凡才師さんへ

御迷惑かけました、アドバイス了解OKです。

注文の竿、昨日入荷の電話あり買ってきました。

ただし、狙われては危険すぎて、あそこの磯はしばらくお休みします。(^^) (2024.06.27 07:43:46)

365日趣味三昧

365日趣味三昧

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2024.06.25
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カテゴリ: 磯カゴ釣り





前回では私のカゴ釣り人生前半の20数年間を綴りましたが、ここでは残りの20年余り…つまり現在に至る過程を書きたいと思います。

「イサキの磯釣り適期は初夏から晩秋まで」 と今でこそ言えますが、館山磯デビュー当初は「秋口になったら終わりです」と教えられたので、晩秋から春先まではカゴアジ釣りとの二刀流(笑)を考えるようになりました。
デビュー当初、とりあえずカゴアジ仕掛け(大黒仕掛け)には自信があったのでそれを使うことにした。
20年位前まではカゴ師も少なく釣り座は選び放題だったので、一番メジャーな釣り座でやることにした。
水深は6m位なので、中層を釣ることにしてタナは2ヒロで始める。
アジもイサキも遊泳層はさほど変わらないと考えていたからである。

釣り始めてわかったことがある。
そこの磯は今までにあまり経験がないほど干満差で激流になることである。白浜界隈みたいに投げたところに仕掛けがとどまる時間帯はほんの1時間ほどしかないのだ。
これには面食らった。

「ここはどうやって釣るの~?」となった。

ある時、職場の釣り友と行った時である。
私らがオデコで車に引き揚げると、ここの常連らしきカゴ師が奥の磯から上がってきた。
「釣れましたか~?」
「ええ、イサキが3匹とメジナですね~」
スカリを見せてもらうと尺を優に超えるイサキとキロクラスのメジナが入っていた。
「うわっ!、すごい!」「やはりイサキは釣れるんですね?。」
「ええ、今の時期だけですけどね。秋口には釣れなくなっちゃいます。」
「どう釣るんですか?」
「そこは通称Tと言ってここで一番のポイントです。仕掛けは止めてアタリを待ちます。浮いても大丈夫です。一ヒロもあればイサキは食いますから。」
「コマセのアミは混ぜ物はしないで洗って使います。光るアミコマセがいいですよ」 と親切に教えてくれた。

しかし…

何回通ってもオデコの連続!(涙)
私は1~2匹の散発な釣果はあったが、私の釣り友の一人は四十数回連続のオデコを記録。


しかし、釣れないのは私達だけで、そこに通う名人級の釣り師はちゃんと結果を出しているから魚が居ない訳ではなくて、私達の釣り方に問題があるのだ。
数年、試行錯誤を繰り返しながら通っているうちに気付いたことがある。
基本的なことだが、人気の釣り場でも魚が口を使うポイントはほぼ決まっている。つまり、そこの海中には何か周りとは違う地形があることだ。
それが突起した根であったり、深い溝であったり、つまり魚が隠れやすい、魚が付きやすい場所が必ずあるのだ。
それが判らずに、やみくもに何もない平坦な砂地や岩盤上をいくら攻めても結果は付いてこないのだった。



こんなこともあった。
私と釣り友T氏で釣行した時だ。
事前にその釣り師さんから「Tさん、今度一緒に竿を並べましょう」と誘われていたのだ。
その日は丁度その釣り師も来ており、T氏は「今日は彼の脇でやらせてもらうわ」と言って100mほど離れた彼に近づいた。
ところが彼曰く、「私は左右30m位を流すのでそれでも良かったら」と言ったそうだ。
つまりは「左右30mは私のテリトリーなので邪魔をしないで」ということなのだ。
彼の言う「竿を並べましょう」は、同じ立ち位置で釣りをするのではなくて「同じ磯でやろう」という意味だったのだ。
彼は仕方なく私のところに戻ってきたが、さらに追い打ちをかけるように私の携帯に「Oさん、そこは釣れないからとTさんに教えてあげて」と言ってきたのである。
すなわち、私らの立ち位置は釣れないという意味なのだ。

