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2007.07.02
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カテゴリ: 読書/歴史系


後に「国家の敵」と断罪される、ローマ帝国史上最も悪名高き皇帝の誕生だった。
若く利発なネロを、当初は庶民のみならず元老院さえも歓迎するが、失政を重ねたネロは自滅への道を歩む。
そしてアウグストゥスが創始した「ユリウス・クラウディウス朝」も終焉の時を迎える…。 <本書より>



まあよくよく考えてみれば、この人も結局、可哀想な人ですね。。
一応、一所懸命、頑張った面もあるみたいなんですが。。。

印象としては、カリグラはお子ちゃまというカンジでしたが、ネロはお坊ちゃまというカンジかな。

ギリシアかぶれしすぎたのは、ローマ皇帝としてはちょっと失格だったですね。
個人として楽しむだけならよかったんですけどね。

それに、母親殺し、妻殺し、キリスト教徒迫害と、後世から見れば、非道なことをしてきたのもちょっと…。

結局いろいろあって、ネロは、「国家の敵」とみなされるようになり、自死に追い込まれます。
まだ30歳という若さでした。


別に頭が悪い若者でもなかったし、決して暴君だとも思いませんが、
ただ性格や能力の面で、まだまだ未熟だったのかな??というカンジですかね。

やはり皇帝になるには、若過ぎたんでしょうねえ。。。
うん、やっぱりちょっとお気の毒…

ローマ人の物語(20)


●● 秋乃みかくの読んだ本リスト ●●





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最終更新日  2007.07.02 11:42:13
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