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2006.07.14
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カテゴリ: 読書/小説

殺しをしなかったとは言わないが」。
あらゆるトラブルを請け負う男、ジョーカー。
着手金は百万円、唯一の連絡場所は六本木バー。
噂を聞いた男と女が今宵も厄介事を持ち込んでくる。
ジョーカーを動かすのはプライドだけ…。
待望のハードボイルトシリーズ第一弾の連作短編。


ザ・ジョーカー

ザ・ジョーカー

価格:680円(税込、送料別)



…とゆーわけで、この本には、
「ジョーカーの当惑」
「雨とジョーカー」
「ジョーカーの後悔」
「ジョーカーと革命」
「ジョーカーとレスラー」
「ジョーカーの伝説」の6編が収録されてます。

印象としては、すべての物語がちょっとおとなしめとゆーか、地味な感じかなあ。。
最後の「ジョーカーの伝説」は、裏世界に生きるジョーカーの非情な部分が描かれていたりして、

元戦争屋という過去がありながら、このジョーカーって人は基本的に優しいので(殺し屋じゃないし)、
それでちょっと物語がソフトな感じに思えたかな。。
もちっとハードな部分を期待していたのですがね。。。

でもちょっと地味っぽいかな~と思いつつも、最後までちゃんと読ませてしまう大沢さんの筆力は、
いつもながら流石です

「雨とジョーカー」の中では、
「その世界(オリジナルの銃密造)の世界では、 木津 というもうひとりの天才がいたが、
何年か前に 新宿署の刑事 に射殺され…(以下略)」という文章がありましたが、
その「木津」とか「新宿署の刑事」って、もちろん「新宿鮫」のあの事件ですね






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最終更新日  2010.11.03 11:49:28
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