すとなるとトイレに行くにもどこに行くにも大きいスーツケース2個を抱えてウロチョロする事になってしまう。テロ以降空港のロッカーなど荷物を預ける施設が閉鎖になったのはこういう時に不便。でも安全優先という明確なスタンスは旅行者に不便でも理解できる。
さて、レンタカーを借りて一旦友人宅に向う事にしたので次ぎはピックアップバス乗り場を目指す。空港の個人出口を出た後は目の前の中央分離帯に渡ってそこでレンタカーのピックアップバスに乗ると事前調査で分かってはいたものの、どこにそのピックアップ場所があるのか良く分からない。取りあえずRental Carという表示に従って個人出口を背に右手に向かって中央分離帯を歩いていく。
色々なバスのピックアップ場所があるがレンタカーのは見当たらない。不安になりつつも200mくらい行った先に小さくレンタカーの案内があり各レンタカーの電話番号が書いてあるプレートの下には電話がある。荷物用のカートも数台散乱している。ここがピックアップの場所らしい。でもここから電話をかけて迎えに来てもらったという話しはネットで見た事がない。どうしようかと思っているとアラモのバスが来た。そうこうするうちにバジェットのバスが来たので乗り込んでレンタカーのカウンターに向かった。
今回の旅行ではシュノーケリング道具一式を持っていく事にしたので息子Yと私Kで大きいスーツケース2個なのである。スーツケースを持っての移動は結構大変。ピックアップバスに乗せるのも大変だった。
ピックアップバスは駐車場を半周してレンタカー返却エリアにあるガソリンスタンドの先から駐車場に入る。その時運転手がレンタカーの返却はこの先でするなど色々とアナウンスをしてくれるけど音が割れて良く聞き取れない。話しが半分しか分からないでいるうちにバジェットレンタカーのカウンター前に到着。
自分で荷物を降ろして息子Yとスーツケースを視界の角に置きバジェットのカウンターに向う。カウンターで予約したものだと言うと名前を聞かれるのでそれを告げる。予約番号を尋ねられる事も、予約票を見せるように要求される事もなく手続きは進む。どうやら私Kの期待通りに進んでいるようで安心安心。
予約日数の確認の後、滞在先ホテルを聞かれるけど今回は友人宅。滞在先の電話番号を、日本で予約した時4ドアでリクエストしていたので通っているか聞くと4ドアだとの返事。エアコンについも確認すると全車装備しているとの返事。その後は契約書にイニシャルとサインをして鍵を渡され、どこに停まっているか駐車場番号を言われてお終い。
主人を追加ドライバーとして登録したかったので、後で主人到着後またここに来たいと話すと、「契約者のspouseは登録する必要はない」と言われた。小学生レベルの語彙しかない私には「spouse」がわからないので”I’m sorry, but what is a spouse?” と聞いたら”It means, a persons’ husband or wife.”と親切に教えてくれた。念の為に彼の運転免許証番号とかクレジット情報とかいらないのか聞くと「大丈夫。必要ないよ」と言うので安心。
東京のバジェットでは別途カウンターに本人が出向いて登録が必要だと言われたのだが・・・。配偶者が事故などおこしても契約者が責任を取れるからなのかなぁ?まぁ、実際に契約を交す相手が要らないって言うのだから大丈夫なのでしょう。
早速車に向う。予約したクラスはインターミーディエイトクラス。
見るとシボレーの HHR
。なんとも不思議な車体。ちょっとレトロちっくな猫バス風。この車、後ろがハッチバックになってるからセダンのトランクルームに当る場所がワゴン車の様になっている。「これって、4ドアじゃなくって5ドアでしょ。車内の荷物が全部見えて不便」なんて思いながら鍵を開けて荷物を積み込み、ウィンカーなどの確認をした。その後、友人宅に向う前にトイレに行った方が良い気かしてきたので一旦鍵を掛けてからレンタカーカウンターに行ってトイレの場所を聞いた。どうやらターミナルビルまで行かないといけないらしい。ちと遠い。でも運転途中で行きたくなったらもっと大変。
スッキリした所で車に乗り込み、事前に打出していた地図などを助手席に乗せ、息子Yを後部座席に座らせ、シートベルトを締めていざ出発!ハワイでは18才未満の子供は後部座席に座らせシートベルトを締めなくてはいけない。日本でも後部座席に座らせているから息子Yは何の不満もない。
まずはH1 Eastを目指しH1にのって・・・なんてイメージしながら運転を続けた。左ハンドルにもなんなく馴染め、右側通行も違和感なくスイスイ。友人宅までは30分程度と聞いていたが本当にそれくらいだった。
ここで私Kのワンポイントアドバイス♪(?)
左ハンドル車を運転する時、よく間違えるウィンカーとワイパー。ハンドルについている窓側のレバーが基本的にはライト系で右側がワイパー系の事が多い。そこでウィンカーをつけるときは「外を見ながら他車の動きを確認する=窓側のレバーでウィンカーをつける」って覚えると間違いにくいのです!日本国内の外車は左ハンドルをそのまま右側に付け替えている事が多いのでこの原則には当てはまらない事がありますのでご注意を。
友人宅について荷物を部屋に入れるやいなや息子Yは夫Tを迎えに行くまでの間30分でも良いからプールに入りたい!と言い出し仕方なくプールに。30分で上がらせ、シャワーを浴びて夫Tを迎えにまた空港へ向かった。ひたすらH1をWestへ進み後はAirportの標識に従う。ちょっと悩んだのは駐車場の入り方。結局駐車場の周りを1週ちょっとしないと駐車場の入口にたどり着かないのである。ややこしい。野外の駐車スペースを探すが、国際線の到着口や他の島への玄関口ターミナルに近いせいか空きがなく、ビルディングの方に停めた。
到着口に向かうと夫Tの姿はまだない。良かった。間見合ったみたい。しばらくして出てきた夫Tのピックアップも無事に済み、追加ドライバー登録手続きをしに行く必要がなくなった事を話して運転を交代。夫Tの運転で再度友人宅を目指す。駐車代金は30分以内だったので無料だった。空港のパーキングは親切だ。それに比べDFSは・・・。これについては後日。
さぁ、いよいよ家族で初めてのハワイ、オアフ島滞在が始まる!
2006.7.16 Oahu到着:初日 につづく
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