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2010.12.09
カテゴリ： 読書／小説
北海道警察は、洞爺湖サミットのための特別警備結団式を一週間後に控えていた。
そのさなか、勤務中の警官が拳銃を所持したまま失踪。
津久井卓は、その警官の追跡を命じられた。
一方、過去の覚醒剤密輸入おとり捜査に疑惑を抱き、一人捜査を続ける佐伯宏一。
そして結団式に出席する大臣の担当ＳＰとなった小島百合。
それぞれがお互いの任務のために、式典会場に向かうのだが…。
北海道警察シリーズ第三弾。
洞爺湖サミットを控え、緊張が高まる道警で、一人の若い警察官が拳銃を持ったまま失踪。
その警察官は、二年前の郡司事件で自殺した警部の息子だった…
ということで、シリーズ第一弾、第二弾を読んでないと、
よくわからない内容だったかもですね。
でも、そこまで過去の話と絡ませておいて、結末はなんだかあっけなかったかな～。。。
ちょっとオイオイって感じの終わり方でした(^_^;)
佐々木さんの警察モノは、ワタクシ的にはやっぱ駐在さんモノの方が好きかなぁ。。
駐在さんが主人公の方が、濃い人間ドラマが展開できる分、
この道警シリーズも嫌いではないのですが、
警察のダークな面を押し出している分、ちょっと読みづらいというか…。
暗澹とした気分になってしまうのが、ちと辛いかな…って感じです。。
現在は文庫版も出てますね。
↓ ↓
そのさなか、勤務中の警官が拳銃を所持したまま失踪。
津久井卓は、その警官の追跡を命じられた。
一方、過去の覚醒剤密輸入おとり捜査に疑惑を抱き、一人捜査を続ける佐伯宏一。
そして結団式に出席する大臣の担当ＳＰとなった小島百合。
それぞれがお互いの任務のために、式典会場に向かうのだが…。
北海道警察シリーズ第三弾。
洞爺湖サミットを控え、緊張が高まる道警で、一人の若い警察官が拳銃を持ったまま失踪。
その警察官は、二年前の郡司事件で自殺した警部の息子だった…
ということで、シリーズ第一弾、第二弾を読んでないと、
よくわからない内容だったかもですね。
でも、そこまで過去の話と絡ませておいて、結末はなんだかあっけなかったかな～。。。
ちょっとオイオイって感じの終わり方でした(^_^;)
佐々木さんの警察モノは、ワタクシ的にはやっぱ駐在さんモノの方が好きかなぁ。。
駐在さんが主人公の方が、濃い人間ドラマが展開できる分、
この道警シリーズも嫌いではないのですが、
警察のダークな面を押し出している分、ちょっと読みづらいというか…。
暗澹とした気分になってしまうのが、ちと辛いかな…って感じです。。
現在は文庫版も出てますね。
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