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2011.06.17
カテゴリ： 読書／旅の本
スペイン語で「でか足族が住むところ」と名付けられた地を、あやしい探検隊が行く！
町で食べたタラバガニに哲学的思索をめぐらせ、大氷河に悠久の時を感じ、
アザラシの恐るべき生態の謎を探る。
民俗学・生物学から食物に関する蘊蓄まで、様々な雑学を縦横無尽に展開しつつ、
現実主義を貫き冒険魂を忘れない、ハプニング続出超面白紀行。
【中古】 でか足国探検記 (新潮文庫)
価格：200円（税込、送料別）
再読ですー。
以前、「 パタゴニア 」という椎名さんの本を読みましたが、
本書は、椎名さんの二度目のパタゴニア訪問で、
あやしい探検隊版パタゴニア紀行といったところです。
結構動物の話とかが多かったかな。
特に、ウンコの話とかが面白かったですねー
いろんな動物のウンコの形状などを語りながら、
では身長50ﾒｰﾄﾙ、体重２ﾄﾝのゴジラの糞はどれくらいになるのか？を考察する辺りは、
といった感じ(^_^)
博識ですねー、椎名さん
あと、前田タフマンさんの、全身にダニの卵を生みつけられた話は、
もう鳥肌が立っちゃいましたねー
ひぇ～！ コワすぎるよ、ダニーー！
こんなことも世の中にはあるんですねぇ。。。
まるまる一冊雄大なパタゴニアの自然を感じさせてくれた本でした
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