話飲徒然草（S's Wine)

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2007年07月12日

保険の件その後

(2)

カテゴリ：ひとりごと・備忘録

3日前に飲んだキャンティ・クラシコは、冷蔵庫で冷やしたのがよかったのか、翌日あたりのほうが味わいが引き締まっていい感じでした。翌々日はさすがに衰えてはいましたが、十分食事と一緒に楽しむことができるレベルをキープしていました。正直、野暮ったさは否めないものの、3K未満で3日に亘って飲めたことを思えば、まあ合格点かな、というところです。

前のエントリーで書いた保険の話ですが、その後保険会社の担当者と電話で話をしました。先方の名誉のために少しばかり訂正しますと、1回目の大腸ポリープの切除の分は、診断書を提出して却下されたわけでなく、保険のオバチャンに打診した時点で「1年以上前なので‥」と断られたのを思い出しました。では、先方がどうやって未払いを把握したかというと、2度目の内視鏡手術の申請時の診断書の「既往症欄」にその旨が書かれていたからだ、ということでした。結構よく調べているんですね。病院に電話したら、カルテは残っていますよ、とのことで、診断書も快く引き受けてくれました。それにしても、メディアでさんざん話題になった「保険金不払い」ですが、まさか私に関係あるとは夢にも思っていませんでした。まあこちらは追加でもらえる話ですからよいのですが、「年金問題」の方には巻き込まれたくないですね～。

先週末仕事だったこともあり、そろそろガス欠になってきていますが、あと一日で３連休、頑張ります。

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Last updated 2007年07月12日 18時51分30秒
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■コメント

保険のこと

エゾタヌキさん

はじめまして。数年前より本館を楽しく閲覧しております。

shuz様の場合は、保険のオバチャンの勉強不足が原因です。というのも、給付金や保険金請求の時効は支払い事由が発生してから3年（商法では2年と定めていますが、保険という商品特性から多くの保険会社では3年としています）であり、約款にも明記しています。「1年以上前」であることを理由に職員が請求手続きを奨めないのは、明らかな誤りです。
ちなみに、カルテ(診療録)の保存は医師法第24条により5年と定められており、多くの病院ではそれ以上の期間保存しているほか、過去の分はサマリーという要約文書で残しています。

今回の不払い問題では、このような事象が少なからず起きています。業界としては、今後このようなことのないよう、請求手続きについて職員教育を徹底すると同時に、既に請求を頂いた際に提出された診断書を文字通り重箱の隅を突くように再点検しており、今回のようなご案内に至った次第です。少しでも疑問を感じられた場合は、お手数とは存じますが各社のコールセンターにご連絡頂けると適切な対応が可能ですので、どうぞよろしくお願い致します。
なお、代表的な保険金や給付金の受け取り事例については、各社それぞれに具体例を挙げたしおりを作成しておりますので、職員を通じて入手されることをお奨め致します。 (2007年07月12日 21時38分37秒)

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Re:保険のこと(07/12)

shuz1127

エゾタヌキさん

詳細なご説明、ありがとうございました。

保険のおばちゃんには、他にも何回か煮え湯を飲まされました。
～網膜剥離のレーザー手術（1回目）の際、日帰り手術では保険金が出ないと言われ、泣き寝入り。
#10年近く前の話なので、さすがにもう時効ですねぇ。
～二度目の網膜裂孔のレーザーの際は、両目分、保険金が出ますよと言われてぬか喜び。
#実際は右目と左目別の時期に手術を受けないと別々には出ないそうです。

まあ、私を担当している人がイマイチだという話もありますけど‥。
なにはともあれ、これからもよろしくお願いします。
＃また保険の話題になったら、ご教示くださいませ。
(2007年07月13日 19時37分57秒)

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