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2011.05.07
カテゴリ： 読書／小説
東京湾臨海署の安積警部補らは、スターの警備に駆り出されることになった。
だが、管内では、不審船の密航者が行方不明になるという事件も発生。
安積たち強行犯係は、双方の案件を追うことになる。
やがて、付近の海岸から濡れたウェットスーツが発見され、密航者が暗殺犯の可能性が-。
安積たちは、暗殺を阻止できるのか。（「暗殺予告」より）
新ベイエリア分署・安積班シリーズ、待望の文庫化。
【送料無料】最前線
価格：714円（税込、送料別）
テレビドラマ「ハンチョウ４」見ていたら、安積班シリーズが読みたくなったので再読
「暗殺予告」「被害者」「梅雨晴れ」「最前線」「射殺」「夕映え」の6編が収められた短編集です。
どの話も好きですが、やっぱり「最前線」が特に好きだなぁ～
ある事件の帳場で久しぶりに再会した桜井と大橋。
大橋の成長ぶりにちょっと焦りを感じる桜井に、
それは昔臨海署で組んで自分を仕込んでくれた村チョウのおかげと、
村チョウに感謝する大橋がとても素敵でしたね～
うん、いい刑事になったよ！
大橋クン♪
あと「射殺」では、白バイ殺し屋に突っ込んでいく(それもｳｨﾘｰで)
速水小隊長がカッコよかったです～
ところで「ハンチョウ４」では、速水サンの出番が少なくないかい？
なんかめっちゃ淋しいんですけどー！
それに第一話での安積狙撃シーン。
あれじゃ安積ちゃん完全に死亡だろ!?って感じでオイオイなんですが、
これからどういうふうに話が繋がっていくんでしょうねぇ？(笑)
ドラマも最終回まで楽しみたいと思います
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