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2011.05.31
カテゴリ： 読書／小説
奈良に本宮をいただく鬼道衆の末裔として、秘密裏に依頼される「亡者秡い」を請け負っている。
今回頼まれたテレビ局のお秡いも、そうした数ある依頼の一つのはずだったが…
陰の気うずまく東京で浩一が挑む、最強の亡者とは！？
「秡師・鬼龍光一」の原点となる伝奇エンターテインメント。
【送料無料】鬼龍
価格：680円（税込、送料別）
祝！
文庫化～♪
ずっと待ってたんですよねー、文庫化を。
なので、すんごい嬉しいです～
ありがとう、出版社～～
さて、本書の主人公の名前は、『鬼龍浩一』。
ん??
あの『鬼龍光一』とは別人物なの??って感じですが、職業はおんなじ祓師。
でも、『浩一』の方はまだ祓師見習いみたいです。
これがなかなかオモロイ人達で♪
浩一をこわっぱ扱いして、しっかりおちょくってます(笑)
というワケで、『浩一』と『光一』はビミョ～に違う感じですね(^_^)
あとで巻末の解説を読むと、どうやら『浩一』は『光一』の原型キャラで、
『浩一』のキャラクターや設定に、さらなる肉付けをして、新たに立ち上げたのが、
鬼龍光一シリーズなのだとか。
なるほど、そういうことだったんですねぇ～。
なので、作品の雰囲気はおんなじような感じですかね。
つまり、敏様唯一のエロシリーズってことで(笑)
でも、浩一が受け継いでいる"鬼道"についてとか、
日本人のルーツ、『鬼』とは何か、それらと神話の繋がりなどなど、
古代史って謎が多くて、興味が尽きませんよね～。
敏様、こういう古代史ネタのものはもう書かないのだろうか？
できればまた書いて欲しいです～
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