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2009.06.08
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カテゴリ: 読書/歴史系

だが兵力の消耗は日々深刻であった。北で警鐘が鳴る。
満州の野でかろうじて持ちこたえ冬ごもりしている日本軍に対し、凍てつく大地を轟かせ、
ロシアの攻勢が始まった。
左翼を守備する秋山好古支隊に巨大な圧力がのしかかった。
やせ細った防御陣地は蹂躪され、壊滅の危機が迫った。



坂の上の雲(6)新装版 (文春文庫)


まだまだ日露戦争は続いています。

この巻は、満州での戦況、極東へ向かうバルチック艦隊の様子、
明石元二郎によるヨーロッパでのロシア革命煽動、旅順攻略の後の乃木軍、
日本の連合艦隊のことなど、いろんな方面について書かれてあるので、
時間的には話はあまり進んでません。

極寒の満州で、ロシアの大軍を迎え撃つ日本軍。

しかしなんとゆーか、ロシアの内部が結構ぐちゃぐちゃしてるので、
それで助かってる場面が何回もありますね、日本軍。


ロシアに侵略されたまわりの国(ポーランド、フィンランドなど)の人々にすごく憎まれていて、
それが、ヨーロッパで活動していた明石元二郎にとって大いに役立ちましたね。

この明石って人も面白い人物ですねー。

本書に書かれていた日露戦争後のエピソード、
『明石が陸軍の総帥の山県有朋の自邸をたずね、自分のある構想を語って夢中になり、
小便をズボンの中で垂らし、どんどん垂らしてついには床をつたわって山県の足まで濡らし、
それでもなお語りつづけた』
というのには、笑っちゃいました

その後のことは書かれてなかったけど、山県さんはどういう反応をしたんだろうな~??(笑)

面白い人物といえば、陸軍総司令官の大山巌さんもイイですねー。
読んでるとなんか癒されるわー♪


次の巻も楽しみです♪





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最終更新日  2009.06.08 09:25:47
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