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昨日、笏取り虫ツーリングが決行された。今回は広島県の下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、岡村島の5島を巡るツーリングである。参加車はドカティSF848、ハーレー2台、GSX750Eの4台だ。山陽道道口PAに午前9時集合であったが、10分前には全員揃い出発。今回は何時も先頭車をお願いする藤さんが欠席のために、GSXが先頭車となる。天気も良くあまり寒さも感じられない絶好のツーリング日よりの中、高屋JCTを目指して高速を快調に走っていると、突然萩さんのハーレーが追い抜きハザードを付けながら減速する。何かトラブルがあった模様。広い路側帯を選んで緊急停車。どうやらサイドバックの留め金が外れ蓋が開いて中の物が落下したらしい。大した物ではなかったようで、一安心。高屋JCTで広島呉自動車道に分岐する。この道路は片側1車線で無料である。その後はR375で呉を目指す。そろそろ休憩を取りたいと思い道の駅などを探すが適当な休憩場所が見つからないまま広を通過。R185分岐して川尻町のコンビニで初めての休憩となる。目の前は瀬戸内海が広がっている1キロ程走ると安芸灘大橋に到着。125cc以上は560円なり。ここからは瀬戸内の島の風景が綺麗になるので、ウェアブルカメラで撮影しながらの走行となる。安芸灘大橋を渡ると下蒲刈島である。次ぎの橋を渡って上蒲刈島へ。島の北側の海岸線を走る。休憩が少なかった分、予定より30分早い11時30分には漁師料理「かつら亭 蒲刈本店」に到着。ここは民宿も併設してるようで、大きな店舗だ。全員同じ漁師丼注文。瀬戸内の色々な魚の切り身が入った丼である。食事をしながら、今日のルートの検討に入る。当初の予定では最東端の岡村島まで行って引き返す予定であったが、福さんの調べでは岡村島から大三島までフェリーが出ているようである。店員に確認すると間違いない。大三島まで渡る事ができれば「しまなみ海道」が使えるので時間と距離が大幅に短縮できる。フェリーの出港は午後3時。丁度良い時間である。食事を終え上蒲刈島から橋を渡って豊島更に橋を渡って大崎下島へ。この島の御手洗には町並み保存地区があり、バイクを駐めて歩いて見学する事にする。細い路地に古い町屋や商店、洋館の医院や映画館、神社や寺もあり、良く保存されている。倉敷の町より風情があって良い。御手洗の地名の発祥地となった天満宮の井戸も見学。この井戸で菅原道真公が手を洗ったそうである。帰りに無人市で売っていた特産のレモン5ヶで100円をお土産に購入。これを輪切りにして焼酎のロックを飲めばきっと美味いだろう。大崎下島から橋を渡って岡村島へ橋で行ける最東端の島である。どの島にもレモンや伊予柑などの柑橘類が栽培されており、島は橙色や黄色に染まっている。瀬戸内の島ならではの風景だ。岡村島の岡村港には1時間前に到着。近くの喫茶店で特産のレモンティーを飲みながら時間待ち。フェリー料金は750cc以上が990円、125cc~750cc未満が740円それに乗船料が1人410円。GSXは747ccなので740円で済んだ。それにしても、車検証を見せて排気量を確認の上、切符を買うのが通常だが、ここでは自販機で自分で買うのだ。車検証の提示も求められない。大らかなものだ。定刻3時丁度に接岸したフェリーに乗ったのは我々4台のみ人も我々4人のみ。船内でバイクをUターンさせてエンジンを切った頃にはフェリーはもう桟橋から離岸していた。何と素早い出港か。フェリーの中ではバイクをロープで固定するのだが、このフェリーは何もしない。船員が来て船が揺れてバイクが倒れる事があるので、バイクの脇に居て下さいとの事。仕方がないので、ヘルメットを被ったままバイクに跨って20分後の到着を待つ。そのうちに天候が急変して雨が降って来た。天気予報では夜遅くに雨だった筈なのに。合羽を持って来ていないのは私だけ。最悪である。大三島の宗方に着いても雨は止まず。そのまま走り続ける。大三島ICに乗る前に給油。雨の「しまなみ海道」を走る。因島に到着した頃にはやっと雲を抜け雨が上がって来る。向島では青空も見えだした。雨には祟られたが、ずぶ濡れという程でもなかったのが幸いであった。山陽道の福山SAで休憩の後、散会となった。御手洗町並み保存地区1御手洗町並み保存地区2岡村港
