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磯トンボ

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2012年03月20日
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カテゴリ: 日々雑感
tonbo-anime.gif today diary


春 卒業  =

3/19(月)、山の神さんと伴に娘の卒業式に出掛けた。
雨の日も風の日も、そして晴れの日も、通った小学校…。

集団生活には馴染めない引っ込み思案な性格の娘が
最終学年でも三度目となる皆勤賞まで貰うほど
先生と友達に恵まれ、学校生活が大好きな子になった。



卒園するのが嫌だと泣いていた六年前の春…
歳月が流れ今年の春は、小学校を卒業するのが嫌だと泣いた。

これからの永き人生、幾つの別れと出会いがあるだろうか、
その節目々々に涙を流しながら親を越えて行くのだと思う。


ところで・・・今の卒業式では
「仰げば尊し」 って歌わないんだ。
やっぱ、親達の方が時代遅れなんだな。




卒業証書授与式を終えて自分のクラスに戻り
最後の連絡会が始まった。

昨年秋以来になるこのクラス参観・・・
”コの字 ” スタイルの机の配列は
担任の教師としての志  「友達を大切に」 の意がある。

普通は教壇に対して生徒らが机を並べるが
生徒等が互いに顔を見合わせ、毎日、意思疎通をする。
縦社会ではない横社会を教える配慮が伺える。

『このクラスで良かった』
生徒達がひとり一人、この一年間の感想を述べた。
その全ての感想の中に、この言葉の中入っていた。
教師冥利につきる称賛の感想ではないだろうか。

今の子はクールって言うけど、
いやいや…自分達の時代より
素直に感情を口にできるだけではないだろうか。

小学生時代のことは、とうに忘れてしまったけど
「卒業したくない」等と卒業式に涙を流した記憶はない。

もし、あんなに良い先生に出会えていたなら
もう少し 夢を追いかけられる人間 になっていたかもしれない。
そう羨ましく思えた最後の連絡会参観だった。



誰にも見せない泪(ナミダ)があった

 人知れず流した泪があった

 決して平らな道ではなかった

 けれど確かに歩んで来た道だ

 あの時想い描いた夢の途中に今も

 何度も何度もあきらめかけた夢の途中



 いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある

 だからもう迷わずに進めばいい

 栄光の架橋へと…

 悔しくて眠れなかった夜があった

 恐くて震えていた夜があった

 もう駄目だと全てが嫌になって

 逃げ出そうとした時も

 想い出せばこうしてたくさんの

 支えの中で歩いて来た



 悲しみや苦しみの先に それぞれの光がある

 さあ行こう 振り返らず走り出せばいい

 希望に満ちた空へ…



 誰にも見せない泪があった

 人知れず流した泪があった



 いくつもの日々を越えて

 辿り着いた今がある

 だからもう迷わずに進めばいい

 栄光の架橋へと…

 終わらないその旅へと

 君の心へ続く架橋へと…



最後に担任の先生が弾くギター演奏に合わせて
ゆずの  「栄光の架橋」  を皆で涙しながら合唱して
思い出深かき学び舎 を巣立って行った。

子供等以上に親達の方が
泣き虫だと感じた…心に残る門出だった。






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tonbo-anime.gif thank you



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最終更新日  2012年03月20日 13時59分04秒
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