PR
カレンダー
カテゴリ
未分類
(28)読書／小説
(601)読書／旅の本
(71)読書／ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
(158)読書／歴史系
(409)読書／マンガ・児童書
(41)読書／ﾏｲﾍﾞｽﾄ本
(6)特撮ヒーロー
(163)ＴＶ・ドラマ
(31)映画・DVD鑑賞
(23)宝塚歌劇
(39)X JAPAN／その他音楽
(48)旅の写真館
(117)コメント新着
キーワードサーチ
▼キーワード検索
2005.10.19
カテゴリ： 読書／旅の本
この本の植村さんの冒険は大きく２つに分かれます。
エルズミア島・コロンビア岬～北極点への旅。
（１９７８年３月５日～４月３０日）
そしてグリーンランド縦断の旅。
（５月１２日～８月２２日）
どちらもたった一人での、犬橇を使っての挑戦です。
コロンビア岬出発時の気温はマイナス５１度。
聞いただけで瞬間冷凍されてしまいそうな寒さです。
行く手を阻む乱氷帯、
雪の下に潜むクレバス……。
「もうダメだ」という危機や恐怖を何度も乗り越え、
冒険を現実のものにした植村さんは、
本当にスゴイ人だと思いました。
そして植村さんと一緒に旅したワンちゃんたち。
足から血を流しながらも頑張りました。
はじめはどうなることやらと思うほどの弱体チームでしたが、
長い旅の間に植村さんの家族となったワンちゃん。
愛情溢れた植村さんの文章を読んでいると、
私までワンちゃんたちがいとおしくなっちゃいましたよ。
コンプレックスをバネに、
マッキンリーで消息をたってから
２０年以上の月日がたってしまいましたが、
これからもずっと前人未到の冒険に挑戦し続けた
冒険家植村直己の名前は消えることはないでしょう。
勇気をもらえた本でした。
「あきらめないこと、
どんな事態に直面してもあきらめないこと。
結局私のしたことは、
それだけのことだったのかもしれない」
エルズミア島・コロンビア岬～北極点への旅。
（１９７８年３月５日～４月３０日）
そしてグリーンランド縦断の旅。
（５月１２日～８月２２日）
どちらもたった一人での、犬橇を使っての挑戦です。
コロンビア岬出発時の気温はマイナス５１度。
聞いただけで瞬間冷凍されてしまいそうな寒さです。
行く手を阻む乱氷帯、
雪の下に潜むクレバス……。
「もうダメだ」という危機や恐怖を何度も乗り越え、
冒険を現実のものにした植村さんは、
本当にスゴイ人だと思いました。
そして植村さんと一緒に旅したワンちゃんたち。
足から血を流しながらも頑張りました。
はじめはどうなることやらと思うほどの弱体チームでしたが、
長い旅の間に植村さんの家族となったワンちゃん。
愛情溢れた植村さんの文章を読んでいると、
私までワンちゃんたちがいとおしくなっちゃいましたよ。
コンプレックスをバネに、
マッキンリーで消息をたってから
２０年以上の月日がたってしまいましたが、
これからもずっと前人未到の冒険に挑戦し続けた
冒険家植村直己の名前は消えることはないでしょう。
勇気をもらえた本でした。
「あきらめないこと、
どんな事態に直面してもあきらめないこと。
結局私のしたことは、
それだけのことだったのかもしれない」
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[読書／旅の本] カテゴリの最新記事
-
「外国人が選んだ日本百景」 ステファン・… 2014.06.23
-
「世界ぐるっと朝食紀行」 西川治 2014.03.17 コメント(2)
-
「ヨーロッパ鉄道旅ってクセになる！」 吉… 2014.02.21
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
