Sacrifice～制服狩り～
Sacrifice～制服狩り～レビュー
このゲームは、『light』の作品です。
この作品も、友達が部屋に置いていったので
やってみたゲームです。
っていうか、何も言わずに、
勝手に置いていくのは、やめてほしいかと思います。
いやまぁ、やるんで、あんまり文句は言えないんですが。
シナリオは、
主人公が、名門校の理事長という設定の
制服調教物です。
シナリオ自体は、
ほとんどあってないようなものなので
単純に、Hシーンを求めたほうがいいと思います。
その代わり、Hシーンはお手軽に見ることが出来ますし、
キャラクターが全26人で、各キャラに複数回Hシーンがあるというのは、
なかなかすごいと思います。
あと、主人公とキャラクターとの掛け合いで
ちょっと、笑えてくるような展開があるのがよかったですね。
「それはないだろう」と
思わず笑ってしまうような。
そういう展開が、ところどころで出てくるおかげで、
調教物のわりに
作品の悲壮感は、わりと薄いです。
音楽は、
特に言うこともないかと。
いい曲があるわけでもありませんが、
そこまでひどいというほどでもない。
非常に、コメントに困ります。
BGMとしては、普通です。
グラフィックは、普通です。
下手というわけでもないですし、
かといって、凄いというわけでもない。
ただ、レベルとしては低くはないので
安心は出来ます。
セーブ数は10個と、かなり少ないですが
食べわんは１個しか使いませんでした。
というのも、このゲームはかなり特殊なシステムでして、
最初の画面に何人か、
候補の（選ぶことが出来る）キャラクターがいるんです。
で、候補のキャラクターをクリックすると、
シナリオが始まるんです。
シナリオ全体の展開は
面接シーン＞＞陵辱シーン＞＞反抗イベント＞＞奴隷化
（公式ホームページより）
となっています。
この流れ自体は、わりとオーソドックスなのですが、
例えば、面接シーンが終わると、
また、最初のキャラクター選択に戻るわけです。
で、面接シーンが終わったキャラクターは、
その次の、陵辱シーンにいける
という、
ゲームをやめるとき以外は
ほとんど、セーブをする必要が無い作品になってます。
Hシーン回想もついてますし。
シナリオも、一つ一つは短いですし。
で、選択肢も無いに等しい
（というか、無い）
なので、セーブする必要が無いんですよ。
あ、攻略性は皆無です。
クリックするだけで、終わりますので。
キャラクターは、
数多く出てきますし、
どこかで、当たることもあるんじゃないでしょうか。
ただ、キャラ自体を、深く掘り下げれるような作品ではないため、
そこは、ちょっと厳しいです。
まぁ、読みきり系のエロ漫画を読む感じだと思ってくれて、
そう問題ないレベルだと思います。
この作品は、色々なキャラクターのHをお手軽に見たい！
という方向けです。
そして、作品自体に、
悲壮感というものがあまり無いため、
わりと、そういうのが苦手な方でも楽しめると思います。
というか、初めてエロゲーをやる人向けと言えるのかもしれません。
クリックしてれば終わっちゃいますし。
ＢＡＣＫ
© Rakuten Group, Inc.
