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2009.02.14
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カテゴリ: 読書/小説


そんな矢先、その今川が殺害される…。
唯一の鍵が消えた。捜査本部が置かれ、刑事たちが召集される。
音道の相棒は…、滝沢保だった。
『凍える牙』の名コンビが再び、謎が謎を呼ぶ難事件に挑む傑作長篇ミステリー。<上巻より>
+++
白骨死体、今川老人殺害事件、父娘惨殺事件。
これらの事件に関連はあるのか。音道の立てたある仮説は、深く重く沈殿しつつあった捜査を大きく動かした。
一方、刑事を騙る男が捜査を撹乱する。目的は何なのか。誰が情報を漏洩しているのか。
深まる謎と謎が交錯し、溶け合っていく―。
人間の欲望という業が生み落としていく悲しみをスリリングに描くシリーズ最高潮の人間ドラマ。
<下巻より>



風の墓碑銘(上巻) (新潮文庫)
風の墓碑銘(下巻) (新潮文庫)


おっちゃんシリーズ、待望の文庫化です!

とある殺人事件の捜査本部にて、またまたコンビを組むことになった貴子と滝沢。

この二人、まあ「凍える牙」の頃よりは、互いに信頼度具合は高まってますけどねー。
でも、まだまだナンだかんだとつまらないことで、たまに意地を張り合ってますね。(笑)
それが可笑しい

以前は『皇帝ペンギン』という綽名を秘かに貴子につけられていた滝沢ですが、
今回は、『アザラシ』に昇格(降格?)。(笑)


「ああ、あれから月日が経って滝沢もちょっと年を取ったのね」と暗に感じさせてくれて、
上手いですね。

全体的には今回も面白く読めましたけど、
鑑識課の同僚・奈苗との関係は、ちょっと後味悪い結果になったかな。
あと、貴子の彼氏もワケわかんない。(笑)

このシリーズは、事件解決を追いかける面白さだけではなく、
貴子のプライベートな面も面白くてイイですね





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最終更新日  2009.02.14 11:34:01
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