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2010.10.04
カテゴリ： 読書／歴史系
政策の多くが後継の皇帝たちから無効とされ、ローマのキリスト教科は一層進んだ。
そして皇帝テオドシウスがキリスト教を国教と定めるに至り、キリスト教の覇権は決定的となる。
ついにローマ帝国はキリスト教に呑み込まれたのだ。
この大逆転の背後には、権謀術数に長けたミラノ大司教、アンブロシウスの存在があった。
ローマ人の物語（40）
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あー……。
テオドシウス帝の時代、とうとうキリスト教がローマ帝国の国教となってしまいました。。
なんか哀しいですねぇ。。。
ローマ人スピリッツよ、いずこに…って感じです
しかもその際、ローマの最高神だったユピテルに有罪判決を下した…ってww
非キリスト教徒の現代人(ﾜﾀｸｼ)からしてみれば、なんとも滑稽に思える事態ですが、
当時は大真面目だったのですねぇ(苦笑)
テオドシウスの時代、キリスト教以外の宗教は、異教から邪教となり、
ローマの神像も破壊し尽くされます。
だから一神教は好きになれないんだよな～
次巻からローマは東西分裂の時代に入るようです。
また一年後を楽しみに待ってます♪
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