PR
カレンダー
カテゴリ
未分類
(28)読書／小説
(601)読書／旅の本
(71)読書／ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
(158)読書／歴史系
(409)読書／マンガ・児童書
(41)読書／ﾏｲﾍﾞｽﾄ本
(6)特撮ヒーロー
(163)ＴＶ・ドラマ
(31)映画・DVD鑑賞
(23)宝塚歌劇
(39)X JAPAN／その他音楽
(48)旅の写真館
(117)コメント新着
キーワードサーチ
▼キーワード検索
2009.01.12
カテゴリ： 読書／ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ
ある英国人との関わりから維新史を解き明かし、またピラミッド、十字軍、米国建国等々の謎もこの結社の暗躍を軸に読み解く。
国内外の会員たちへの直接取材と綿密な調査によって最大最古の秘密結社フリーメーソンの真実に迫る衝撃のノンフィクション。
石の扉 (新潮文庫)
秘密結社として有名なフリーメーソン。
秘密結社というとちょっと怪しげな感じがしますが、その実体とは??
本書を読む限りでは、フリーメーソンという組織は、
現在では、なんだか人類皆兄弟的な仲良し紳士クラブって感じに思えましたねー。(笑)
もちろんこの本にフリーメーソンすべてのことを書いているわけではありませんが、
表面的には、国境を越えたお付き合いが出来る会員制エリートクラブという感じ？？
会員同士は、お互いを「ブラザー」と呼び、すぐに親しくなれるのだそうで、
そういうことをエリート同士でやっていただくと、
幕末のイギリス商人・クラバーについての考察は、なかなか面白かったです。
龍馬があれほど活躍できた背後には、グラバーの後押しがあった、というのは、
なるほどそうかもねー、って感じです。
そして、そのグラバーの背後にはフリーメーソンにあった!?との説。
なるほどー、それも面白いかも。。
本書だけでフリーメーソンがどういうものなのか、そのすべてがわかるわけではありませんが、
表面的なことについては、とてもわかりやすく書かれていた本だったと思います。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[読書／ｴｯｾｲ・ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ] カテゴリの最新記事
-
「ファーストクラスに乗る人のシンプルな… 2014.05.13
-
「未来の創り方」 江原啓之 2014.04.22
-
「あなたは絶対！運がいい」 浅見帆帆子 2014.04.15
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