2014.11.29
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近所の写真屋がYAMAHATX650の中古エンジンを手に入れた。あまりにも汚いので、塗装するついでに、腰上をバラしてみたらバルブが錆びて、樹脂製のカムチェーンスライダーがボロボロになっていたようだ。タコ棒やらYAMAHA純正バルブコンプレッサーやらトルクレンチなどを購入したので、出費大になった。経費節減のため、私のお薦めの珪砂でブラストした所は田圃だった。いつもの事ながらこの人はやりだしたら止まらない。クランクケースは当然、青棒を使ってバフ仕上げ。鏡のように綺麗である。シリンダーヘッドのボルトだけはYAMAHAにも欠品だったようで、仕方なく中華製のTX650用シリンダーヘッドボルトセットを購入した。しかしである。1本が途中までしか入らない。どうもネジ山がほんの少し狂っているようである。流石中華製。日本製では考えられない。ネジを持ってレスキューの依頼に来たので、アストロで買ったダイスで軽く修正した。このネジ山もさる事ながら、仕上げも悪いしメッキもお粗末。直ぐに錆が出て来そうである。錆びたボルトを再メッキした方が安心できるが、メッキに出すより、もう一度中華を買った方がたぶん安いだろう。悩む所だ。フレームは不要な部分をカットして、補強を追加してブラックのウレタン塗装を行っていた。キャブはレーシング用。どうもレーサー風に仕上げるらしい。この日は中華ボルトを肴に鉄板ハウスで大いに盛り上がり、ホルモンを焼きなら飲んだ銘酒「かも緑の竹林」が一升空いたのは言うまでもない。レストアされたTX650エンジン問題の中華ボルトダイスで修正中の中華ボルト
2014.11.17
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このラジオにはBFOなるスイッチがある。BFOはSSBやCWを聞くためのうなり発振器。SSBの場合、搬送波が抑圧されており、検波してもモガモガ音が聞こえるだけで内容がわからない。(AM電波は中心周波数となる搬送波の上側と下側に側波帯ができる。側波帯は搬送波を中心に鏡のように対称となっていている。SSBはどちらかの側波帯を使って通信を行い、搬送波がないので消費電力が少ない。SSBを日本語で言うと「単側波帯抑圧搬送波」という。)また、CWは搬送波そのものを断続する(側波帯は無い)のでブツブツいうだけでやはり復調できない。そこで、BFOによって搬送波に相当する電気信号を受信機の中でつくり出し、受信したSSB波に混ぜて復調するのである。CWの場合はBFOで搬送波と700-800Hzの差がある周波数を発振させ可聴音に変換する。(CWを聞くとピーピー聞こえるのはそのため)AM放送や通常の短波放送は両側波帯+搬送波なのでBFOは不要。そのBFOをON、OFFするスイッチなのである。AMの時はBFOスイッチOFFで信号は検波-低周波増幅と流れ、SSB・CWの時はBFOスイッチONで搬送波が作り出され信号に加えられて検波-低周波増幅と流れる。このスイッチのうしろ側で信号が途切れることが判明した。スライドスイッチであり、前面に突き出たノブを何回かスライドさせるのだが、いっこうに直らない。さらにこのスイッチ、タッチがどうもあやしい。取り外して直すしかないか、と再びラジオを分解し基板を取り出した。(写真1)基板に直接半田付けしてあるスイッチを取り外す。(写真1)幸い分解できそうなスイッチである。4箇所のかしめを外してばらばらにしてみた。(写真2)(写真3)(藤)写真1写真2写真3
2014.11.14
