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2009.01.13
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カテゴリ: 読書/小説

だが中部高原には少数民族モンタニャールの存在がある。
ベトナム解放三十周年記念番組のロケ中に、女性タレントが誘拐された。
叛乱の萌芽か。元戦場カメラマンとともに、奥地へ向かう菱沼大介。
そこで目にしたものとは?弾圧と蜂起、壮烈なる魂の黙示録。



蝶舞う館 (講談社文庫)


またまた船戸さんの本です。
今回も、読み応えがあって、なかなか面白かったです。

本書の舞台は、2004年のベトナム。
へえぇ~、ベトナムにも民族問題がいろいろとあるんですねー。。

ベトナム中部高原で狩りや焼畑農業をして暮らすモンタニャール(少数民族の総称)たちを追い出し、
無理矢理ゴム園を造ろうとするベトナム主流派のキン族。

自分たちの利益のために、少数民族の人たちの土地を奪い、生活を壊すなんて、
ホント、これは民族破壊に他なりませんね。。


それを指揮する謎の日本人…。

ベトナムで旅行代理店を営む主人公・菱沼大介が、
そのモンタニャール問題に巻き込まれて…という話です。

ベトナムについて、今まで知らなかったことを知り、
ホント今回もいろいろ勉強になりました!





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最終更新日  2009.01.13 10:46:13
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