それでも他に適当な釣り座を知らないのでそこでやったが、結局その日は二人ともボーズ。
しかし、後々の彼のメインポイントは私らがボーズを食らった正にそこに移ったのである。
結局、あの日の私らへの指導は何だったのか?、未だに理解できないし、当のT氏は大いに不信感を抱いたのは言うまでもありません。

その釣り師さん曰く、 「ポイントは自分で作るものだ」 とも言った。
しかしそれも、何回も同じ場所に通って潮の流れを知り、根や溝の状態を知らないと作れないものだ。
彼が言わんとすることは、その日仮にある根又は溝を狙おうとするとき、事前にそこに集中してコマセを入れて魚を誘導し食い気を誘うということだと理解した。
つまりは、全てその釣り場の予備知識が豊富でないとできないことだとわかった。

また、昨今は大勢の釣り師がブログやホームページで釣りのノウハウや釣果を書いているので、それを初心者がただ読んだだけであたかも自分がその道の精通者になったような錯覚を起こすのではないだろうか。
しかし、私も同じだが、ある程度その釣りの何かを判った人間が世間に公開する場合、本当の奥義は決して教えないものだ。
釣り方しかり、ポイントしかりで、それを教えてしまうと自分が苦労して会得した釣り方やポイントを他人に奪われてしまうからだ。

前出の名人釣り師も同様で、彼のブログでの釣果はわざわざ4~5日遅らせてアップしているほど徹底している。翌日だと最新の情報が他人に判ってしまうからだ。
私達にも最低限のことは教えていただいたが肝心な奥義は決して口にしないし公開もしなかった。
しかしそれは至極当然のことなのだ。
私もこうしてブログを書いて情報を流しているが、同じ考えを持っている。
仮に釣り座は判っても根の状態や食わせる場所までは判らないでしょう。「どうぞTRYしてみて下さい」と内心は思っているのです。
昔の(現在も同じか?)師匠と呼ばれる職人は、肝心な技術は決して弟子には教えなかった。
「見て覚えろ、体で覚えろ 」と口癖のように諭す。

釣りの世界も一緒ではないだろうか?。
このブログをお読み頂いているカゴ釣りファンの皆様、釣果を上げるには自分で考え、行動に移すことです。そしてその試行錯誤の中から必ず結果は付いてくる筈です。
刑事がよく言う「現場百ぺん」の精神です。
諸先輩の指導や情報は決して間違ってはいないが、100%鵜吞みにせず、自分への一部の知恵として受け取り実践ではそれを応用することです。

かくして私も色々なことがあったが、イサキを求めて南房総に通い詰めて20年。
最近になってようやく奥義の一辺が読み取れるようになり、結果もついてくるようになってきた。
最近の一部の釣果を自慢してみましょう(笑)。
コロダイ 65cm3,5Kg



コロダイ 62cm3,1Kg



コロダイ 63cm3,2Kg



コショウダイ 55cm2,5Kg



メジナ、クロダイ



イサキ、シマアジ



イシダイ



尾長グレ、大型イサキ






マダイ 50cm、1,6kg



ヘダイ、イサキ



これが私の半世紀に及ぶ磯カゴ釣りの歴史です。
これからも体力が続く限りイサキ、アジ、BIGな外道を求めて磯に立ちたいと願っている昨今です。
長文のご愛読ありがとうございました。





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Last updated  2024.06.27 21:53:59
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Re:磯カゴ釣り40数年を振り返って…その2(06/25)  
タモ師ロートルレーサー さん
凡ちゃん、

過去の凡ちゃんらしからぬ真実をついたお見事な書き込み、凡ちゃんの釣りへの大いなる成長を感じ感服いたしました。(^^)