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10月30日、絶好のツーリング日和をすっぼかしたので、改めて笏取り虫公式ツーリングの開催を宣言致します。今回は、その名も「晩秋の島巡りツーリング」時期も時期なので、北は避けて南へ向かいます。瀬戸内海の島はイメージ的に温かい気が.....。時間があれば帰りに向島で一番美味しい尾道ラーメンの「松っちゃんラーメン」を食したいが、秋の日は釣瓶落とし。無理だろう。日程は下記の通りです。ズボンの下にモモヒキを穿いてご参加下さい。 記1.日 時 平成26年11月28日(金)2.行 程 各地-----道口PA集合(山陽自動車道)-----高屋JCT -----広島呉自動車道-----馬木-----R375 -----広-----R185 -----川尻町-----安芸灘大橋-----下蒲刈島-----上蒲刈島(Aかつら亭/昼食)-----豊島-----大崎下島(B御手洗町並み保存地区)-----岡村島-----大崎下島-----豊島-----上蒲刈島-----下蒲刈島-----安芸灘大橋-----R185----竹原----- R432 -----河内IC(山陽自動車道)-----道口PA(解散)-----各地A/漁師料理 かつら亭 蒲刈本店/広島県呉市蒲刈町宮盛2032-1 ☎0823-66-0114B/御手洗町並み保存地区/呉市豊町御手洗3.集 合 山陽自動車道 道口PA 午前9時4.参加回答 参加希望者は、メール、電話等で11月27日迄に事務局へ連絡下さい。5.その他 雨天中止の場合は、前日又は当日午前7時にブログ「笏取り虫」にアップ又は電話で連絡致します。6.参加費 各自自腹。
2014.11.11
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時間があれば回路図とにらめっこ。症状は1,AMラジオ放送、短波放送は聞こえない。ボリュームを上げても雑音さえ聞こえない。 2,FM放送は聞こえる。ボリュームも大丈夫。3,周波数のデジタル表示は大丈夫だが、ダイヤルとデジタル数字が500kHzくらいずれている。4,シグナルメータは音が出ないAM放送でも振れている。1,2,から低周波増幅回路は正常に作動していることがわかる。回路図で追うとFM系とAM・短波系を途中で切り替えているので、AM・短波系の不具合だ。ラジオは、大まかにいうと、A.高周波増幅-C.中間周波増幅(IF増幅)-D.検波-E.低周波増幅と回路が分かれスピーカを鳴らす。また、B.発振回路 がありA.とC.の間にその発振信号を混ぜ、A.マイナスB.の中間周波数C.を作る。E.は正常なので、AM・短波系のA.からD.を順番に調べていく。雑音も聞こえないのでどこかのトランジスタが死んでいるかもしれない。このラジオはいくつかICが使われていて、その中でμPC1018というICは便利なICだ。これ一つでFMのIF増幅2段とAMの発振、混合、IF増幅を行っている。昭和50年代はこのICを使ったラジオが数多く生産されていたことだろう。今の安いラジオにも使われているかもしれない、と調べてみたらすでに生産中止。廃番、おまけに保守もしてくれない。でもICが壊れることは滅多にないのだが、と調べてゆく。ICの16本ある足にどのような信号が出入りするのか、データシートも手に入れた。今回用いる機械は周波数カウンタとオシロスコープ。はじめ周波数カウンタだけで調べていたのだが、音声のように周波数がコロコロ変わるものは計測できない。で、昔使っていたオシロスコープの出番。目に見えないデンキを見せてくれる機械だ。(写真1)は発振回路の状態。カウンタは発振周波数を、オシロスコープはその波形を示している。きれいな正弦波を発振している。次に音声を観測するとこんな感じ。(写真2)周波数は計れないけど、音声は色々な成分が混ざっていることが分かる。テスターで各トランジスタの足の電圧をはかり、トランジスタが死んでいないかも見ていく。どうもトランジスタやICは正常に作動しているようだ。オシロスコープで信号を追ってゆくと、あるところから信号がなくなっている場所を見つけた。(藤)写真1写真2
2014.11.10
