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2011.06.30
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カテゴリ: 読書/旅の本

至近距離の隣国・韓国へは行ったことがなかった。
「いつでもいける」と思っているうちに後回しになってしまった、という。
サハリンの鉄道も、つい数年前までは思いも及ばぬことだった。
本書は近くて遠い国々に起こっている新しい驚きを生き生きと伝える。


韓国・サハリン鉄道紀行

韓国・サハリン鉄道紀行
価格:390円(税込、送料別)



再読です。

韓国とサハリン、それぞれの鉄道での旅の様子を書かれています。

韓国は、古代の遺跡も巡る宮脇さんの一人旅。

慶州で出会った尚さん、いい方でしたねー。

尚さんは、戦争の時、強制的に名古屋へ徴用されてたという人で、
「日本で親切にされたからその恩返し」と言って、
宮脇さんにいろいろと親切にして下さったそうなのですが、
この旅当時(1987年)というのは、
まだそういう戦争の影を残していた年配の方がたくさんいたのでしょうね。。


尚さん、とても素晴らしい方でしたね。
ちょっと感動してしまいましたよ

サハリンもまた戦争の影を感じさせる場所でしたね。

戦争前は日本領だったサハリン(樺太)。
8月15日の終戦が過ぎても、まだ激闘が続いていた地域もあったようで、
混乱をきわめていたんですね。。

そして、樺太に強制的に連れて行かれた朝鮮人たちは、
終戦後も帰れず、そのまま樺太に住み続ける人もたくさんいたらしい…。

特に宮脇さんの年代(宮脇さんは大正15年生まれ)は、
そういう昔の日本を知っているだけに、サハリンという地に感慨深いものがあったのでしょうね。。

…とまあそんな歴史等のこともいろいろ書かれてますが、


とても興味深く読めた一冊でしたー♪





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最終更新日  2011.06.30 09:42:44
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