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2007.11.19
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カテゴリ: 読書/歴史系
今回は、第4章です。

戦国七雄国、燕・趙・魏・韓・斉・楚・秦の中で、一番強国なのは、秦の国。

そこで蘇秦<そしん>は、秦を除く六国を合従させ、秦に対抗するべく奔走。
それに対し、張儀<ちょうぎ>は、秦を盟主とする連衡、つまり秦が六国とそれぞれ和親を図る策を取ります。

この二人は、同じ師匠(鬼谷先生)から学んだ同門の弟子で、互いのことはよく知る仲。
大きな野望を抱く二人の策士の対決は、結局、張儀に軍配が上がることになります。

そして、いよいよ登場するのが、のち始皇帝となる秦王政<せい>。
ここから中国史はますます面白くなりますよ

政は、紀元前259年生まれ。


13歳で秦王となった政ですが、その生まれは複雑。
表向きは荘襄王(子楚)の子となっていますが、
実は大商人でありのち秦の相国となった呂不韋<りょふい>の子というのが、真相のようです。

秦の王家の血を引いていないことを政は知っており、
だからこそ、自分の地位をますます強固なものにするため、冷徹にならざるを得なかった面があるのかもしれませんね。
まあ、もともと頭が良く、そういう性格だったということもあるでしょうけど。

実の子である少年王政を操り、天下のあるじになろうとしていた呂不韋は、
成人した政に疎まれ、結局死を賜ることに。
アラ残念


小説十八史略(1)


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最終更新日  2007.11.19 12:58:26
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