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2009.06.17
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カテゴリ: 読書/小説


事件現場に必ず現れる鬼龍光一という謎の男の存在を知る。
日本最古の宗教・鬼道の奥義を踏襲する光一は、陰陽の神魂を自在に操り、
亡者を祓う鬼道衆の穎脱した使い手だった。
連の犯罪に恐るべき亡者の影を視た光一は、富野と共に事件の真相に肉薄していく。
だが、そこには戦慄すべき巧妙な罠が仕組まれていた!!



陰陽祓い (学研M文庫)


鬼龍光一シリーズの第1作目です。

実はこの本、なかなか手に入らなくて、
仕方なく第2作目の「 憑物祓い 」の方を先に読んでしまっていたのですが、
先日ブッ○オフに行ったら、奇跡的に見つけちゃったのですよー(やっふ~)

しかし、まさかこれが時代小説コーナーに置いてあるなんて、ビックリでしたわ
すんごいフェイント(笑)


でもコレ、全然平安時代とかの話じゃありませんから、ええ

えーさて、この第1作目では、鬼龍と富野の出会いが描かれてましたね。

ワタシとしては、富野のマイペース的なキャラは結構好きかも。

鬼龍と孝景の黒白コンビもグッドですが、
なんてゆーか、もう少し亡者や外道を祓うシーンが面白ければいいのになぁ~。。

今のやり方じゃシンプルすぎて、アレ?っていう間に終わっちゃってますからね(笑)
せっかく犯人を追い詰めて、よしこれからっていうシーンで尻すぼみになっちゃうというか…。
小説的にはちょっと盛り上がりに欠けるので、そこが少し残念ですね。

まあでも、とりあえず読めてよかったです





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最終更新日  2009.06.17 11:34:40
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