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2010.05.26
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ロスが残した「蝶」の謎を追い、田口はポーランドの強制収容所跡へと向かう。
生と死をめぐるシンクロニシティのなかで、看取りという現実に直面しながらロスを追い求め、
捉まえた「死」と「意識」とは。(「BOOK」データベースより)



パピヨン (角川学芸出版)


「死の瞬間」などの著書で知られる精神科医エリザベス・キューブラー・ロスに興味を抱き、
ロスが少女時代、ポーランドの強制収容所で見たという蝶の絵を追いかけていた著者。

しかしその矢先、著者の実父がガンで余命半年であることがわかり、
偶然にも、その死への過程を看ることになります。

その実体験と、ロスの著書を交差させながら、
死とは? 蝶の意味とは?を読み解いていきます。

うん、しかし本当に偶然ですよねー。
ロスのことを追いかけていた矢先、まさか著者自身が死の過程を身近に看ることになるなんて…。


きっと本書は、書かれるべくして書かれたものに違いないのだよ!(笑)

というわけで、内容の半分は、著者のお父さんのことでした。

死に向かうお父さんと向き合う中で、いろいろなことを学んだ著者。

それを読んだワタクシもいろいろと勉強になりましたよ!
ありがとう、ランディさん(^_^)

結局、ロスはもうすでに亡くなっているため、蝶については推測で終わってしまいましたが、
著者の実体験を交えた内容は、とても興味深く読むことができました

なかなか面白かった一冊でした♪





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最終更新日  2010.05.26 09:10:31
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