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2008.02.18
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カテゴリ: 読書/小説


白羽の矢が立ったのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗、
記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった―。史上初の劇場型捜査が幕を開ける。
第7回大藪春彦賞を受賞し、「週刊文春ミステリーベストテン」第1位に輝くなど、
2004年のミステリーシーンを席巻した警察小説の傑作。<上巻より>
+++
犯人=“バットマン”を名乗る手紙が、捜査本部に届き始めた。
巻島史彦は捜査責任者としてニュース番組に定期的に出演し、
犯人に「もっと話を聞かせて欲しい」と呼びかけ続ける。
その殺人犯寄りの姿勢に、世間および警察内部からも非難の声が上がり、
いつしか巻島は孤独な戦いを強いられていた―。
犯人に“勝利宣言”するクライマックスは圧巻。
「普段ミステリーや警察小説を読まない人をも虜にする」と絶賛された、世紀の快作。<下巻より>


犯人に告ぐ(上) 犯人に告ぐ(下)

劇場型捜査。
なるほど~、こういうことかー。
なかなか斬新なアイデアですねー。

でも、結末がなんだかあまりにもあっけなくて、
「へ? これでオワリ??」ってなカンジで、ちょっと残念だったかな。。

キャスターたちとのやりとりも一言一句丁寧に描写しているし、
巻島のキャラも飄々としていて、その点は面白かったんですけど、

ストーリーにムダがあったし、(もう少し話をコンパクトにしてもよかったんじゃないかと思う)
最後も画竜点睛を欠いた感じで、全体的になんだかスッキリしない印象になってしまったというか…。


ん~、、、ちょっと物足りなさが残ってしまいました。。。

映画は観てないんですが、たしか豊川悦司さんが巻島役ですよね??
これはイメージ合ってる~~
本を読みながら、トヨエツの顔を思い浮かべても、全然違和感ありませんでした~


●● 秋乃みかくの読んだ本リスト ●●





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最終更新日  2008.02.18 10:39:44
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