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11月になり日に日に気温が下がってゆく。バイク乗りにはつらいシーズンに入っていく。若ければそうでもないが、60歳を超えると寒さが身にしみる。震え上がる前にどこかへ出かけよう。そうだ、修復された姫路城がきれいになったようだ。そうそう、新見の友人も訪ねておかねば。家族でいくことにしようと三輪車を引っ張り出す。朝9時くらいに出発。今日は快晴、絶好のバイク日和だ。すぐさま高速に乗り新見を目指す。三輪車は横に女房、後シートに娘といういつものスタイル。快晴の岡山道を北房に向かって走らせる。娘にカメラを持たせたら適当に撮ってくれた。(写真1)北房・新見間は山間を走り、自動車道といえども適当なカーブがあり楽しめる。新見では友人としばし歓談。11:30頃別れを告げ再び中国道に入る。予定より少し遅くなってしまったので、止まるつもりがなかった大佐SAで昼食。(写真2)下りの大佐SAは何回か寄ったことがあるが、上りの大佐SAはあまり寄ったことがない。これまた滅多に食さないホルモンうどんを食べた。ホルモンは年寄りにはちょっとしわい。遅れ気味なので早々に出発、姫路を目指す。4月から高速料金が元に戻り、懐に厳しくなった。福崎から播但道に・・・乗らずに手前の山崎ICで一般道を行く。ナビに導かれるままに行くと姫路城の裏手に案内されてしまった。表に回り駐車場を探す。正面に市営駐車場があり入ろうとすると係員のおっちゃんに止められる。何でも三輪車は止められないと・・・車の料金を払いますよ、と言ってもダメの一点張り。規則がどうのこうのと取り合ってくれない。仕方なく近くをウロウロするも二輪用の駐車場はあるが柵があり三輪車はそのスキマから入れない。仕方ないので護国神社の駐車場に止めた。係員は居らず、係員不在の場合は社務所へ、の平和な看板に助けられ駐車できた。久しぶりにみる国宝姫路城、城は新しい漆喰で固められ、白鷺城ならぬ白すぎ城になっていた。(写真3)下調べしないで訪れ、切符売り場で天守閣にはまだ入れないことを知る。入れるのは西の丸、百間廊下だけ、そのかわり入場料は安かった。来年3月末にグランドオープンと書いてあったが、何がグランドなのかよくわからない。最近は何でも横文字、アルファベットかカタカナ。日本語を使いましょうね。その後、姫路市内の某先生にお会いして依頼物を渡し帰路につく。帰りは国道2号線で帰ろう。唯一追い越しのできる鯰峠を快調に飛ばし、船坂トンネルを過ぎると岡山県だ。夜になるとさすがに冷えてくる。ト、ト、トイレはないかと目についたのが備前のホームセンター、タイム。閉店間際にトイレを拝借。時間がなかったので中は見られなかったけど地元のホームセンターよりでかい。おもしろそう。また日を改めて来てみよう。岡山市内のGSで給油をし、21時頃無事帰着。本日の走行400kmなり。(藤)写真1写真2写真3
2014.11.07
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楽天ブログはYouTubeの動画を貼りつけられるようになってるので、この便利機能を使ってみたのだが、リンクを張ると何故か画像の解像度が低下してしまう。仕方がないのでURLからYouTubeを直接開く方法に変更した。HX-A500の続きをアップしたのでご覧下さい。帰り道で調子こいて飛ばしていたら(大したスピードではないので助かったが...)車と正面衝突しそうになった。見通しの悪いカーブにノーブレーキで突っ込んで来たのだ。バイクが見えた段階でブレーキを踏んで左にハンドルを切って避ければ良いものを、そのまま突っ込んで来たから慌てた。バイクを道の左ギリギリまで寄せてフルブレーキ。車のフロントバンパーとの距離はそう無かったと思う。ギリギリで回避できたが、車はスピードも落とさず何事も無かったように通過。「この野郎。」と振り返ってみたが、男だったか女だったかも分からない。ドライブレコーダーよろしく全てビデオで撮影されていたので、後でよく見てみたら、危機一髪という感じだった。桑原桑原....。山道のカーブはスピードを控えめにして気を付けなければと少し反省した。獣道2の帰り道http://youtu.be/6VPuvbMeKtw家への帰途/車と正面衝突を間一髪で回避http://youtu.be/erPU2N-GVIU
2014.11.03
