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テンションを掛けるためのサポート金具は、エンジンのフィンに開けられた穴に取り付けるのだが、この金具はワイヤ取り付け部にスリットがあり、ワイヤを外す事ができるので、狭いフィンの下側からボルトを嵌める事も容易にできる。クラッチワイヤはエンジン側には調整箇所が無いが、ワイヤの途中のアジャスターとハンドルのアジャスターで調整出来るようになっている。
フロントブレーキワイヤは当時物の中古しかないが、一番綺麗な物を選んで、これもCRCを注入して組み付ける。サポート金具はテンショナーに共付けするので、テンショナー上部の取り付けボルト外す必要がある。ブレーキパネル側のアームの角度を調節して取り付けるもワイヤが長すぎてレバーがふにゃふにゃでNGである。アームの角度を更に変えようと思ってもスピードメーターワイヤが嵌まる膨らんだ差し込み口に当たって角度が変えられない。面倒くさいが一度ホイールを外して、ブレーキパネルを取り出し、ブレーキシューを抑えながらスピードメーター差し込み口ギリギリの角度でアームを押し込み角度を変えるとサポート側の少しの調整でテンションがしっかりと掛かった。ブレキーレバーを僅かに握るだけで、でんぐり返りそうな程ブレーキが掛かる理想のタッチとなった。こいれで前後ブレーキ、クラッチと機能面の取り付けを終えた。
新品のクラッチワイヤとサポート金具
ワイヤアウターには品番であろうか数字が印字されている
サポート金具を取り付けるためのエンジンフィンのボルト穴
エンジンフィンに取り付けたサポート金具
エンジン側のクラッチケーブル(取り回しは斜めに立ち上がった2本のフレームの間を通すようだ)
ハンドル側
何度もバラしてやっと取り付けたフロント回り
ハンドル側のフロントブレーキ
やっちまった電装 2020.05.24
エンジンが掛からない訳 2020.05.22 コメント(6)