今回私が書いた釣りブログへ初コメンターからのコメントがあり、Tonboが言う「コマセワークこそが釣るための肝心要の秘訣」の私の見解への反論がありました。

私の今回の釣りコメントは、tonboを直接攻撃したわけではなく、私の見解を述べたのですが、返信に過剰反応を感じましたから、このコメンターはtonbo崇拝者だと理解できます。

私は過激なコメントを書きますが、これも私のブログ趣味の一環であり、良くブログ炎上に至らないなと私本人が感じている次第ですから。(^^) (2024.06.25 20:31:46)

Re[1]:磯カゴ釣り40数年を振り返って…その2(06/25)  
凡才師  さん
タモ師ロートルレーサーさんへ
読みましたよ。貴ブログへのコメント及び回答をね。

私の記事は事実そのもの。
歪曲や誇大して表現しているところはないと思います。
登場人物も攻撃していません。

しかし、彼から得た情報は少なからず私の釣りにプラスになっていることも事実ですので、感謝の気持ちです。
未熟故に少し私の買い被りもあって、真似をし過ぎたこともありましたが、それも進歩の過程の一つとして甘んじて処理するようにしています。

表現の自由は保障されていますからやめろとは言いませんが、+志向で楽しく釣りをしませんか?。 (2024.06.25 22:02:49)

Re:磯カゴ釣り40数年を振り返って…その2(06/25)  
PE2号(仮) さん
どうも こんばんは、あるいはおはようございます

とても目の保養になる写真、数々の素晴らしい釣果です。

これは私の持論なので軽〜く受け流していただけるとありがたいです。

私は幾つかの要因があって船釣りはやりません。
1.経済的に厳しいと言う事。
2.船長が釣れる場所まで連れて行ってくれる(はず)のに釣れなかった時の虚しさ(未熟者です)
3.自分のコマセを撒きちらかしかねないから。せっかくの釣りもダイナシデス
なので陸っぱり専門でやっています。
ここでの言う2.は、陸っぱりではどうでしょう?
それは自分自身が船長です。釣場の選択、今回は何処でやるか、あそこを流して根回り攻めて、その先の根を過ぎた砂地あたりで、この流れだとここを流して。(であろうという想像で)
砂浜でサザエを投げて石鯛を狙う人は居ないはず。
それは釣りをする前程としてあたりまえの選択で言わずもがな。そして数少ない知恵を振り絞ったスカスカの頭と、少ない小遣いで買ったコマセ(寄せる、留める)を使って釣りに勤しんでます。
釣行回数も少ないので冒険はあまりせず、やるのはいつも同じ場所でネチネチと。それでも何らかの発見もありますし、それは今後の釣りにも繋がると思ってます。


またまた長文失礼致しました。 (2024.06.27 01:36:13)

Re[2]:磯カゴ釣り40数年を振り返って…その2(06/25)  
タモ師ロートルレーサー さん

Re[1]:磯カゴ釣り40数年を振り返って…その2(06/25)  
凡才師  さん
PE2号(仮)さんへ
おはようございます。
昨夜イサキ狙いに行って帰宅が午前様になちゃったので今起床です。

そう、私も船はやりません。
船酔いが激しくて、あの苦しさは二度と経験したくありませんね~。

(やるのはいつも同じ場所でネチネチと)
浮気はあまり良い結果は出ないですね。
私も同じですが、気象条件や先行者によってはそこでできないこともあるので、いつも釣行前に2番煎じ、3番煎じ場所を考えて出かけるようにしています。

昨夜も風向きが悪くて2番煎じ場所でやりました。結果はオーライでした(笑) (2024.06.27 09:14:11)

Re[3]:磯カゴ釣り40数年を振り返って…その2(06/25)  
凡才師  さん
タモ師ロートルレーサーさんへ
おはようございます。
おニュー竿来ましたか。
では、早速行かないと(笑)。

昨夜は大丈夫でしたよ。あまり気にしないで下さいな。
そこそこ釣れたし、結果はオーライです。
(2024.06.27 09:20:27)

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