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2009.06.22
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カテゴリ: 読書/小説

拉致情報機関員の奪還を端緒として“戦争”が偶発したのだ。
初めての実戦を経験する陸上自衛隊の激闘―。
防衛庁対遊撃検討専任班の桂川は対策に追われるが、彼の狙いは他にもあった。それは…。
息をもつかせぬ急転また急転。そして、衝撃の結末!
いま一番の注目株・黒崎視音の文庫最新作。



交戦規則ROE (徳間文庫)


もし北朝鮮の特殊工作員が日本国内で武力行使をしたら…という、if的なお話。

人間離れした鍛錬を乗り越え、怪物的な強さを誇る特殊工作員たちですから、
いくら警察官といえども敵うはずもなく、
警察の手に負えないとなると、やはりこの話のように自衛隊の出動というふうになるんでしょうねぇ。。。

まあ実際こんなことがあっては困りますが、
相手が相手だけに、なんかちょっとリアリティがありますね~(笑)

でも実はワタクシがこの本の中で一番腹が立ったのは、北朝鮮工作員ではなく、
日本のマスコミの記者たち


工作員よりもこっちの人たちの方がよっぽど危険だワ
と、危機感を持ってしまいましたよ(^_^;)

まあきっと、日頃からマスコミの行き過ぎた報道にはウンザリしてるので、
余計そんなふうに思っちゃうんでしょうけど。。ハハハ

で、この著者の人、以前読んだ「 六機の特殊 」の時も思いましたが、
軍事マニアか!?と思うくらい専門的な細かいことも書いてあり、
そこがドッシリとした読み応えのある、面白い部分ではあるんですけど、
でもやっぱり全体的に話の作りがカタイなぁ~。。

なんかこう真面目すぎるというか。

もう少しリラックスできる、はっちゃけたシーンとかがあれば、


そこらへんはキャラ作りの問題なのかな…。





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最終更新日  2009.06.22 10:24:24
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