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HX-A500を仕入れたので近くの山へ分け入ってみた。今日は短距離で、悪路が予想されるので、ハンドルの切れ角が大きく軽量なTLR200をチョイスする。この辺りはこれから紅葉の季節を迎えるので、山の木々はまだ葉が付いていて薄暗い。結構倒木もあるので、あまり奥には進めない。イノシシでも出てきそうである。今日は初めてのビデオカメラの調子を見るためなので、獣道2本とした。さて、どんなあんばいに撮れているだろうか。説明書ではMacの場合、OSX10.9.2以降でないと本体をカードリーダーとして使えないと書いてあったが、OSXのUSB装置がバージョンによって異なるとは思えないので、附属のUSBでPCに繋いでみる。思った通りOSX10.5.8でも問題無く読み込めた。因みにマイクロSDは手持ちの2GBでは17分(1920×1080/60P)しか録画できないので、32GBを買ったが、今度はカードリーダーが古くて32GBは読み込めなかったので助かった。マイクロSDのスピードは4Kモードだとクラス10以上、スローモーションモードだとクラス6以上が必要とあるので、メーカーもクラスも分からない2GBは、どのみち使えないだろう。撮った画像をQuickTime Playerで再生してみる。動きが大きくなるトライアルバイクでも、カメラを顔の横に付けているためか、画像はそれほど乱れていない。コンデジとは雲泥の差だ。ただ、暗い山の中の筈が。かなり明るく写っている。近くのものは丁度良い明るさになるのだが......。ホワイトバランスの調製で少しは直るかな。YouTubeにアップしてみたが、画像のエンコードが行われるために、劣化してしまう。iMovieからアップしたら少しは良いような...。画像のテストデータをアップしましたので、先ずYouTubeの停止ボタンを押して、解像度を720p/HDにしてご覧下さい。1本目の獣道/松の倒木で敢えなく退散http://youtu.be/_WG-1HuAe1o2本目の獣道/粘り腰で進むもこちらも松の大木に阻まれ退散http://youtu.be/O1ajqRiBEHQ
2014.11.02
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去年からウェアラブルカメラが気になっていろいろ調べていた。ソニーのAction CAM、GOPRO、パナのHX-A100などなど。バイクのハンドルにコンデジを付けて撮影もしてみたが、オフロードを走るとブレが酷くて、画像が大きくブレる。GOPROが一番綺麗に撮影できるようで、ヘルメットに装着している人もいるが、何だか目立ってしまって宇宙人みたいに見えてしまう。最終的に行き着いたのがパナソニックのHX-A100である。この機種は本体とカメラ部分がケーブルで繋がっていて、カメラ本体が一番小さく軽い。ヘルメットにも違和感なく付けられそうだし、イヤーフックで顔の横にも付けられる。アタッチメントも豊富で、勿論バイクのハンドルにも付けられる。ケーブルで本体と繋がっているのと、バッテリーが予備バッテリーと交換できない事と、スマホがないと操作ができない事が難点であったので躊躇していたら、今年の6月頃後継機種のHX-A500が発売された。今度のは4K撮影ができ、本体にディスプレーが搭載され、スマホが無くても操作が可能になった。バッテリーは相変わらず交換できないが、購入のハードルが下がったのだ。発売当初は4万円近かったのだが、ここに来て値が下がり、2万6千円まで落ちて来たので購入に踏み切った。オレンジはもう少し安いのだが、色が目立つので、グレーにした。届いたカメラは、予想通りの大きさで、カメラも軽い。不評だったイヤーフックから、ヘッドマウントに変更されており、シッカリと装着でき、装着の違和感も感じられない。装着したままハーフタイプのヘルメットが被れてしまった。カメラをヘルメットにベルクロで留めようと思っていたのだが、その必要はなかった。これは便利だ。流石にジェットヘルはヘッドマウントを付けたままでは無理であったが、ヘッドマウントの長さを調節して首に掛ければ使えそうである。時を同じくして福さんもビデオカメラを買ったらしい。こっちは固定型?オンロードは画像が動かなくて良いかも。パナソニックHX-A500
2014.11.01
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