オカメインコ7羽の賑やか一家

オカメインコ7羽の賑やか一家

娘誕生!



息子がお日様の日の漢字を使っているから、下の子は
お月様の月の漢字を使いたかったんだ。
娘の名前を思いついたのは、6ヶ月頃かな。性別が判
る前から男の子と女の子の両方の名前を沢山考えてい
た中にあったんだ。女の子の名前の中では有力だった
のだ。
妹にも案を出してと言ったら、同じ文字を言った。
これには私もビックリ!すごいね、姉妹で同じ漢字を
思いつくなんて。

8ヶ月頃に性別が判って女の子の名前ばかりを考える
ようになった時点で、他の2つの候補と悩んだ挙句に
9ヶ月の時点で私の中では濁点を付けることに決定していて
勝手におなかに向かって声かけしていたのだった。

息子の名前を性別が判る前から私が付けていたから、
今度こそ旦那さんは自分で付けたかったらしい。でも
ね、苦しむのは私。10ヶ月も苦労して抱えたのは私。
だから優先権はあるよね。でも旦那さんにどんな名前
を付けたいのか聞いたら、優しいという漢字を使いた
いと言った。まさに!ピッタリ!使ってるもんね。

合作と言うことでどうかと妥協を求めたが、納得いか
ない様子。でも生まれて2日、3日と名無しのままの
我が子が可哀想で名付けを急かしたら、優しい月って
どんな意味だって聞かれた。
私はこの名前を思いついた理由を話した。

優しく照らす月だと。それで納得したよ。ちょっとビ
ックリ。ちゃんとね、息子の名前にも意味があって、
娘の名前にも意味があるんだ。
暗い夜を優しく明るく照らしてくれる満月のように、
周りを優しく包み込むような子になって欲しいと思っ
たんだ。美しくて素直な優しい子になるように。
ちょっと欲張りすぎかなぁ。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: