日常雑記~卓球とパソコンと、時々、英単語~

卓球と私(1)

何でもやりたがり屋の私は、中学・高校時代、体育系か音楽かどっちの部活に入るか

いつも迷いがあって、陸上をやってみたり器楽部に入ってみたり、何か一つのものを

やり遂げることができなかった。色々と興味を持つのは良いとしても、

これから先、生涯を通してずっと続けていけるような何かをやってみよう・・・

そう思ったのが 私が卓球を始めたきっかけ。


今から14年前、公民館のサークル活動に、まだ幼ない我が子を引き連れて

週に1度通い始める。ラケットの正式な握り方から教わり、フォア打ちをやってみると

「上手、上手!」とか褒められて、単純な私はたちまち卓球にはまる。

しかし、当時はやっと長女が小学校へ上がったばかり。

1番下の次女は、幼稚園にも入れない年齢。はまりたくてもはまれない・・・


次女が、幼稚園に入園するのを待ってましたとばかりに練習を週に2度に増やす。

だけど、何かに熱中すると周りのものが見えなくなってしまうという私の性格を

知っている夫は、卓球をすることにあまり賛成しない。(あの頃、よく衝突してたっけ)

それに、子供が3人もいると、学校へ行く機会が多くなる。

なんとなく、家族に悪いなあという気持ちがどっかにあって はまれない・・・


そんな私が、やっとはまれる時がやってきた。それは、夫の転勤で北九州市へ引っ越してから。


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