全身性エリトマトーデス 工事中
タバサパパは全身性エリトマトーデス（SLE)という病気をもっています。
最初パパに｢SLEなんだ。うーんと膠原病（こうげんびょう）の一種。｣と聞いた時、
ママは（えすえるいー？？？こうげんびょう？？？何それ？？山登るとなる病気？）
と思いました。それは高山病です。。。
（どんな病気）
詳しい病気の説明は、ここでは避けますが、
簡単に言うと、このSLEという病気は、本来、体を外敵から守る役目をする免疫系が、
自分の体に対して攻撃をしてしまう、自己免疫疾患です。
厚生省の特定疾患治療研究事業対象疾患に指定されている難病の1つ。
（症状）
症状は人によって様々です。
発熱、皮膚の症状（発疹・顔面の紅斑）、腎臓の障害（腎炎・血尿・浮腫・蛋白尿）、
関節炎・関節痛、肺・心臓の障害、粘膜・口の中の潰瘍、精神・神経症状、
リンパ節の腫れ、脱毛、レイノー症状（手指が白く冷たくなる、全身倦怠感、
（原因）
今のところわかっていません。
（誘因）
この病気になるきっかけや悪化させるものは、
紫外線、風邪などのウイルス感染、抜歯、
怪我、外科手術、妊娠・出産、ある腫の薬剤などが、知られています。
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