小心者。ふたたび

小心者。ふたたび

がんばれ!にい太剣道の記録。


『出逢い』

2000年7月。
にい太を床屋さんに連れて行くと
とある男性がひとり、髭をそってもらっていた。
床屋さんがその男性の髭をそりながら
こちらに向かって話しかけてきた。
「にい太君は何かスポーツやってるんだっけ?」
母が答えた。
「スイミングは行ってるんだけど
父ちゃん(主人)が剣道やってたから、
にい太にも剣道やらせようと思ってるんだ♪」
「おお!じゃ、今度見に来い!!」
と髭をそってもらっていたおじさんが
泡をつけたまま、こちらを振り返った。。。

O穂剣心会。館主との出会い。。。





『にい太。母の思惑にはまる。』

稽古を見に連れて行くと、
防具をつけて格好良いお兄さんたちがいっぱい。
にい太の目がキラキラ。。
「俺、剣道やりたい!」
保育所年長の夏。




『ばれる。』

剣道って疲れる。。
やりたくない。。
サボリたい。。
辞めたい。。。
と泣き続けた保育所年長の秋から小学校3年の秋。




『やる気。』

参照。
剣道をやってもらいたかった母と
剣道をやっと好きになったにい太の思惑がひとつに。
父も嬉しい。
母も嬉しい。





にい太。



にい太。君の剣道の記録を母はつけようと思う。
がんばれ!にい太!



では。はじまり。はじまりぃ♪







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