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ＳＷＳスコール
ＳＷＳの真面目なブログです。 三重県・伊勢志摩（主に南伊勢町）から情報発信です。
2009/07/11
カテゴリ： 普通の日記
「カネモのさんま寿司」を予約していたので、マサヤ酒店さんへ立ち寄りました。
そうしましたら、社長さんが「宿田曽音頭（しゅくたそ おんど）」「宿田曽小唄（しゅくたそ こうた）」のレコードをくださいました。
そのお話も後日、ゆっくりとお伺いして聞かせていただけることになりました。
帰宅して、そのレコードを見ましたら、解説がありました。
紹介させていただきます。
＞「宿田曽音頭」の制作にあたって
宿田曽の地に人が住みついてから今日に至るまで私達の先輩は近代的な産業の開発に努め、遠洋漁業を始め、沿岸養殖業においても日本有数の地として発展してまいりました。
今１９７２年の春を迎え我宿田曽は漁業に観光開発に飛躍をとげる大切な時期だと考えます。この時期に際して先人が心血を注いで宿田曽の発展に果たした役割を省み、その偉大なる遺徳を後世に伝えなければなりません。そうした趣意のもと、宿田曽全住民の総力を結集し、愛郷の精神に資するべく「ふるさとの唄」をここに制作いたしました。 １９７２年３月吉日
そのふるさとの歌を作る会のトップ（委員長）さんが、マサヤ社長の田岡正広氏でした。
「やはり、社長さんはすごい。昔から、こんな情熱的な活動をされていたのだ。」と、感激いたしました。
今、五ヶ所の古い歌を編集しているので、それと一緒に、宿田曽の古い歌も掘り起こしてまとめてみたいと思います。
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