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2008.07.10
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カテゴリ: 読書/小説

精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、
異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。
建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、
数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。
痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。<本書より>



精霊の守り人


児童文学の異世界ファンタジーって、今まで全然読んだことないジャンルだったんですけど、
この本は巷でも評判がいいし、以前から気になっていたので、思い切って読んでみました

なるほど、著者が文化人類学者の大学の先生というだけあって、
異世界でありながら、非常にきっちりしたリアルな世界構築がなされてあり、
とても質のいい、正統派ともいえるファンタジーであるなぁ~と感心

ただ、真面目で、多少カタイかな~と思う部分はあったかな。。

主人公が30歳の女用心棒ということで、美形ヒーロー好きのワタクシとしては、(笑)
ツポが足りなかったし。。(←ワガママ)

でも、ストーリーは最後までドキドキで、とても面白く読めたし、


いろんな意味で、最後までとても安心して読める物語だったですね。
それは作者の筆力あればこそ、だと思います。

今までは、ファンタジーって絵空事すぎるものが多くて、
どうもしっくりこなくて苦手だったんですけど、
こういうリアル感のある異世界ものなら、大人でも十分楽しめてイイですね。

続きもぜひ読んでみたいと思います。





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最終更新日  2008.07.11 12:53:55
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